Jupiterが銚子電鉄開業100周年をPRした「THE IDOLM@STER SideM さあ、いこう。銚子電鉄の旅」プロデューサーセットの感想。
https://shop.asobistore.jp/feature/sidem_choshidentetsu

銚子電鉄の旅

5月31日発売の、Jupiterが歌う銚子電気鉄道100周年記念テーマソング「かざぐるま ~Windy Road~」CDと、Jupiterが銚子電鉄沿線のおすすめスポットを巡るお仕事ボイスドラマ「さあ、いこう。銚子電鉄の旅」の2本立て感想です。
ボイスドラマは3月時点で公開されていたのですが、感想を書くのはCD発売を待っていました。
銚子電鉄とのタイアップに関してはGamerの2024年2月9日記事参照。

THE IDOLM@STER SideM 銚子電気鉄道100周年記念テーマソング「かざぐるま ~Windy Road~」

100年記念のテーマソングアーティストにJupiterが起用された、大変名誉ある嬉しい一曲。

最初から最後まで、心地よい風が吹いているような爽やかな曲です。車窓を開けて、風を感じながら緑の広がる景色を見ているイメージが自然と浮かびます。
ずっと一定のテンポで、ユニゾンのみと非常にシンプルな曲ですが、爽やかで何度聴いても疲れることがなく、ほっと一息つけるいい曲だと思いました。

銚子電鉄の旅

各人のソロバージョンも収録。
冬馬はコラボ仕事のためか、少し癖を抑えて歌っている感じで、その分優しさや伸びやかさを前面に感じました。「Tomorrow Gazer」でも思ったけれど、背伸び感が消えてだいぶ大人っぽくなりましたよね。
翔太は、キャラボイスの維持が特に大変だといつも思っているのですが、翔太が楽しそうに歌い切っていることで、アイドル曲としての形が整っているように思います。
北斗は、こういう爽やかな曲を普通に歌っても声が甘いんだなと少し面白く聴きました。ラストの「Foo」のところで北斗だけ少し音域が低いのが、ユニット内で一人だけ成人している北斗らしいところでグッと来ました。

お仕事ボイスドラマ「さあ、いこう。銚子電鉄の旅」
お仕事メイキングボイスドラマ「さあ、いこう。銚子電鉄の旅~撮影裏のアイドル達~」

お仕事ボイスドラマは、総尺27分。
Jupiterの3人が銚子電鉄で行けるお勧め観光スポット巡りをして、魅力をアピールするという内容です。
トラックはスポットごと5つに分かれていて、平均4分。短過ぎず長過ぎずで楽しく聞けました。ただ、ASOBI STAGEのトラック切り替え方法が分かりにくくて、その点だけ不満です。

銚子電鉄編

旅は車内からスタート。カタンコトンと枕木を踏む音がする中で、Jupiter3人のお喋りを聞いていると、隣に3人がいる状態で一緒に旅をしている空気感がして最高でした。
路線の印象や銚子電鉄の歴史、Jupiterが過去に行った銚子電鉄関連のお仕事の感想など、話題は盛り沢山。私も銚電コラボカレー(2022年4月12日記事)はちゃんと食べていますので、あったあった、と一緒に頷けました。3人の言葉端々から、お仕事相手である銚子電鉄への敬意が感じられてよかったです。

冬馬が触れた通り、Jupiterが乗った車両(金太郎ホーム号 大正ロマン電車)は引退済みですが、今回のCDジャケット等で永遠に残るのも良かったなと思います。

飯沼観音編

初っ端に、観音像にまつわる面白い逸話を知れて、観光案内の下準備をちゃんとしている3人に感心。その一方で、写真撮影をするだけでイチャイチャした雰囲気を出すJupiterの3人に思わず笑ってしまいました。

丼屋 七兵衛編

冬馬が、料理をする人らしさのある上手な食レポをするのに感心しました。最終的にカレー話に行き着くのは、お約束だから仕方ないですね。
ちなみに、こちらの丼屋 七兵衛さんに行くとサイン色紙が展示されていたり、冬馬が座った席に通してもらえるそうで、このボイスドラマの旅程が現実とリンクしていることに興奮します。

犬吠駅

翔太のスチルを見た時点で随分可愛い壁面だと思っていましたが、実際にこういう絵が壁に描かれているんですね。ボイスドラマを聞いた後、実物写真を見て納得しました。

銚子電鉄の旅

なお、翔太考案の「犬吠埼灯台のポーズ」はJupiter内では不評だったけれど、灯台と言う意図は分かるし、一般人にもとりやすいポーズで、良い案だと思いました。

犬吠埼ホテル黒潮の湯

旅の総括込みで、温泉に入りつつのゆったりした会話。
Jupiterの現地レポが特によくて、行きたくなっちゃうのですが、彼等が入ったのは男湯なんですよねぇ。

撮影裏

メイキングドラマもスポットごとに用意されています。各地の撮影直後にちょっとオフモードに切り替わった3人が話しているのを聞くと、本当に番組撮影に立ち会っているみたいな気分になれました。
カメラが回っていないと、冬馬に内緒で翔太と北斗が冬馬に関して語り合い始めるところが、とってもJupiterらしく微笑ましく思いました。事務所の仲間話が出るのも、315プロを身内と思っている現れてホッコリしました。

コメント

  • コメントはまだありません。

コメント登録

  • コメントを入力してください。
登録フォーム
名前
メール
URL
コメント
閲覧制限
投稿キー
(スパム対策に 投稿キー を半角で入力してください)