• 2008年登録記事

7周年記念いつどこで誰がアンケートですが、今日もランダムスクリプト作成を怠ってしまいました。と言うのは、一本SSを書いていたら時間がなくなったためです。
色々頂いたネタで、一つだけオリジナル作品ネタで投稿を入れて頂いたのが嬉しくて、企画外として1本別に書かせて頂きました。
他のものもそのまま書きたいという内容ばかりでしたが、テイルズに偏っているので、申し訳ないですけれど取り敢えず本家優先です。元々、AKCの7周年記念ですからね。

7周年記念SS・特別篇「満ちたる月の下で」
※KOCオーナー専用ページへ収納させて頂きました※

で、ですね、オチが付くんですけれど、このSS、多分投稿者の方は読んでビックリされたと思うんですよ。
実は書き上げてからもう一度投稿メッセージを見直したら、「誰と」が間違っていたんです(笑)。

と言う事で、お題は――
【いつ】丸い月が天頂に浮かぶ頃
【どこで】海辺で
【誰が】イクスが
【誰と】エファと
【なにをした】闇鍋をした
でした。

本当にごめんなさい。イクスという名を見た瞬間、組み合わせは天麗だと思い込んで書き上げてしまいました。
そんな「当初の企画から逸れて、頂いた題通り書いてみたら内容が間違っていた」と言うオチは、ある意味特別篇に相応しいかなと思って、堂々アップです。
そんなところも楽しんで頂けると幸いです。

「いつどこで誰がSSアンケート」の募集を終了致しました。ご投稿有難うございました。
申し訳ないのですが、今日は他に用事があってランダムスクリプトを組み損ねたので、お題を決めるのは明日にさせてください。
それとも、お題はSSが仕上がるまで秘密にした方が良いでしょうか。

当たり前のことなのですが、5W1Hの内、4Wが出来上がってると、それだけで出来事として完結しますね。
そこにWHYとHOWを追加すると、物語となる。
(私の場合、敢えてWHEREとかWHENとか曖昧にしてる時も多いですが)
だから今回のアンケートは、出来事は決まっているところに、WHYとHOWを私が創作して、お話として読める物にするということが重要なんですね、等と偉そうなことを言ってますが、色々素敵な投稿を頂いてからそのことに気付きました。募集を始めたのは、その方が楽しいかなーと思ったと言う、非常に短絡な理由だったので……。
今更ながら、頂いた素敵な要素を生かすも殺すも麻生次第なんだなと、今回のSS企画に緊張しています。

東宝「エリザベート」17:00回。
初めての帝国劇場。2階席後方のセンターでしたが、宝塚劇場の2階席より見やすいですね。

Wキャストの役分けは、下記の通り。
エリザベート:朝海ひかる
トート:武田真治
フランツ:鈴木綜馬
ルドルフ:浦井健治
ゾフィ:寿ひずる

朝海・武田ver.と言う事で、正直「歌えない主演チーム」と予想していました。
エリザベート@朝海ひかるは、相当ボイストレーニングをしたのか、男役時代のイメージから想像していたより良かったですが、「私だけに」の高音の不安定感や、息継ぎの汚さはもう少し訓練してから聞かせて頂きたいもの。
トート@武田真治は、登場シーンや「最後のダンス」で相当ずっこけました。「エリザベート」は難曲揃いなので、俳優さんには厳しいんでしょうね。「闇が広がる」はデュエット相手の力もあり、聞かせて頂きました。
初演からシングルキャストで続けているルキーニ@高嶋政宏は、流石の狂人演技。歌も芝居として上手い。ただ、ずっとあの調子なので見ていると疲れるのと、台詞回しに聞き取り難いところが多々あり、初見には優しくないと思いました。別の解釈のルキーニも見たいです。
ルドルフ@浦井健治は、一人段違いの実力でした。やはりルドルフ経験者は凄いレベルアップするんですね。伊礼の出来を見てもいないのに悪いけれど、人に薦めるなら安心の浦井健治ルドルフでした。
また、少年ルドルフは、本当の子役なのでそれだけで可愛いですね。トリプルキャストでしたが、今日はどの子だったのか、確認し忘れました。
後はやはり男性キャストがいることで、コーラスには厚み、ダンスには迫力が出て、謁見の間やミルクなどアンサンブル中心のシーンは非常に良かったです。
ただ、率直に申し上げると、東宝演劇はレベルが大変高いと伺っていたのですが、ルドルフ除く主要キャストは宝塚と大差ないかも、と感じました。無論、期待値を上げ過ぎた為かも知れませんので、一回の観劇でどうこうとは言えないのですが、スタンディングオベーションまでする程の出来だっただろうかと疑問に感じたのでした。
結局のところ、国内では劇団四季が一番安定したレベルの舞台を提供しているのかも、と思います。手法やキャスティング等で、私はやや苦手なのですが。

