現在地:2周目クリア・トロフィーコンプリート
2周目を難易度HARDで遊び、トロフィーをコンプリートしました(プラチナなし)。と言っても、周回概念がないので、単に新規プレイしただけです。
以下、トロコンに関する簡単な攻略雑感になります。
本作のトロフィーは、トロフィー翻訳リスト(2019年6月8日記事参照)参照。
と言っても、当初からトロフィーのコンプリートを狙っていたわけではありません。時々「デイリーチャレンジ」等で遊んでいるくらいでした。
しかしある時、本作のあるトロフィーが異様に取得率が低いことと、それを自分が取得済みであることに気付きました。
それは「Mixologist」(10コンボする)。
2019年8月10日現在、あの「ラストレムナント」のプラチナトロフィーより取得率が低い、1.8%の超レアトロフィーです。
……が、ネタバラシをすると、これはかなり楽に取れるトロフィーです。
最難関トロフィー「Mixologist」を楽に取る方法ーーそれは「フリープレイ」モードで「時間無制限試合」にすることです。
実は、本作のトロフィーは条件を達成さえすれば、フリープレイ中でも取得できるのです。
制限時間がなければ、食材を大量に確保できます。十分な食材が集まったら、その段階で初めて火を点け、あとはひたすら鍋に投下して混ぜる作業をしていくだけです。
狙う食材は、ジェム数が少ない植物にします。「キング豆」は数を採るのに時間がかかるし高レベルジェムなので、大量に生る「ノチの実」か「サントマト」がお奨めです。
万全を期すため、装備はコンボの時間が伸びる「集中のお守り」。逆に、ジェムのレベルが上がってしまう「ランの花弁」は装備しない方が良いです。
そんな具合に、フリープレイで色々実験を楽しんでいたので、「Mixologist」も取得できていました。「Mixologist」に限らず、他のトロフィーもフリープレイで楽に取れます。
こんな豪華料理、通常の料理バトルではお出しできません。
汚い手段でしたが、最難関トロフィーを取得できているなら、せっかくだからコンプリートを狙おう、と思いました。
その時点で残っていたトロフィーは、下記の4つ。
- 一度も負けずにゲームをクリアする「Butter My Biscuits」
- 空中で三体の敵を倒す「Light on Her Feet」
- ヘビーアタックで三体の敵を倒す「Monster Mash」
- HARDでストーリーをクリアする「Heroine of Victusia」
見事にアクション系のトロフィーが残っていました。アクショントロフィーは取得率が高いのですが、ズルができないので、私にはこちらの方が難しかったです。
特に苦労したのが「Light on Her Feet」。
もっとも、私は一度の踏み付け(□+下キー)で3匹倒す必要があると思っていたのですが、実際に取得した時の様子からすると、「地面に足を付けなければ可」だったようです。つまり、1匹踏み付けて反動でジャンプし、2匹目をまた踏み付けて……というやり方で良かった模様。
一度に倒そうとして苦労していたので、トロフィーが取れた瞬間、拍子抜けしました。
「Monster Mash」で使う「ヘビーアタック」はスラッシュの技(□+横キー)。
これは、敵を狭いフロアに集めた後、突っ込んでひたすら技を出しまくっていたら取れました。
どちらのトロフィーも、HPの低いヴァースキットを狙うのが楽です。
最後は、ストーリークリアに関するトロフィー2点。
難易度HARDで不敗を狙うのは難しそうだから、2周必要かと思ったのですが、うまいこと一発勝負で両方取れました。
バトルのコツや高得点の取り方を熟知しているせいか、NORMALよりHARDの方が簡単だった気がします。とはいえオートセーブのせいで、後半戦になるほど「ここで負けたらやり直しか」という緊張感がキツかったです。
常に助けられたのは専門書。
特にスラッシュ編は使いやすい中級専門書が揃っているので、専門書ボーナスで合計+100加点とかして、大勝しまくりました。
逆に、ミナ編では上級専門書は手に入るけれど、総じて使いにくい印象。
中盤以降はずっと中級専門書「味覚」で勝ち抜いていきましたが、ラストバトルは結構ギリギリの綱渡りでした。
対戦では、1周目の選考試合で戦わなかったレオニッドに挑戦。
彼から貰える「レオニッドの虹のしずく」も、結構愛用させてもらいました。
虹の食材は点数にならないから不要と思っていたのですが、調理器具に「コンボパン」を使う場合、一つ調味ジェムが足りない時に虹のしずくを投下してコンボ数を増やし、コンボ効果で調理ジェムのレベルアップを図る……という使い方もできました。
虹のしずく欲しさにスラッシュ編でもレオニッドに挑戦したので、今大会「最強候補」様に、2敗も味わわせてしまいましたよ。ごめんね、レオニッド。
そんなわけで、「Butter My Biscuits」「Heroine of Victusia」は同時取得。
デイリーチャレンジで1位を取るとか、アルバムを全部埋めるとか、そういうトロフィーがあったら諦めていたと思いますが、自分の努力と創意工夫でなんとかできる内容だったので、最後まで楽しく挑戦できました。