3DSのダウンロード専用SLG「大開拓時代 〜街をつくろう〜」体験版を遊んでみました。
http://www.arcsystemworks.jp/arcstyle/daikaitakujidai/
本作は、自然を開拓して街を発展させていく、いわゆる「村ゲー」。
戦争要素はありませんが、文明レベルという概念があるので、「エイジオブエンパイア」シリーズ的でしょうか。
明確な終わりが設定されておらず、すべての操作をタッチパネルで行うという操作性から、スマホゲームの移植版かと思いましたが、専用新作のようです。
体験版では「開拓を始める」の「チュートリアル」モードで3年間遊べます。他の難易度(やさしい・ふつう・むずかしい)や、フリーモード、ギャラリーは起動不能でした。
少々テンポが鈍いのと、開拓者が建物内や各地に散らばると誰が何をしているのか分からないとか、ページ送りする操作が多くてUIは要調整という感じがしますが、生産要素が大好きな私としては、かなり好感触。
長く遊べそうな反面、すべての実績を解放したらそこで飽きてしまう可能性も高いゲームなので、どのくらい上手に目標が設定されているかが肝だな、と思います。とはいえ、安価なDLゲームなので、延々と遊べる要素を求めるより、難易度を上げて挑戦し直すという楽しみが備わっている点を評価して上げるべきかも。
買ってもいいかな、と思えるゲームではありました。
なお、本作の開発・販売はアークシステムワークスですが、不思議と海外ゲームチックな雰囲気を感じました。食料=肉という安直な表現のせいか!?