現在地:パーティ全滅により4代目へ継承(1119年)
やる気十分で始まったシーデー皇帝の治世でしたが、その業績は「アバロンの園」を建設指示しただけで終わってしまいました……。
次のイベントを求めて、船で乗り付けた「マイルズ」の街から「ステップ」地方へ繰り出したところ、砂漠地帯「サバンナ」に出ました。その後更に、熱帯雨林地帯「サラマット」に足を踏み入れたものの、敵が手強く感じたので休める場所を探して撤退。
WP、JPとも枯渇寸前で敵を避けつつ南下したところ、人がいる集落にたどり着き、ホッと一息つきました。
最初に話しかけた村民の親切に甘えて一泊。
しかしーー
しまった、アリだー!!
ロマサガ2のトラウマイベントとして有名な「白アリの巣」開始です。
本作はサガだというのに、なぜ私は「これで休める」と気を抜いてしまったのか、大いに悔やみつつ、村の中央に開いた蟻穴へ突撃します。
雑魚で湧くアリのうち、タームソルジャーの凄まじい強さに苦しめられました。麻痺が結構効くのが幸いだったかな。アリには格闘家のパンチが効くことも学べました。
また、前世代でボスだったゼラチナスマターが普通に登場するという鬼畜ぶりに、遭遇時はしばらく呆然としました。
奥へ進むほど避けにくくなる敵の配置やダンジョンの長さに心が折れそうになりながら、ここまで来たからには攻略したいという一念で、クィーンの元まで辿り着きました。
相当強いことはわかっていましたが、負けるつもりでは無いので、クィーンを目前に、虎の子のWP、JP回復アイテムで可能な限り傷ついた体を回復しました。
ロマサガ2のいいところは、ボスの姿が見えているから、戦闘前に落ち着いて編成できることだと思います。
しかし、結果は全滅。HPもLPも全く不足だし、回復の手も間に合いませんでした。
一応最後まで立っていたのが、皇帝シーデーのせめてもの意地でしょうか……。
ちなみに、全滅で皇帝継承の場合は、同世代だから道場に技が登録されないようです。
大量に技を閃いていたのに持ち帰れなかったことが、一番の無念です。
4代目皇帝には、候補から格闘家のダイナマイトを選出しました。
LPが異常に高いので、インペリアルクロスで守らず龍陣で攻めるのもアリですね。悩みます。