現在地:コンパス入手
遂に来た、メインミッション「コーボーの観測所でダガンと対峙せよ」。
ダガンとの決着です。
と言っても、ダガンがラスボスではないらしいとは知ってしまっています。実際、通行止めの赤い壁が各地にあるし、まだ終盤感はないですね。30時間以上プレイしてるから、その感覚はおかしいんですけれど(笑)。
コーボーの観測所は向かう前に、いったんコルサントで医療スティムを拾ってきました。
こんな序盤で手に入るのを見逃していた自分にガッカリです。いや、前作のイメージで最初の星はチュートリアルだと思っていたから、こんな重要アイテムが配置されているなんて思っていなかったんですよね。もし最初の探索時にスティムが3つあったら、ナインス・シスター戦はかなり楽だったろうと思います。
これでスティム7個なので、ダガンに負ける気はしないと思いつつコーボーへ帰還。
肝心の観測所へ続く道はどこかと思っていたら、村の裏手にある緑の障壁の先でした。
そういえば一つ手前の障壁は、コーボー初訪問時に、マインドトリックでトルーパー兵を騙くらかして開けさせていたのです。その先に行く手段がないことから、いつかまた来るのかな?と思っていましたが、いまがその時だったんですね。初期の探索がいま繋がった!とワクワクしました。
ちなみに障壁の向こう側に行ったら、釣りをしているスクーバーと遭遇し、どう移動してるんだと笑いました。
毎回すごいところにいますよね。スクーバの魚釣りは今回のプレイ範囲でコンプリートしちゃったので、もう冒険先で会うことはないのかと残念です。
この先の道は自然あり軍基地あり大景観ありで、フォトモード撮影が大変楽しかったです。
濃い霧に包まれたエリアは、ちょっと怖々と進みました。
一度は霧の奥にモーグーの姿を見たので、こんな視界不良のところであんな凶暴な奴と戦うのはごめんだと思い、回れ右して一目散に逃げました(笑)。最終的に崖を飛び越えたりしたので、もう追ってこられないなと安心し、逃げた先にある扉を開けたところ、そこにもモーグーがいたので「ギャーッ!」と悲鳴を上げました。気分は完全にホラー映画でした。
あまりの恐怖に、倒した後のスクリーンショットしか撮れませんでした。
途中は、帝国の拠点を経由。
素晴らしい帝国装備の数々を風景感覚で眺めていたら、その中を突っ切る必要があると気付いて、テンションが上がりましたね。典型的な帝国軍様式で、EPISODE4でレイア姫を救出に行った要塞の中を歩いてるみたいな感じがありました。
仲間を殺されて虚勢を張るも声が震えているトルーパーとのやりとりは、予定調和で可笑しかったですね。
敵との会話の機会があるとニヤニヤできますね。
その後、素晴らしい景観に思わずフォトモードで撮影会を開いてしまいました。冒頭もその1枚。
こんな高いところから落ちたら冗談じゃない、と怯えるカルに対して楽しそうな笑い声をあげるBD-1の対比も彼等らしいです。
なお、ここでは以前からエコーで足跡を追っていた、二人組の探索者の旅の終わりが判明しました。
シャナが危機一髪だった様子を心配していたのですが、やはりあそこで片割れが死に、その後、もう一人もここで死を迎えたのですね。結構ちょくちょくとエコーに触れて付き合ってきたので、二人は生きていないと知って寂しく感じました。
タイファイターが飛び、ビームが飛び交う中、装置を活用しているとはいえ、生身で空中を飛んでいくカルはとんでもなく豪胆だと、改めて感じました。
昨日こんなSSを上げたばかりだけれど、やっぱり、カルも怖いもの知らずですわ。
観測所は、ちゃんと帝国とは違った科学技術感のある建築ですが、高共和国時代の施設らしくジェダイを試すかのようなわけのわからない構造には何度も参りました。
特に解けなくて困ったのが、ボード合流後、マグナ・ガード2体と戦うこのエリアの仕掛けです。
二度同じ方向に回転できると気が付かず、長時間悩んでいました。ヒント会話がなかったら、突破できなかった気がします。
レイダー総力戦という感じで、ドロイド大群の他にもネームドレイダーが複数登場。いつダガン戦になっても良いように、ボード合流後はジェダイ・ナイトに戻して進んだのですが、思ったより合流後の道中が長かったので、また強敵!と緊張する局面が結構ありました。
ただ本作はNPC仲間が結構強く、回避していれば仲間が倒してくれることもあるので、ボードがいると負ける気はしなかったです。
そして、満を持してのダガン戦。
過去の戦闘時とは比にならない強さを取り戻していて、これぞハイ・リパブリック世代ジェダイ!と唸らされる素晴らしいフォース戦でした。
第一段階は2対1でこちらがやや有利な戦闘、第二段階は疑似的な1対1、第三段階はフォースの幻影含む1対3という、追い詰めているのはこちらなのに、どんどんこちらが追い込まれる戦いでした。フォースで天井に打ち付けられたあと、そのまま重力が反転して天井がバトルフィールドになるという演出は非常にテンションが上がりました。
ダガンの太刀筋は素直なので、初見でもスティムを6個残した状態で第三段階まではいけたので、これは勝てる!と思ったのですが、第三段階は多用されるフォースに対応できず、あと2撃当てれば勝てるところを敗北。
二回目は、第三段階で使ってくる攻撃、特に連続衝撃波を交わす訓練回として消費。
三回目は、幻影にはダブルセイバーの方が有利かも?と考えて変更したら、普通に押し負けるという手痛い敗北(苦笑)。
四回目は、ブラスタースタンスに変更したところ安定した戦いができて、勝利しました。
ブラスタースタンスは習ったあと一度も使ってなかったのですが、第三段階のダガンは距離を取るので、ただ距離を詰めにいくのでなく、距離を取られた時にこちらも「攻め」の行動が取れるといいなと考えたために、急遽採用してみました。もちろんブラスターなんて弾かれるけれど、弾き行動でアクションキャンセルさせたり、ガード値を減らせるので、ブラスタースタンスは案外フォース使い殺しかもしれないと思いました。