本日オープンした、三省堂書店池袋本店に寄ってみました。
(三省堂書店といえば当然神保町が本店なのに、なんで池袋本店っていうんですかね……)
http://www.books-sanseido.co.jp

場所は、西武池袋本店別館B1と書籍館B1〜4階で、敷地面積1000坪分。リブロ池袋本店の跡地になります。
ビル自体の作りは一切変わっていないので、什器の配置等は似たり寄ったり。リブロ時代に使い難いと思っていたエスカレーター等も同じでした。しかし文庫や漫画本もB1に置かれるようになったので、私個人としては買いやすくなった印象があります。リブロ時代は、配置換えで漫画本を4階に移動して以来、せっかちな私はあの鈍足エスカレーターで4階へ登るより向かいのジュンク堂へ行く方が気楽で、リブロは素通りしていました。ちなみに、問題のエスカレーターの速度は少し改善されていた気がします。

店内は基本的に明るい白壁ですが、本館との連結部やエスカレーターは、黒壁に木製フレームの鏡を多用した高級感ある雰囲気、4階のイベントスペース(Reading Together)は紅。
児童書コーナーでは木製玩具も扱っていたり、雑貨や鉱物等を売っているコーナーもあったりと、色々詰め込まれた不思議な作りで、個性的。
書棚もあちらこちらにテーマ別コーナーがあったりして、「リアル書店」の意地を感じました。利用者としても、池袋が再び書店激戦区になってくれて嬉しいです。

なお、オープン記念としては、購入金額に応じたノベルティ配布と、クラブ三省堂ポイントアップキャンペーン(15日まで)が行われていました。

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