現在地:5回目の年代ジャンプ発生(1549年→1668年)
嵐が止まないという南ロンギットに行きました!
……到着早々、長閑な光景と音楽にズッコケました。
大嵐と言われても、マーメイドもトバもいつも通りで、誰も嵐を問題にしていません。雨のエフェクトくらい掛けても、良かったと思うのですけれどね。
どこへ行けばいいのかわからず困っていたところ、トバの酒場にこれまで見掛けなかった女性がいることに気付きました。
占いの結果、ギャロンの沈没船が嵐の原因だと分かったという話を聞き、ようやく目的地が判明。
武装商船団の事件で捨て台詞を残して逃げたギャロンですが、海の主にやられて沈没していたようです。うーむ、間抜けすぎる。
場所は水中、ということで宝の持ち腐れだった「人魚薬」にも出番が来ました。
人魚薬というので期待していたけれど、人魚の体になるわけではなく、海底を歩く形だったのは少し残念でした。
沈没船の中は敵が多く、特に動きが早い魚タイプや、消えるため避けにくい幽霊タイプの敵と戦闘回数を重ねてしまいました。
しかし収穫もあり、ユニーク装備だと思っていた幻獣剣の2本目を確保。
現在のパーティには剣使いがいないのですが、この先、片手剣使いと大剣使いは1人ずつ欲しいところですね。
沈没船は、半ば幽霊船でもあるようで、入れない扉などに惑わされつつ、奥へ。
透けているギャロンが見えます。彼は魔物になったわけでなく、単に未練を残して幽霊になったようです。
そんなわけで、恨み言を言いながら襲いかかって来たギャロンは、道中に閃いた「高速ナブラ」の一撃で撃破しました(笑)。
これは正直、前回(数百年前)戦ったときから、ステータスが変わっていないのではないでしょうか。道中の敵に結構苦戦したので、落差が激しかったです。用心してガッツリ回復アイテムを使ったのに、もったいなかったなぁ。
陸に戻ってトバの女性(海女)に話しかけると、七英雄スービエがナゼール海峡の先に広がる氷海を根城にしているとの話を聞けました。
このままスービエ討伐か!と思いきや、ここで118年の年代ジャンプが発生。
記念すべき、第20代皇帝コッペリアの誕生です。
すると、いつものアバロンではなく、ヒラガの家に置かれていたコッペリアに皇帝の記憶が継承されました。
凄い台詞だなと思ったけれど、よく考えたら歴代皇帝も、演出が省略されているだけで、実際はコッペリア同様に生活していた場所で継承して、アバロンへ来ていたのかもしれませんね。
その後、改めて玉座につくシーンがあったものの、なぜか突如アバロンの街の入り口にワープ。
……?
バグかな、と思ったけれど仕様みたいですね。
首を傾げましたが、とりあえず次回からコッペリア皇帝の旅が始まります!