紅白歌合戦の視聴率が落ち、興味を引かなくなったのは、「歌」が日本人共通の話題でなくなってしまったためだと思います。
誰でも知ってる今年流行った歌、が果たして何曲あるのか……
つまり趣味が細分化した今、一年を振り返るには歌だけでなく、その人にとって印象深いものを取り上げるべきなのです!
と偉そうなことをぶちまけ、一年総決算としてゲームを語る前振りにしたいと思います。

麻生自身が今年遊んだゲームは、日誌を遡ると下記の通りでした(再プレイ含む)。

  • BASTARD!! 虚ろなる神々の器
  • アイドルマスター
  • 大神(PS2)
  • ヴィーナス&ブレイブス
  • キングダムハーツ(無印)
  • テイルズオブグレイセス

今年販売のゲームはグレイセスだけですが、タイトル数だけで言えば思ったより遊んでいたんだなと驚いています。また、大神やKHが隠し要素解放してなかったり、アイマスが中途半端だったりと、今年はコンプに拘らないプレイだったなと思います。
現在はグレイセスを楽しく遊んでいる最中で、最後に良い新作に巡り会えたのは嬉しい事です。

個人的なことでなくもっと全体に目を向けると、2009年ゲーム市場で大きな出来事と言えば、スクエニ合併以来、初のDQ・FFが同一年度に販売されたことかと思います。
それだけ状況が悪いのだな、と勤務会社の売上日報以上に身近く日本の不況を感じるのもゲーマーの醍醐味ですね。
ゲーム音楽では、VIDEO GAMES LIVEの来日公演がありましたね。聞きに行かなかったのは勿体なかったな。
そしてテイルズファンとしては、TOV@PS3、TOG@Wiiと据え置き2作、レディアントマイソロジー2@PSP、バーサス@PSPと携帯機2作、相変わらずの乱発具合で(苦笑)、皆さまお疲れ様でした。

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