まだプレイ途中ですが、年越し前の一区切りとしてストーリークリアしました。

自分自身の翼で

空中要塞バハムートが起動したのは11月5日なので、帝都からラバナスタ付近までの移動に54日掛かった計算になります。
大きいだけに、超鈍足ですね(笑)。

バハムートとアレキサンダー

艦隊戦は、艦隊戦というだけでテンションが上がります。
そんな中、ヴァンがラーサーに成りすましてアーシェのバハムート突入を侯爵を納得させる下りが好きなんですが、改めて観ていると「共にヴェインと戦う」という嘘は、真実に転ぶんだなと思いました。

おふたりに賭けましょう

賭けたと思った相手はこの時点では偽物だけれど、そのあと、ラーサーはちゃんと期待に応えていたと思います。
ちなみに、喋り方がヴァンのままなので、

あの人は『オレ』じゃないよ

と一人称の間違いをパンネロに指摘されますが、英語だとどういう会話になるのかな。ちょっと気になります。

バハムート内では帝国兵が無限湧きするため、普通はESCAPE状態で走って振り切るのですが、せっかくなので、ゾディアークを召喚してみました。

ゾディアーク

……雑魚戦だけのつもりが、思ったより召喚時間が長く、ガブラス戦、ヴェイン戦、ヴェイン=ノウス戦の途中まで、バッシュとゾディアークだけで進んでしまいました。さすが、最強召喚獣。ドンアクされちゃってる野良犬ジャッジマスターなんかより、余程役に立ちます(笑)。
すべての召喚獣を従えているため、ラスボスの不滅なるものは強化されていたハズですが、あまりその強さは実感できませんでした。

昔は、戦闘前の問答における殿下の回答が腑に落ちず、ヴェインの「そんな女に国は背負えん」という憤りの方に共感しました。

自由でありたいだけ

しかし今回は同じ台詞でも、「復讐者」も「聖女」も、ダルマスカ国民以外が望むアーシェの姿であって、アーシェは自分(ダルマスカ)の望む姿のために生きる、という決意に受け取れました。時々で違う風に受け取れる、短いのに面白いやり取りだと思います。

主人公らしくないと評判のヴァンですが、このバハムート突入前後は割と真っ当に主人公らしい活躍をしています。ヴェインを追撃し、更に追って行くシーンは、特に格好いいと思います。

ヴァン

と言いつつ、私、このお話の主人公は殿下とバッシュだと思ってますけれどね(笑)。

バッシュとガブラス

FF12のスタッフロールはとても長い印象があったけれど、記憶より短かったです。
そして、実はHDリマスターの恩恵を最も感じることになったのが、このスタッフロールでした。

子アーシェ

吉田氏のイラストが、線の一本一本、背景までクッキリと見えます!
少し滲んでいるのも「味」だったけれど、綺麗に見えるとグッと情報量が増えて、すべてのイラストに更に愛着がわきました。

最後に「強くてニューゲーム」をするかの選択画面が表示。
しかし、ここで強くてニューゲームを選ぶと、問答無用でオープニングが始まる仕様は再考して欲しかったです。EDの余韻に浸る間もなく、オープニングでラスラ様の戦死を見届けてしまいましたよ。クリア時点のセーブという概念がオリジナル版にないと、こういう形式にするしかなかったのでしょうか。

そして、Lv.99ではなくLv.90なんですね。多少、成長の余地を残してあるのは面白いなと思います。

Lv.90レックス

セーブクリスタルまで一気に進み、慎重に別データでセーブして終了。このレックス、HP4128もあるので、腹を刺されたくらいでは倒れそうにありません(笑)。

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