書いてますと言いながら、全然進んでない事が申し訳ないです。


「こっちよッ!」
 声を上げ、リフィルはコレットの背を半ば突き飛ばすように押した。高く掲げた杖を振り、我が身をもって神子を守ろうと進み出る。


リフィル先生の現実を見つめる気丈さが好きです。
勿論、コレットも護られる一方ではありませんよ。

それにしても、すっかり最終封印の文体が書けなくなっていて、困った物だと思います。
最近仕事で物を書いているのですが、こちらは「無駄な装飾を省き、読み手が解釈違えしない」ように書いてます。一方、最終封印では「時々常用でない言葉を使い引っ掛からせることで独自の雰囲気を作り、行間からは様々な読み取りが出来る」ようにしてるので、真逆なんですね。

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