「テイルズ オブ ザ レイズ(TALES OF THE RAYS)」の進捗と感想。
メインクエスト
4部第8章(忌まわしき刻印)まで終了。
攻略戦を周回するのが億劫で、新章は次のイベントまで取っておこうと思ったのですが、突然のFULLカーニバル開催があったので進めました。
今回、レジェンディア勢が熱くて素敵でした。
本編軸で和解までは描かれなかったけれど、お互いの考えをはっきり言えてスッキリしたし、この後落ち着いて話をする時間もあるということで、良い方に転がっていきそうな雰囲気で終わってホッとしました。
別地点のノーマとウィルの浄玻璃鏡が同時に輝く演出も、ベタながら燃えました。ガシャを回したくなっちゃいますよね。自分の浄玻璃鏡が輝かなくてモーゼスが悔しがるのも可愛かったです。
メルクリアに対するウィルがとても格好いい頼れる大人で、良き父親だなと好きになりました。
父親でも、クラトスにはこういう説教はできないだろうなと思いました。ミトスにもロイドにも子供時代を与えてやれなかった自分が、子供に「子供らしくあって良い」なんて言葉を掛ける資格はない、と自分が落ち込んじゃいそうです。
子供の性別でも違うものでしょうか。娘持ちのヴィクトルだったら、ウィル寄りかもしれませんね。
あと、実はウィルが加入前にオーバーレイ魔鏡を持っていた、というのはなかなか面白い構造だったと思います。そして、コーキスはシグレとはまだ知り合ってないんですね。やはり、まだ復刻対象でないイベントも含めて時系列がわかる年表が欲しいと思います。
その他クエスト
下記のイベントに参加しました。
- GoToティル・ナ・ノーグ
- 深淵に奏でる旋律
- 攻略戦サレ 嗜虐の嵐
今月は少なかったですね! こういう時こそ、過去イベントの復刻をすれば良かったのですが、先月復刻しすぎ&月初にガシャ回しすぎて、「5月は復刻しない」と自分に誓ったので、こういう結果になりました。
GoToティル・ナ・ノーグ
フィールドを散策させるクエスト。
オート移動だとミッション達成できない仕様でしたが、いつもの宝箱探しは面倒に感じるのに、このクエストでは逆に楽しく感じました。あまり大きすぎないフィールドだったのも、良かったかもしれません。
最終日のジェイド像フィールドは、こんなフィールドがあったのかと驚きましたし、毎回アビスメンバーがこの街に来ると笑顔になることに納得しました。
そういえば、昨年のティトレイ&チェルシー参戦イベントで、紅葉の森フィールドを用意していたのに、不具合があって通常の森フィールドが使われたことがありましたよね。今回は季節的に外したのかと思いますが、次の機会があれば、是非その紅葉フィールドも蔵出しして欲しいと思いました。
深淵に奏でる旋律
リグレット&アリエッタ参戦イベント。
面白かったです!
リグレットとアリエッタが中心の話としてきちんと展開しつつ、オーバーレイ魔鏡実装のティアとアニスが納得の活躍をする、良いお話でした。特に、アビス本編の最終戦を経ていないティアが、ティル・ナ・ノーグで第七譜歌を習得することに説得力があったのはさすがです。
ただ、肝心のシーンで譜歌が流れないという不具合があったのはもったいなかったです。
あとは、ジェイドの存在感が大きかったですね。「お勧めの物件」はどちらの陣営だろうと思ったら、ディストがいる方だったので、それなりにディストを信頼している証なのか、それともディストに手綱を付けられそうな人員を送り込んだのか、やはりジェイドは計り知れないと思いました。
攻略戦サレ 嗜虐の嵐
サレのプレイアブル化という、新たなパターンの操作キャラクター追加の第一段でした。
が、これならシナリオ自体ない方が良かったと思う内容だったのが残念でした。
最初から不穏な空気で、クエストを進める気力を保つのが大変だったのですが、まさか本当に嫌な結末で終わるとは思いませんでした。
サレはヴェイグたちと和解するキャラでない、という運営からのお便りには今も納得していますし、死ぬこと自体は不服ありません。
こんな男を、性格変えずに仲間にするシナリオを書け、と言われたら私も筆を置いて逃げます。
私が許容できないのは、異変の調査に来たヴェイグたちが、殺人を犯していて、且つ反省もしていないサレを放置して帰ったことです。ここで、完全に気持ちが醒めてしまいました。
