三本足鳥の囀＠麻生壱埜

• テイルズ オブ ザ レイズ
• ロマンシングサガ リ・ユニバース
• アイドルマスター SideM GROWING STARS
• アイドルマスター ポップリンクス（アプリ削除済）
• クリスタル オブ リユニオン（アプリ削除済）
• ファンタジア・リビルド（サービス終了）

以上、６本でした。

ただし昨年末と単純比較すると、ザ レイズ、ロマサガRSという二強タイトルに、GROWING STARS（サイスタ）が加わって３本体制になっただけになります。
気になるアプリはあるけれど、４本以上遊ぶと、イベントが重なったときに苦労するから、この３本を緩やかに遊んでいくのが吉かなと思っています。

今年のアプリの印象は、10月から始まったサイスタに全部持っていかれた感じです。ここまでハマる予定ではなかったので、本当に驚いています。リリースからまだ3か月経ってないことが信じられません。

特に、鋭心先輩は情報公開時にはまったく琴線に触れなかったキャラクターなので、第一印象を大事にする私にしては、珍しいハマりかたをしたと思います。

一番盛り上がったイベントは、ザレイズの「GUILTY GEAR -STRIVEコラボイベント」かもしれません。
テイルズ側から選出された８人が意外なメンツで引き込まれたし、久しぶりにGGの世界観と楽曲を堪能しました。ザレイズは、正直2021年前半のコラボイベントが非常につまらなくて（苦笑）、もうコラボをやめて欲しいと思っていたのですが、GGコラボ中はその意見を一時棚上げにしました。

次点でサイスタ「Study Equal Magic!」。これは楽曲と譜面の勝利です。

ガチャで天井した回数は、ロマサガRSが８回、サイスタが１回。ファンリビはサービス終了に伴うガチャチケット無限回収があったので、無効とします（ザレイズの鏡装交換は天井とみなしません）。
ロマサガRSの天井回数には目眩がしますが、無償ジュエルを大量配付するアプリなので、課金額はサイスタより低いくらいです。

秋以降の引きがどのゲームも無茶苦茶悪かったです。年末になって、少し持ち直した感じ。

ポップリンクスは、リリース（1月）から9月まで楽しんでいたし、いまでもジャケット製作で遊びたくなりますが、引退しました。お世話になった同僚ともきちんと別れました。
引退の要因は大きく分けて３つあり、私がスマホアプリを遊ぶ基準がわかってきました。

拘束時間の増加

最初の不満は、ハーフアニバーサリーを機にイベント開催頻度が高くなり、且つ以前より周回を要するようになったことです。最初、イベント改修は良い変更だと思っていたのですが、拘束時間が増えると同義だったので、他のアプリとの兼ね合いで悩むことになりました。

マルチプレイ要素（協力・敵対）

まず気になったのは、ツアーイベントの仕様変更です。ゲーム的にはより面白くなったのですが、同僚同士のスコアが「見える化」され、さらに同僚との合計スコア報酬も登場したので、いわゆる貢献度を気にし始めてしまいました。
そして表面化したのが、週間ランキングのグレード制導入。
元々、対人要素があるゲームはやりたくないソロプレイヤーなので、ランキングも苦手なのですが、リリース当初のランキング戦は緩かったので、勝っても負けても気にせず続けていられました。
しかしグレード制導入以来、ランキング戦に急に熾烈になり、プロデューサー間の駆け引きで疲れることが増えました。具体的には、メインユニットを隠していたプロデューサーに、最終日の夜中に一位から落とされることが２回続き、嫌気が差しました。それも戦略ですし、私が逆転可能なスコアしか出せなかったのだから仕方ないのですが、実際にやられると気分が悪かったです。

この件について考えると、報酬が豪華になって、ランキングとグレード維持を意識するように変わったせいで、余計ストレスになったようです。報酬が良いことが不満を産むのは、心理的に面白いと思いました。

天井のないガシャ

トドメは純粋に、9月末に実装された限定衣装＆スキル（メリーゴーパレード）の黛冬優子で大爆死したことです。
爆死といっても成果０ではなく、限定ピックアップ３体の中、城ヶ崎莉嘉ちゃんだけ４回も引けたのです。ピックアップキャラ確定だ！と喜んだ後に絶望する繰り返しは、莉嘉ちゃんと担当Ｐに申し訳なくなりました。それで、天井がないガチャは、運がなければどれだけ回しても無駄だと悟り、心が折れました。

残念ではありましたが、この一件で、私が避けるべきアプリがわかって勉強になりました。
いま遊んでいるアプリだと、ザレイズのマルチ、ロマサガRSのギルド、サイスタのランキングがありますが、どれもまったく触らずに済んだり、無視できる報酬なので気にしないで遊べています。
この調子で、2022年も無理なく楽しみたいと思います。