「テイルズ オブ ザ レイズ(TALES OF THE RAYS)」の進捗と感想。

テイルズ オブ ザ レイズ

メインクエスト

終章「嘘を真実に」及びエピローグ1(流れ始める時)まで。

終章は攻略戦とリンクしていて攻略完了まで話が持ち越されるパターンでしたが、木曜日にデミトリアス攻略が終わった後、月曜日まで更新を待つ時間が発生したことには忍耐力を試されました(苦笑)。
わざわざ演出用アップデートがあっただけあって、テイルズオブシリーズのボス戦っぽい戦闘中会話演出があって豪華でした。

テイルズ オブ ザ レイズ

さらにエンディング後にクリアデータをセーブするギミックがあったのは、2周目とかの概念がないとわかっていても、CSゲーム風の心憎い演出で、感慨深いものがありました。

テイルズ オブ ザ レイズ

プレイ日数は933日でした。

エンディング時点では疑問も残ったけれど、ハッピーエンドで良かったと思います。

テイルズ オブ ザ レイズ

こう言ってはなんですけれど、元々死人のバルドは尖兵の役割を果たして死なせるのかと思っていました。それが逆に、チーグルとローゲまで復活とは大盤振舞いでした。
結果的には、バロールが大変勤勉なところを見せてくれて、全部始末をつけてくれた感じです。イクスたちの希望に従って、全員取りこぼさないように頑張っていましたよね。一時はバロールがラスボスか?と思ったこともあるので、こんな協力してくれるとは意外でした。

テイルズ オブ ザ レイズ

2つ目の月ができる終わり方も、2つの月(テセアラとシルヴァラント)があるシリーズ初代ファンタジアの世界を思い出させて、シリーズは繋がっているんだと感じました。

終章は仲間たち、元領主・従騎士たちがたくさん登場して、クロスオーバーものならではの豪華な展開だったと思います。なるべく多くのキャラにセリフを当てようと努力してくださったのが見てとれて、感謝です。
ケモ好きとしてテンションが上がったのは、ここですね!

テイルズ オブ ザ レイズ

ただアルフェンたちアライズ組は浮遊島に来ないことから、終章後の参戦だと思っていたので、本編中の出来事だったのかと少し驚きました。未復刻のイベントも、時系列画面に入れて欲しいものです。他のシリーズキャラクターとほとんど関わることなく終章の共同作戦に参加だったから、少し他人行儀だったのが残念です。

エピローグは、こんなに早く配信されると思いませんでしたが、これまた気になるところで打ち止めされました。
具現化された時から姿形が変化しないらしい鏡映点たちは、この世界で生き続けて成長したり寿命を迎えることがあるのか?と心配していたので、エピローグ1話でまずその問題が解決すると分かって安心しました。

テイルズ オブ ザ レイズ

そして、ご承知の通り私はエルレイン様がストーリーに関わっていると嬉しいフォルトナ教信者なので、エルレイン様の登場も歓喜しました。区切りの良い周年だからか、最近、D2ファンへの福利厚生が手厚い感じがします。レイズが長く続いて、他の作品も20年、25年と周年を迎えられると良いのですが。

その他クエスト

下記のイベントに参加しました。

  • デミトリアス攻略戦
  • 黒歪のフマニタス
  • 精霊装〜新たな運命を進む者たち〜
  • 復刻 ティル・ナ・ノーグ SUMMER 波風のビーチリゾート
  • 幸せのノル様人形(復刻チケット使用)
デミトリアス攻略戦

テイルズ オブ ザ レイズ

難易度EVILがオートだと安心して任せられず、毎回プレイが必要な点に苦労しました。
怖いのが超射程ビームでした。隊列の1・2・4番に当たる上、拘束時間が異様に長いのです。連続で2発撃たれると、2番に置いたリアラが死にます。これを避けるため戦闘開始と共に横に回り込みたいところですが、オートキャラはそんな挙動してくれませんからね。

