PS4「十三機兵防衛圏 序盤まるごと体験版」を遊びました。
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十三機兵防衛圏

事前にプレイした有料体験版「十三機兵防衛圏 プロローグ」の感想は、2019年8月29日記事参照。

今回の体験版は、プロローグと同ボリュームのアドベンチャーパートに加え、初公開となる戦闘パートも体験できる、製品序盤の体験版。
プロローグ購入者への特典として、更に続きの物語も約3時間分遊べるということだったのですが、そこまでプレイできていません。

十三機兵防衛圏

3人目(比治山)の序章が終わった段階で止まっています。

プロローグ購入者の特典であるプレイ範囲まで辿り着けなかった理由は、2つあります。
1つ目の理由は、とにかく戦闘パートに触れたかったから。
戦闘に関する感想は後述しますが、個人的には好きなタイプのシステムで面白かったです。
2つ目の理由は少し深刻で、プロローグで既に見た物語をもう一度見ないといけないのが面倒だった、ということです。

十三機兵防衛圏

前回の感想でも書いた通り、惹かれるストーリーも一部あるのですが、逆に言えば多数には興味がありません。そうなると群像劇ゆえの主人公の多さが、煩わしいマイナス要素に変わってしまいました。
各主人公の解放される順番がプロローグとは違うため印象が変わったり、一旦全員の序章を見ているために「あの背景があってこの台詞なのか」と頷いたりする要素はありました。全エピソードの並びを見て、冒頭のシーンがイベントアーカイブ上は終盤の展開であることに驚いたりもしました。

十三機兵防衛圏

でも、お気に入りの比治山が早々に登場した後は、まだ記憶している話を残る10人分繰り返す気力が湧きませんでした。どうせなら、プロローグ所持者は全アドベンチャーパートをスキップできるようにして欲しかったです。

一方で、懸念要素だった戦闘はとても面白かったです。
地味な絵面だという意見も、アクションが好きな人がガッカリするのも理解できるけれど、私は好きだし、これで十分だと思います。

RTS風にわらわら沸く敵を効率よく叩いて防衛していると、適度な忙しなさが楽しくなってきます。
行動に戦闘アニメーションが付随しない点も、煩わしくなくて良いと思います。動き自体はスキル選択画面で参照できるから、その気になれば脳内でイメージもできます。

十三機兵防衛圏

私が遊んだ範囲では、一度に2人までしか操作できなかったけれど、実際は6人くらい出撃するようですね。クールタイムの無駄なく全員を行動させようと思うと、かなり頭と指を使うことになると思われ、ワクワクしました。
チュートリアル終了後は難易度を選択できるそうなので、少し難しくした戦闘も体験してみたかったかな。

十三機兵防衛圏

狙いがハマって一掃できると爽快さもあります。

しかし戦闘システムの面白さだけでは、「学園物」「SF」が苦手という私の奇特な嗜好を覆すほどの起爆剤になりませんでした。

実のところ、本作の体験版を通して「謎が多すぎるゲーム」も、私は苦手なんだと気付かされました。

十三機兵防衛圏

私がお話に興味を持つポイントは、ミステリー要素ではなく、キャラクターへの愛着なのです。それが本作の場合、各主人公がどんな風に育ち、どんな信念を持ち、いま何を目指しているのか、という点が曖昧なので、好意を抱くのが難しいのだと思います。小説や映画ならそれでも受容できるけれど、ゲームは自分で動かすから得体の知れない人を操作するのは好きでありません。
13人のうちで比治山を好きになれたのは、彼に関しては上記の点がわかる(想像できる)からですね。まあ、沖野くんとのことに関してはどうしたいのか、本人も分かっていなそうだから掴めません。なんだかんだ言いつつ複座で出撃して沖野くんのいうことをホイホイ聞いてるあたり、惚れた弱みって怖いわ(笑)。

十三機兵防衛圏

未クリアゲームを複数抱えているので、本日の発売日購入は見送りました。
好みでないというだけで、十三人の重なり合う複雑な物語を紐解く流れ自体は面白そうだし、比治山の行く末は凄く気になるし、先着購入特典も魅力ではあるので、しれっと買うかもしれませんが……。

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