本編クリアしました。
プレイ時間は約52時間。物語の長さ自体は従来シリーズと同じ(40〜45時間)くらいだと感じたので、サブイベントや依頼関係でかなり寄り道していたことが分かりますね。
グレードはクリアボーナス200、称号395、スキル124、サブイベント220、コンボ90、テクニカル68、大量撃破33、武具11で、計1144。
このまま二周目に行ってもそこそこの状態で始められそうですが、一応しばらくはクリアデータで遊ぼうかなと思ってます。
エメロードは車椅子が不要になった事や、一人だけコールドスリープしてた理由が謎だと思ったら、ヒューマノイドだったのですね。でも本人の人格を相当複写出来てる様子でしたよね。フォドラの乙女回路開発は相当進んでいたと言うことでしょうか。
エメロードは造形等が悪者っぽくされていて、ちょっと可哀想だなと思います。実のところ、自分がグレイセスでどの人になる可能性があるかと言われたらエメロードじゃないかなぁと思うので。勿論、彼女みたいに天才的な科学者な訳じゃないですけれど。
ラムダは確かに可哀想だし、素直にそう感じるアスベルの心は優しいと思うけれど、コーネル所長の事は判断し難いと思います。結局のところ、独断専行していたことは確かなようだし、研究に没頭するあまり周りへの説明や理解を求めることを怠っていたんじゃないかしら。
……サブイベント関係や、クリア後イベントでその辺が補足されていたら言えないので、今の内に言ってみました。
結局7年前にリチャードが聖堂の地下に倒れていたのは、盛られた毒が効いて、あそこで倒れたと言うだけなんでしょうか?
それにしては絶妙な位置と言うか、通り道とは言い難い所でしたが。
王子が生還されたことは素直に良かったです。虎年だものね!
最後に苔の一念で、アスベルが我を通して〆ましたが、ラムダの眠りって結局なんなのだろう? アスベルが女性だったなら、ある意味話が分かり易い(子供として生まれ変わる)と思ったのですが、最後にアスベルの子供と思われる少年が出て来たと言う事は、そう思って良いのかしら?
色々解釈しようと思えば出来そうなんですが、グレイセスはゲームとして楽しんでいて、あまりお話をどうこうとは感じないので、攻略本の設定待ちしようかなと思います。
ソフィは、遅刻を責める台詞が随分人間らしく感じて、驚きました。今までも別に棒読みとは思ってはいなかったけれど、凄く抑えた演技だったんですね。
さて、戦闘難易度はセカンドだったのですが、ラスボスの後半の猛攻に耐えかね、シリーズ初のエリクシール祭りとなってしまいました。
拘束後に死亡させられる技は、喰らっても一人のみなのでなんとかなるのですが、終盤に秘奥義→隕石でパーティが生き返らせてもまた死んでいく状態で、本当に危なかったです。
最後は、もう回復無視で特攻して撃破。文字通り、攻撃は最大の防御でした。
一応クリア後データを立ち上げてみたら、一応遊びの幅としてクリア後ストーリーとダンジョンが用意してあるんですね。
導入が凄く意味不明でシュールで笑いましたが、果たしてノパーソとは!?
それにしても、PVは随分終盤の展開を見せていたのだなと、驚きました。今までのシリーズで、こんなED付近をPVに混ぜていた事ってありましたっけ?