常識で考えれば、拘束して連れ帰るとか、同じ悪事ができないように刻印器を回収するくらいはすべきです。特に刻印器があれば、シャーリーの焼きごてに関して研究が進んだかもしれないし、洗脳にも対策できるようになったかもしれません。それほど可能性を秘めたアイテムなのに、ただグラスティンの手元に戻ったオチでは、このイベントに登場させた意味がありません。しかも、イベント後にメインシナリオで刻印器のヤバさが明らかにされてしまったので、余計にヴェイグたちの責任が大きくなってしまいました。
結局、ヴェイグたちがトドメを刺すわけにいかないけれど、今後サレを生かしておくと邪魔だから、グラスティンに始末させたーーというシナリオの都合に見えてしまいます。
一事が万事とはよく言ったもので、結末がこうなると途中の展開も
- 目的が事件調査で危険を察しているのに非戦闘員のクレアを連れて行く
→村人に「一緒に食事を」を言わせるため - 殺人事件が起きている村で全員バラバラに調査する
→マオを1人にして洗脳させるため
という感じで、シナリオ中に「なんでそうするの?」と不合理に感じた箇所が悪目立ちして、一層不満になりました。
メインシナリオを読んだ時に気になっていた、サレが帝国を離れた動機も不明瞭なままですから、これでは殺されるために離脱したようなものです。「この世界に具現化された意味がある」と言う言葉も、無意味に終わりました。
テイルズオブシリーズはキャラクターが売りの1つなのだから、登場人物のことを「格好良い」「可愛い」と思わせるべきだと思います。
でも今回のシナリオでは、ヴェイグたちは考えなしの大馬鹿集団だし、サレは勝算もないのにヴェイグたちを呼び出した後、1人で多数と戦いに現れて伸される阿呆だし、誰も素敵に見えないのだから困惑しました。
なお、誤解のないように書いておきますが、私はサレのこと自体は好きじゃないです。「エルレイン様を馬鹿にしやがって」と恨んでいるし、この一件について書く中で、サレのスクリーンショットが増えてしまい不快だ、と思ってるくらいです(笑)。
ですので、好きなキャラクターの扱いが悪くて怒ったわけではありません。
クエスト自体は、最初から全難易度開放だったのがありがたかったです。しかしそのせいで、サレ攻略戦なのにティトレイたちとずっと戦っていました。
ガシャ・育成
総力編は、前半に開催されていた闇編で36階、現在開催中の光編で38階と、遂に1フロアも落とさず記録更新することができました。
現在、覚醒キャラは150人。そのため、光編38階はラピードとマーテルさまという2人編成でした。敵は剣の騎士2体&盾の騎士2体という、以前フェスで悪夢を見た編成だったので、負け戦と思ったのですが、落ち着いて対応したら勝てました。
今月は鏡晶石とダイヤが一気に減りました。
まず「深淵に奏でる旋律」イベントガシャでどうしてもティアの新魔鏡が諦めきれず、結果的に4人の新魔鏡を揃えることになりました。
「嗜虐の嵐」イベントガシャは、ピックアップが全く仕事してくれず爆死。
そんな状態だったので、月末のクロスオーバー魔鏡に備えてダイヤを貯めようと思っていたら、エルレイン様の季節魔鏡入りの「総力戦光編ピックアップガシャ」が開催されてしまいました。
今度こそ出るまで回すと決めて、毎日10連にダイヤを投入していたところ、先程、遂にご降臨いただくことができました!
覚醒イラストがちょっと好みでなかったのは残念だけれど、とにかくお美しい水着衣装が手に入ったので満足です。
ただ、できればメルとリムルも回収しておきたかったのですが、まだ縁がありません。もし運よくクロスオーバー魔鏡が早めに取れたら、もう少し総力戦ガシャを回すかもしれません。
そういえば、メインクエストを進めていたら、特別セールの広告が表示されたので驚きました。
課金促進自体は積極的にしてくれて構わないのですが、プレイ中に広告が出ると、現実に引き戻される感じがあって鼻白みます。スレイヤーズコラボの時も、イベント告知がクエストクリア後に強制表示されて、嫌だと感じたんですよね。ホーム画面に広告を出すだけにして欲しいです。
あと、これは純粋に疑問なのですが、このセット内容に魅力を感じるプレイヤーってどのくらいいるんでしょう……。
権限がありません