(本記事は、誤って未公開投稿していたため公開が遅れました)

現在地:7章終了
遂に、ヴァンが名実ともに「主人公」認定されました!

主役はあなた

主人公は引退だ

本作のヴァンは、一つの冒険(FF12本編)を終えて一回り大きくなったけれど、まだ成長の余地を残しているバランスが、冒険物主人公としてしっくり来る、良いキャラだと思います。
私自身は、本編のヴァンも好きですけれどね。

1ミッションのプレイは短いので、ついついもう1ミッション……と思ってプレイを重ねてしまい、一気に進んでいます。
ようやくバルフレアとフランが加入したけれど、レベル差が10近くあるので、強制出撃以外では出番がないかも知れません。掲示板で受注できるクエストを埋めつつ進めているので、標準よりレベルが高いかも知れません。
全体的に、三竦みを守っていれば、それほど苦戦するところはない感じ。1回だけ、アルテマ戦で動線を間違えて酷い混戦となり負けましたが、敗北でも若干経験値が貰えるし、その場で再挑戦できるので、詰むことはなさそうです。
幻獣はレベル差より三竦みの方が重要だと感じています。レベル3の幻獣は運用しにくいので、特定の属性だけ多いなどの事情がない限り、デッキに組み込んでいません。

物語の方も佳境です。

レムレースに希望をよみがえらせてほしい

敵は明確化したし、次章からはアーシェ殿下もとい女王陛下も登場するようで、先が気になります。

基本的に、FF12は「FFらしくない」物語のゲームだったわけですが、FF12RWは逆に「FFらしい」物語に感じます。それだけに、イヴァリースの世界観に組み込むには少し無理のある要素もあるけれど、私としては死者が関与してくること以外は許容範囲内です。
ーー死者と触れ合う展開自体は、よくあるファンタジーなので、普段は問題視しないのですけれどね。FF12では禁じ手だったと思います。
併せて、幻獣界の設定と本編の召喚獣は合わないので、彼らは登場させない方が良かったかな。まあ、これは名前と形が同じだけの別物と思って許容しています。

キャラクターに関しては、クエストや会話で見える細かな関係性が好きです。
ヴァンとパンネロの間に恋愛感情が強く打ち出されている点や、やや強引な三角関係などは気になったけれど、「家族」感の範疇と受け取れる程度ではあります。
パンネロに「メシマズ」設定が付与されているのは知っていましたが、ヴァンはその料理を不味いとは思っていない、というのはホッとしました。まぁ、アーシェやバルフレアの高尚なお口には多分合わなかったと思いますが(笑)。

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