テイルズ オブ ザ レイズ

しかも発動中無敵なので、避けても待ち時間が発生して非常に嫌な技でした。
大ぶりの3段切りも異様に広範囲で同じメンバーに当たるので、2番も堅めのキャラを配置した方が良かったのかも知れません。

黒歪のフマニタス

ルドガーのフル骸殻なるフォームがファンから待望されていたことは伝わってきていましたし、ビズリーは人気あるボスキャラらしいので、私も期待していたのですが、残念ながら今回は未プレイの壁が壊せなかった印象です。

テイルズ オブ ザ レイズ

X2設定やビズリーの憤りがわからないままだと、違う世界に来たのに元の世界で抱いていた恨みをぶつけられても迷惑だなぁと感じました。とはいえ、ヴァンもそうだったし、このくらい環境が変わっても持続する強い怒りを抱いてないと、ラスボスにはなり得ないんでしょうね。

精霊装〜新たな運命を進む者たち〜

テイルズ オブ ザ レイズ

騒動の舞台になった土地について、夏祭りをした街だと言うので、最初「山車だ!花火だ!熱狂の夏祭り」で神輿を担いだ街かと思いましたが、その後の展開で、ウッドロウとフィリア参戦イベント「夜空にきらめく花火」の方だと気付きました。だから人選がこうなったのか、と腑に落ちました。

冒頭、ルーティとジューダスがギクシャクして会話にならず、雰囲気が悪いと思っていたら、ロニが登場した瞬間、ジューダスの舌が気持ちよく動き出して楽しいノリになったので、ニッコリしてしまいました。
ロニ、いつも文句言いつつお兄さんポジションでありがとう、と思わず拝みました。

テイルズ オブ ザ レイズ

しかもシナリオ中では明言されなかったけれど、ジューダスの様子を見に行く意図込みでフィリアの手助けに行ってくれたんですね。それなのにいつも通り散々な言われようだったけれど、まぁそれがロニらしくもあるし、どうせ邪険にされることはわかっていたでしょう。

テイルズ オブ ザ レイズ

ジューダスは、終決イベントでアジトに居づらい様子を見せていたので、D2の仲間といても居心地が悪いのかと心配したけれど、ちゃんと自分の場所と認識してくれていて良かったです。

というわけで今回のシナリオは、縦軸は「もう一つのカトレット姉弟」の関係について整理する展開で、リオン&ジューダスファンとして有難い話だったのですが、同時に横軸の「ウッドロウがこの世界で果たす役割を見つける」話が私に刺さりました。

テイルズ オブ ザ レイズ

ウッドロウを、初めて「賢王」というポジションではない一人の青年として見ることができた気がします。オリジナル版、リマスター、D2と、あまり苦悩する姿を見せないので、この人も思い悩んだり他人に弱みを明かすことがあるんだ、と驚きました。そして、それでも結局ノブレス・オブリージュを体現しようとする生きかたと、自身の成長を目指すところが格好いいと思いました。

AP40でひたすら周回するのはやっぱり苦痛だったので、ガチャを回して、ルーティの精霊装を確保してから走りました。幸い、ルーティとジューダスの既存バースト鏡装にも交易品ボーナスが付与されていたので、稼ぎは悪くなかったと思います。
ジューダスはレアリティ5、ルーティとウッドロウもレアリティ4まで作成できました。

テイルズ オブ ザ レイズ

テイルズ オブ ザ レイズ

ガチャチケットからは1枚も出なかったので、かなり頑張ったと自分でも思います。もう二度とここまではやりません……。

幸せのノル様人形(復刻チケット使用)

ライフィセットとアイゼンの参戦イベントですが、他にもマギルゥやフェニックスなど、直接仲間にならないキャラクターがどんどん登場する賑やかなお話でした。フェニックスはかめにんショップの加入キャラクターですけれど、シナリオに登場していたのですね。

