称号やデュアライズの為に戦闘もしたいし、先も気になると言う事で、また長時間遊んでしまいました。
発売前公開シーンがかなり出てきましたが、当初プレイ予定がなかったためあまり真面目にPVを見ていなかった麻生は、ほとんど白紙で展開を楽しんでます。
なお、本ブログ訪問者でこれからプレイ開始される方もいらっしゃるようなので、今更ですが今日以降のプレイ感想は続きに隠すことにいたします。
現在地:(青年期)リチャードと合流して南バロニア街道
まず、幼年期の続きから。
聖堂地下で挑戦状を叩き付けた扉は、大人になってから再挑戦するのだろうと思っていたら、同日プレイ中に答え合わせすることになりました。
チャットでこの一回しか使い道のないお漏らしカットインだとか、ヒューバートが美味しいところを取りつつ、先へ。
テイルズオブシリーズにしては珍しく、造形が「おどろおどろしい」魔物の登場に、かなりテンションが上がりました。残念ながら、肝心の部分がアニメだったので逆にテンションが下がりましたが……。
刺されたソフィが血でなく、光を放出していたのは、任天堂規制ではなく、やはり人間でないことの証明ですよね。
気になるのは、この後倒された魔物や森の野獣が倒れる時に黒い光を放出していたことで、ソフィと彼等の関連性と言うのも疑えるところかなと。
気絶している内にラント領に戻されたことに、改めて王都とラントの距離などを疑問に思います。
そもそもこの世界、魔物が歩いてる街道に一般市民が立ってますし、子供だけで旅していても驚かれないから、みんな魔物を撃退出来るくらい強いってことなんでしょうか。
寝ている間にヒューバートと別れるとは、ちょっと予想外でした。
ソフィは、どういう状態で発見されたのかが正体に関わると思うので、楽しみにしています。
父親は強引過ぎてやり方が下手だと思うし、同時にアスベルは矢張り子供だと思います。しかし、シェリアとも喧嘩別れするのかと思いきやちゃんと謝る辺りは、いい子なんですよね。
……と思っていたら、「何処にも行かない?」の直後に家出で、シェリアが可哀想でした。アスベルはちょっと鈍感かな。
7年が経過し、成長したアスベルが登場。中身も熱血は残しつつしっかり好青年になって、礼儀正しいところが好感です。
マリク教官は、ポリゴンの頭身と顔のアンバランスさが少し気になりますが、多分見慣れてないだけで、正式パーティインすれば気にならなくなるのでしょう。
それより、外見から「ちゃらんぽらん親父」系だと思っていたのに、凄く真面目な大人で驚きました。
拳が光る人に変貌したのは、シェリアの身体が丈夫になったのと同じ原因ですよね。
7年前と言っても、ソフィの影響なのか、魔物に触れた影響なのか、どちらかな。良い効果ばかりもたらす辺り、多分前者なのでしょうが、後者の効果でも面白い展開に出来るのではと思います。
シェリアは、子供時代のまま可愛く成長しましたが、こんな大人しいを通り越して暗い娘になっていたことに一層衝撃を受けました。
店の品揃えでソフィ再登場は気付いていましたが、明らかに人間じゃない「発生」ぶり。彼女が誰かより、その出現の異常性を二人は指摘すべきじゃないかと思います。
でもお姉さんだったソフィが、今度は子供に見えると言うのはなかなか風情があって、この効果の為に幼年期から始まってるんだろうなぁと思います。
ラントに戻ってから退学届を出すくだりは、やりたいことを諦めない主人公が多い中、やるべきことを選んだことに男前だなと思いました。
しかし大変な行軍をして、夜襲だ!と思ったらショートカットした距離が非常に短くてガッカリ。野営地の裏に出るのかと思いきや、目の前ではありませんか。
しかも采配が完全に裏目に出てしまったので、アスベルも今までの勉強が何だったのかと落ち込んだことでしょう。
ストラタ軍を率いたヒューバートは、統治者としては未知数でも、取り敢えず人心掌握術は高い能力を見せ付けましたね。後ろにブレーンがいるのでしょうが、ヒューバート自身の姿勢にも感心。それだけに、ここに兄貴がいたら誤算だし、腹立たしいですよね。そこで追い出しちゃうのは、まだ子供かな。
で、負け戦に気付かずグミを解禁しちゃったのですが、ヒューバートの秘奥義に完全に伸されて追放。
この辺、青年ヒューバートの情報等が事前になかったら、もっと衝撃的で面白かったんじゃないですかね。仲間キャラを事前に公開してしまう今の広報は、お話を楽しむと言う面では勿体ないな。
でもこのヒューバートが、どういう流れで仲間になるのかは凄く楽しみです。
王都に戻り、今度は政変。
アスベルは幼年期と変わらず政局に疎いのが難点ですね。予想も組み立てられませんが、取り敢えずリチャードを保護するところまではスムーズに。
で、ここで再度王都とラントの距離が疑問に。リチャードを見失ったから、王子を保護しそうな関係者に追っ手を出したんじゃないのかな?
王子は、チャットだとユグドラシル様@TOSにそっくりですね。悪人面に育っちゃって……。A技のCC4が一つしかない辺り、やはり最終メンバーでないのは確定だなと思いつつも、称号の枠は他のメンバーに劣らずあるので、これは育てようとすると大変そうですね。
以下、システム的な話。
まずは遂に解禁されたB技。
最初はリモコンに苦戦しましたが、段々扱い方が分かってきたような感じです。攻撃より、移動が難しいですね。KHの癖で、直ぐフリーランになってしまいます。
技の特性を覚えるのはちょっと大変。でも一々調べながら戦うのも面倒なので、「A技に弱い」「B技に弱い」だけ注意してます。
グラフィックは、水浸し状態でポリゴンが変化したところに、今までのシリーズにない配慮を感じて感心しました。
あと、装備中の称号に応じた勝利台詞があるようですが、このせいで逆に同じ台詞が多く出てしまうのはちょっと残念。
依頼は、地味に面白いですね。開発的には、9割はテキストとデータだけ流し込めば良いので、あんまり手間暇掛かってなそうですが、その分数もありますし。
一方で、サブイベントを全然発生させてないことに気付きましたが……。まぁ、この調子で最後までいけるなら二周しそうなので、今は考えないことにします。
そして、物をくれるNPCが多いので、隅々まで探してプレイ時間が一層伸びて行きます。