シンフォニアOVA2巻、無事受け取れました!
もう駄目だろうなと思いつつ帰宅したら、ちょうど配達の方が引き上げる所にばったり遭遇。遅くまで配達有難う佐川急便! 職場でもいつもお世話になっています。
取り敢えず本編だけ見ました。
相変わらずクラトスの行動にいちいち笑えます。矢鱈と高い所に立ってみたり、船上でロイドと稽古して周囲から拍手されちゃったり、お茶目な傭兵です。
お話の方は、あと2巻しかないのにこんなペースで良いのかと言う、予想の逆をいく遅い歩み。マグニス様の登場はやや無理矢理感を感じましたが、この分だとクヴァルもちゃんと登場しそうだと密かに期待もできました。
ただ、良い出来とばかりも言えません。
しいなが何をしたい人なのか、この巻では全然見えて来ないのはやや問題ですね。結局、宿屋の段階でコレットを殺さなかったのは自分の意志で引いたんですよね? その後一度助けてから殺しにかかる辺りも、行動と思想が一致していない人物になってしまっています。サービス登場のゼロスシーンはなくても良かった気がします。
後は、シルヴァラントが滅びを目前としているという設定と、妙に牧歌的なカットのちぐはぐさが少し気になりましたが、これはゲームでもそうでしたしね。
いきなり悪い所から入ってしまったので良かった所も。
駆け出すロイドとコレットで、ロイドの方が断然スピードが早い事にウケました。ちゃんとゲーム通り。とても親密な描写で、コレットは可愛いなーと、また皆さんと叫びたい気持ちがウズウズ涌き出しました。
リフィル先生は、遺跡モードの凄い動きとか、水場で青ざめるとか、全国の先生ファン納得のネタ満載っぷりでした。ジーニアスはなんか、相変わらず笑いの方向にいってましたね。
カットを覚悟していた剣術指南が入っていたのも嬉しいです。
ちなみに、ホーリーソングはゲーム効果と全然違うので何が起こっているのか分からず、羽が舞い出した時点では、これからジャッジメントが降るのかと思ってました。
このOVAは、全4巻でシルヴァラント救いの塔までだな!と、とても良く分かる2巻の内容でした。全国のプレセア&リーガル氏ファンの皆さま、ごめんなさい。
いや、それ以前にユアンさまの出番が……ないのかな……ないのか…な……。
特典映像については、また後日、観てから簡単に感想上げたいと思います。
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