強化月間と言いながら、結果として2話しかアップできず悔しいです。
期待して下さった方々にも申し訳ありませんでした。
肝心の執筆は、四週中は体調崩して欠勤してしまい、回復したと思ったら最後の土日はラタトスクに費やし、今日は月末最終日なので残業してへろへろで、しかも今日〆切のものを仕上げるのに必死だったので全然進んでません……。
しかし37話はあとは会話の間を埋めるような作業的執筆部分を残すだけなので、集中して書き上げてしまうよう、頑張ります。


ロイドは剣を抜いたが、空中で捉えられるのは運の悪い数匹だけだ。思い直し、彼は片手で剣でなく灯籠を取り上げ、蓋を外して頭上に掲げた。溶岩と同居していても、やはり炎は恐ろしいのか、蝙蝠は慌てて一行の手の届かぬ辺りへ飛び退いていった。


頭は良くなくても、機転は効くんだぞ、と表現したくてこんな感じに。
しかし最終封印のロイドは、レネゲードの電撃銃を使ったり、ソーサラーリングで戦ったり、剣士というには邪道? でも私はTOPのクレスが、剣だけでなく斧や槍を装備できるのが凄く好きだったので、ついついロイドにも色々使わせてしまいます。
まぁ、せっかく新調した装備ですから、この後のクトゥグハ戦では剣二本で頑張って立ち向かってもらいますよ。

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