演出は宝塚版と同じ小池先生ですが、ウィーン版に戻していたりまた違う形にしていたり、キャスト人数やらの関係もあって、同じ演出家が同じ演目を演出して、こんなに雰囲気が変わるのか、と演出の妙を楽しみました。
結婚式の演出は、東宝版の方が面白いですね。また全体にトートダンサーの振りが非常に激しく、人々を翻弄する感が出ていました。
驚いたことの一つは、盆回しがないこと。帝国劇場に盆がないとは思えないのですが、何故か一回もありませんでした。後は、映像スクリーンの使用。二つのボート等のシーンでは情景として一役かってましたが、シシィが木から落ちるシーンは映像でガッカリ。小池先生の映像使用は、「太王四神記」でもありそうですけれど、どうなんでしょうか。
また、宝塚版では削られている一部楽曲が復活していますが、「ゾフィーの死」は、やはりゾフィーの立ち位置が大きく変わるナンバーですね。この曲がある方がお話に深みがあり、良かったです。
しかし最後が結局「私だけに」で終わるので、東宝版ではトートとエリザベートの愛は芽生えてない気がするのですが、これで良いんでしょうか。今回観劇した朝海と武田だと、トート=エリザベートの心というウィーン版的なイメージも感じたので、敢えて日本版の特徴である「愛と死の輪舞」を外しても面白かったのでは、と感じました。

あれこれ言いましたが、全体的にはとても面白かったです。
エリザベートは力のあるナンバーが続くので、演目として面白いですしね。今更ですが、やはり来日時にウィーン版を見ておきたかったなぁと、予定が合わなかったことが悔やまれます。
また、他キャストでの回でも見たいです。

まず先日、宝塚宙組「逆転裁判」公演のキャスト振り分けと主な配役が発表されました。

逆転裁判出演者一覧
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/116/perform.html

名前を知っている役者が、主演しかいない……。
同時期の宙組公演の演目が「ベルサイユのばら」な時点で、主だった役者はそちらに取られてしまうんだろうと思っていましたが(「逆転裁判」は扱いとしては裏番組のようなもの)、見知らぬ顔ぶれ過ぎて、これで良いのか悪いのかも分かりません。
一言で言うなら、地味?
通常、地味という感想は、イコールで手堅いと言う印象に繋がることが多いのですが、「逆転裁判」に対して「地味」では全く手堅くないですよね。
宙組メンバーはトップコンビと二番手以外、男役は北翔海莉、娘役は花影アリスと間もなく退団してしまう和音美桜しか知らないので、今回で発掘できると思えば良いのかな。
何事も前向きに捉えるべきですよね。
しかし仮に発掘できたとしても、宙組の本公演を見に行く可能性は非常に低いのでした。

で、花組公演「太王四神記」の一部配役も決定。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/103/cast.html

スジニはやはり愛音羽麗。女役は残念だけれど、安心して見られますね。でも二役と言う事は、やはり比重が軽くなっているのか(転生前名でした。紛らわしい配役表です)。
原作を見ていないので名前だけでは全然想像もつきませんが、未涼亜希が主人公の側近だと言うことなので、結構良い役なのかも、と期待してます。歌い手重視の小池先生ですしね。
逆に大空祐飛の側近は日向燦ですか。また銀ちゃんが迷惑かけますね(笑)。

OVA「テイルズオブシンフォニアTHE ANIMATION」Blu-ray Disc BOXをご購入されたお客様へ
http://www.ova-tos.com/info_bd.htm

音声がDolby TrueHD再生されないと言う不具合だそうです。
購入済の方は要チェックしてください。

ちなみに、私はまだ買ってません。相変わらず再生環境がないので、このまま買わずに終わるかも。
買っていないと言えば、今日も本屋に立ち寄っているのに「テイルズオブマガジン」最新号を買い忘れました。今回はTOV情報少ないらしいし、購入意欲を刺激される連載もないんですよね。
でも雑誌は後から購入するとなると面倒なので、やっぱり買っておくべきかな。