テイルズ オブ ザ レイズ

その一方で、エドナ様は兄を前にしおらしい姿が多かったなと思います。もっと色々主張しても良いと思うのですが、意外と兄には遠慮がちなんですね。

ベストヒーローズ 風光闇編

月末月初に一気に畳みかけるのはやめて!と今月も思いつつ、とりあえずS。

テイルズ オブ ザ レイズ

今回、属性が先月と一緒だったので、なにも組み直す必要がなかったのですが、それで良かったのでしょうか。元々3属性ピックアップだと、被りが多いので、2属性くらいにして色々なキャラクターを使わせるコンテンツの方がゲーム的には面白くなりそうです。でも「推しキャラで戦う」というコンセプトだと、今の形が正しいのでしょう。

ガシャ・育成

終章ガシャはストーリー完結のご祝儀で多少引きましたが、まぁ終決魔鏡なのでいつも通り得るものは有りませんでした。
今回、総力戦ガシャも全然魔鏡が出なくて辛かったです。なんとか、狙いのひとつだったヘルダルフが覚醒できたので、それを成果として終了しました。

D&D2周年記念ガシャもご祝儀で回そうと思っていたら、なんと無料10連ずつがあったので、そのお礼を込めて多めに回しました。

テイルズ オブ ザ レイズ

未所持装備は引けませんでしたが、元々期待していなかったのでダメージはありませんでした。

総力戦は、54階に到達。
54階は3人、しかも最近覚醒したばかりの装備強化していない適当なメンツで突破できたので驚きました。

テイルズ オブ ザ レイズ

弱点属性などの関係で、運が良かったのかと思いますが、こういうこともあるのですね。

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麻生壱埜

お久しぶりです。コメントありがとうございます。

私が体験した狭い範囲では、サービス終了が決まった後、ギリギリまで更新して物語を綺麗に畳んで終わらせた「ファンタジア・リビルド」の例がありますが、今後も運営を続ける状態でメインストーリーを明確に終わらせた例が他にあるのか気になります。
運営型アプリだと、基本的にはサービス期間中は引き伸ばすことを重視した物語構成になると思うので、面白いことをしたなと思ってます。
テイルズオブのファンは物語を重視するという分析がされているそうですので、完結した方が好感が得られるという判断なのでしょうか。

時間を動かすことで影響を受けそうなメンバーのうち、ルチア様は分かりませんが、具現化されたルークは、そもそも第七音素だけで出来た体でない可能性もあるんじゃないでしょうか。第七音素やらマナはティル・ナ・ノーグになくて、ぜんぶキラル粒子に置き換わっているとしたら、乖離の問題は少なくとも片付いているのかなと思いました。アビスの設定ももううろ覚えなので、ハッピーエンドだと良いなあと思うが故の希望的観測ですけれど。

そして、「黒歪のフマニタス」イベントへの反応ありがとうございます。

ビズリーとのつながりは、原作でしていない告白だったのですか。なるほど、複雑な気持ちがいたしますね。
エクシリア2本編で本人が告白したかったのにできなかった、ということなら、レイズでの実現を喜んで見守れたでしょうけれど、どうもお話を聞く限りではそういう事情でもなさそうですし。

分史世界は壊さないといけない、というのもそういう理由だったのかと理解できました。
そしてクルスニク一族は、一族内で悶着もあったとはいえ、全員が諦めてギブアップすることがなかったところを見ると、大変な責任感がある人たちだったんだと思いました。
しかし、祖にあたる人は、なんだってそんな審判を引き受けることになったのか気になります。私だったら、なぜ自分が人間代表で戦わないといけないんだ?と思って、やる気が出ないと思うので……。
シリーズでは、なんだかんだ言っても人間に対して好意的(または無関心)な精霊がほとんどという印象だったので、エクシリア世界は少し異質な感じを受けました。いや、ミュゼを見ている段階で、率直に言って碌でもない性格しているなと感じますが(笑)。
私は近年の作品はアライズしかプレイしていないのですが、エクシリア2もゼスティリア(およびベルセリア)も、世界自体が人間に過酷な環境設定になっていて、なんとも言えない気持ちになります。

自分で経験していないので「わかった」とはとても言えませんが、ビズリーの憤り、精霊がいて大手を振るっている世界では安心できない気持ちは伝わってきました。ありがとうございます。

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