現在地：クリア（追加要素込）
またプレイの止め時を見失って、一気にクリアしてしまいました。
まず、目的の「黄金郷」にたどり着きました。形見の金時計を持ったまま砂漠を横断する実績「カリヨン」を達成。
サバクのヌシ対策は万全だったので、割と安心して挑めました。
どのくらい万全かというと、リペアキットを事前に100個用意しておくレベル（笑）。いつも在庫が過剰です。
さらに「改。」で追加された「砂漠のパイプライン」の新航路も踏破。
グランドマザーを倒し、我らネズミが生態系の頂点であることを証明しました。
これまで少しずつ製造して倉庫に溜め込んでいた「皇帝ボンバ」を惜しみなく使い、最高火力まで鍛えたレーザー７台で四方から撃ち込んだので、結構楽勝でした。それより、物資を惜しまねばならない道中に、プリンセスバグ２体と白の三連星などが一気に押し寄せて来た時の方が危険でした。
フネを修復するために、拠点でしばらく放置しなければならなかったくらいです。物資はあっても、ネズミの数32匹だとタスクがカツカツでキツイと分かったので、急遽寝所を増やして36匹にしてクリアしました。
ついでに、始まりの地から黄金郷まで１匹も敵を倒さないで横断する実績「ラブ&ピース！ラブ&ピース！」も達成。
「改。」ではエンジンの搭載可能数が６機に減ったので、速度が足りないと危惧していたけれど、最高速度開放でリミッター解除＆メンテナンスすれば、十分サバクのヌシを振り払えました。
鍛え上げたレーザー部屋類を破壊するのは勿体無かったので、リロードを解除しました。
これで敵を倒すことはないと思っていたら、、１機だけある砲弾のリロードを解除し忘れ、初っ端でデザートバグを倒してしまうというミス発生。仕方ないのでその周は普通に黄金郷まで行き、またはじめからやり直しました。
最高速度なら割とサクサク進むので、結構周回プレイは簡単です。EDのスタッフロールが早送りできないのが面倒なくらいかな。
大変だったのは「砂漠のパイプライン」の方です。
純粋に長い航路であることに加え、道中は物資を一切拾えないため、あらかじめ自給自足可能なフネにしておく必要があります。農場とプラントで生み出せる素材の数と必要時間を考えて、うまく循環するように計算するという独特の攻略が求められて面白かったけれど、逆にいえばそこまで完成させてしまうとやる事がなくなり、ゲームの終わりを早めてしまったような気もします。
最終的に私のフネは、農場４つ、プラント５機という過剰設備になりました。
これに行き着くまでは、ワイヤー不足に悩まされ、ウシの骨不足に悩まされ、水不足に悩まされ……と色々問題が生じては対処して、なんとか半永久機関にたどり着いた感じです。
例えばワイヤー不足対策では、プラントでマテリアルサンド→鉄鉱石→銅鉱石の変換を行い、炉で銅のインゴッドにして、ファクトリーでワイヤーを作る、という流れを組み立てました。ただし銅鉱石に変換するには鉄鉱石が４つも必要だし、鉄鉱石自体も使うので、このタスクだけでプラント２機を回してます。
また、マテリアルサンド不足が起きないよう、農場で燃料鉱石を栽培し、その余剰分をマテリアルサンドに変換する流れも組み込んでいます。
メイン武器をマシンガンにすれば、もう少し物資少なめでも足りそうですが、攻撃効率を考えるとレーザーが良いんじゃないかなぁ。
「改。」は、制作物の材料や変換効率が色々調整されていましたが、簡単になったとも、難しくなったとも言い難い、絶妙な調整でした。
例えば、黄金郷の場所を知るために必要になる「ヒミツの座標のかけら」用に、早い段階から電池を作り貯めていたのですが、要求数が100個から64個に減っていて、最初は拍子抜けました。でもそれは早計で、「ヒミツの座標のかけら」を作るには真空管が必要になったので、数は減ったものの手間はかかるようになっていました。
真空管の材料自体は簡単なものばかりですけれど、そのために炉、ファクトリー、プラントのタスクを回さねばならないので、再計算が必要になるんですよね。ちなみに私は面倒なので、スクラップロボを全部分解して真空管不足を補いました。
追加シナリオに関しては……私はSF音痴なので、あまり深く考察はしていません。
追加されたサブイベント群はパロディだったり、小学生が喜びそうなネタだったりで、純粋に好きです。サバクのヌシのフンは、なにを食べたらこうなるんだ!?と笑いました。
あとはネズミ128匹やら、遭遇していない砂漠のイベントや敵を埋めていく作業なので、ゆるゆると遊ぶ予定です。