1話最速放送を逃した話を書いたきり、アニメTOAについて語ってませんでしたが、一応観ています。
結論を言ってしまえば、とても楽しんでます。
ただ、ゲームプレイ済だと先読みしたり、展開にあっと驚く楽しみがないので、どこまでゲームを再現してどのイベントを取捨選択するのかと言う楽しみかたをしています。アニメで観ると「あ、これはゲーム的な展開だったな」などと思うのが面白いですね。
また、ゲーム未プレイのアニメ批評系ブロガーさんの記事を読んで、感想を観るのが視聴後の習慣になりつつあります。結構な確率で伏線にちゃんと気付かれていたりして、皆さん読みが深いですよね。まぁ、アニメ化で大分露骨な描写をしてるところがありますけれど。
ちなみに例の作画……と言うよりキャラデザですが、段々見慣れて、気にならなくなりました。ヴァン師匠の顔以外は。師匠だけ、未だに不意打ちで映ると吹きます。
あの面倒な衣装デザインをほぼ再現しているのは、やはり凄いですよね。ティアの五線譜だけ惜しいと思っていたけれど、動く場合、五線譜だと逆に目に優しくなさそうだと分かりました。
OPアニメは、もう少し短縮した方が良かったのでないかなぁと思います。
「カルマ」ショート版を作るわけにもいかなかったのでしょうけれど、毎回2分半近くOPだと、正直くたびれますね。贅沢な文句ですが。
更に、ファンサービスだとは分かるんですが、ゲームOPのオマージュ的カットも、個人的には同じような物をもっと高いクオリティで観たことがあるから、違うカットが観たい!と言う気持ちの方が強いのでした。
不満が多いOPですが、代わりにEDは大好きです。OPで本編の尺を喰ってるせいか、次回予告が組み込まれていますが、不自然には感じないし、絵が私の好きなタッチで、優しい雰囲気なので、今後暗くなっていく展開でも最後に癒してくれそうです。
話タイトル表示が、ゲームでの地名の表示形式なのは凄く懐かしいですね。プレイ済の方はお気づきかも知れませんが、天の響アビス部屋バナーも、実はこれを模倣してます。
お話の中身は、まぁ細かいことを突っつくと色々ありますが、まとめ感想で述べるほどのことじゃないので。
ただ、アニメを観ているとオールドラントは地球より重力が少ないと言う設定がより実感できます。ガイもルークもよく跳ぶ跳ぶ(笑)。