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池袋のトルコパン屋「デギルメンベーカリー」のパンを頂きました。
https://www.facebook.com/degirmen.bakery

左上のやや平たいパンが、ミニピデ
ロールパン風の柔らかさともバゲットの堅さとも違う食感。もちもち……とも違うけれど、生地はしっかりしている感じで、よく噛む必要があるのですが、それによってパンの旨味を感じると思いました。
表面に白ゴマが付いているため、トーストして温めてから食べると、ゴマの香りが口中に広がります。やや塩味は付いていますが、おかずと一緒に食べる主食パン向き。
なお、このパンは結構大きいですが、「ミニ」というからには、恐らく「ピデ」自体はもっと大きい物なんでしょうね。

右上の甘食風のパンが、サムクラビイェシ
真ん中にくるみが埋まっている表面は、叩くと硬いのですが、重さはありません。食べるとポロポロ崩れる食感と共に、柑橘の爽やかな味わいで後味がスッキリ。
菓子パンという印象ですが、今回頂いた中では一番私の好みだな、と思いました。

手前のプレッツェル風が、トルコクッキー
生地に強い塩味がありました。食感は明らかに「パン」ではないですが、我々が考える類の「クッキー」でもなく、説明が難しい食べ物。
個人的には、パサパサして粉っぽいのに味が濃くて、苦手に感じました。食べ慣れれば、これはこれで味わいがあって美味しいかもしれません。

お店は、元々小さな店舗なのにイートインコーナーがあるので、かなり手狭。
パンはカウンター横の棚に並んでいる形なので、店の外から一瞥した段階では、売り物が少ないように見えました。しかしよく見ると種類は抱負で、どれも試してみたくて目移りしました。
価格帯も良心的な設定です。
駅から少し歩くのが難点ですが、機会があればまた他のパンを試してみたいなと思いました。

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