天十郎シナリオ終了。
前回のラストにて、次の攻略対象として天童先生を予告しましたが、結局生徒シナリオを進めないと観られない「裏聖帝秘譚」の先が気になって、天十郎に行ってしまいました。

天ちゃんのシナリオは、これまでで一番ボリュームがあったような気がします。
最初は、他のキャラのシナリオで登場する天ちゃんより手が掛かる感じがしましたが、それだけに「半径10m離れて天十郎君を愛おしむ会」(笑)は秀逸なネーミングだと思いました。
実は恐がりだと言うのはお約束ですが、機械類に弱いのは少し意外でした。正直、携帯のレコーダー機能をシナリオに絡ませる為の設定じゃないかな、と穿っています。気になっていた「沙耶香を恐れていた理由」は面白かったです。しかし、千聖シナリオで沙耶香が真奈美に優しかったのが不思議なくらいのブラコンですね。
その千聖は、意外と真面目に従者役をしていました。主従+未来の妻で三人仲良くて良いんじゃないでしょうか。
別のキャラへの印象が変わったと言えば、バリケード事件や理事長戦での上條先生が良い人で吃驚。他のシナリオで黒い上條先生を観ていたので、とても新鮮です。
理事長の引き際も、これまでで一番綺麗でした。
ところで、抱きつく時のSEが激しすぎませんか。良くタックル音と聞き間違えました。

最初の結末は、何時も通り通常結末(LOVE281、STUDY757)。
卒業後会話が天ちゃんの癖にあっさり気味で、そのことに吃驚しました。

納得がいかなかったので、即完璧結末へ挑戦。
「ヨメになれ!」と言わせた事に大満足です。散々ヨメ探ししていた天ちゃんですから、やはりこの言葉でプロポーズして貰わないと、物語が締まりませんよね!

折角なので夢結末も見ましたが、突っ込み過ぎていたせいで、STUDYを500以下に落とすのが大変でした。この作業感が微妙ですね。
かなり調整した後にようやく辿り着いた夢結末でしたが、納得している二人には申し訳ないけれど、後継者を下りてサーファーになると言う選択は、ちょっと首を捻りました。翼が人の上に立つ為の教育を色々施してくれたのに、勿体ない。それに千聖はどうなるの?
弟が産まれると言うのも、少々都合が良すぎるのではないでしょうか。姉がいることを考えると、両親の年齢的に結構キツいですし……なんて現実的なことも考えてしまいました。

さて、夢結末まで見たところで、「御褒美参」が出現しました。B6のおまけは千聖でも発生したけれど、御褒美は初です。
どんなシナリオかなと見てみると、ED後の更に後日談なんですね。突っ込めるポイントがある訳でもないので、結末の続きを読んでる感じでしょうか。
また、何となく試験だけやり直していたら、デートイベントが発生して驚きました。
デートは試験の結果で発生していたんですね。決まった章の後に必ず発生するのだと思っていました。今まで勝手に埋まっていたので、天ちゃんで一つ逃していた事すら気付いていなかったくらいです。

天ちゃんクリアの御陰で「裏聖帝秘譚」の第四章に進めました。
これが、まさかのクマシナリオ!
突っ込むところが全く分からなくて、ノーリアクションで話だけ読んでしまいました。結果「不可」を喰らう事に。こんな評価があったんですね。しかし、それでも先には進めるこのゲーム、前述の作業感も含めてゲーム性について議論の余地がありそうです。
最後にリボンを引き裂いてしまったらしい上條先生の姿に、恐怖で震えました。先程まで遊んでいたシナリオと本当に同一人物ですか?
そして天童先生の稲妻攻撃も怖かった! あの人、本当に人間ですか?

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