• 2009年登録記事

今日から夏休み。しかし、ゲームと博多行の準備しかしてない趣味の世界に生きる麻生です。

聖竜騎士団は19年186日まで到達。

まず、15年135日に隊長とアーチャー(イルヴェド・アスウェリン)がお互いに再婚。
ここで、10分間の検討の末に0日遠征を決行。
女神に叱責され安全値は見事に減りましたが、期待通り出産イベントが発生!
アギとフレリッサの三女=魔女サキア・エリアーン(優れた素質)と、スバンヌとエルヴァラの息子=祈祷師テンペ・アシャマド(大器晩成)が産まれました。
残念ながら隊長の子は産まれませんでしたが、次代の祈祷師を確保出来たので良しとして、改めて遠征へ出発しました。

年末にナグゾ様の先触れドラグーン(Lv.9)が出現。祝福の日を迎えたところで、遂にナグゾスサール降臨。
都の周りを開けておいたのに、出現地点は、山脈を越えた交通の不便なゴルドアの村でガッカリ。

この遠征中に、剣闘士を誘惑者戦の生贄にしてしまい出来た穴と、遂に衰退した祈祷師の枠の二つに騎士を投入しました。
まだ子供世代がなく、初期にかき集めた有望なメンバーが次々に衰退しつつある厳しい状態で、女神がモルガロン討伐を指定。
モルガロンの湧いた地点に向かう予定はなかったのですが、仕方なく向かい、往路帰路含めて7匹程高レベル魔物を長期ローテーションで倒しましたが、帰還時には隊のメンバーが全員衰退期or披露状態と言うまともに戦えない状態になっていました。人間関係も乱れたし、ここから立て直すのは大変かも。
ちなみに、ドラグーン討伐で「シミュエラ写本」を手に入れました。高レベル魔物を倒して高レベルアイテムを入手するなんて、なんだか普通のRPGみたいで嬉しいなぁと乱数の神様になんとなく感謝。もっとも装備出来る職種がいないので、恩恵はないですけれどね。

隊長の夫イルヴェドが衰退期に入った為、ヴァルキリーと入れ替えました。
また、初採用したヴァルキリーを冒険者と入れ替え。これにより、ヴァルキリー4人組は残り1人となりました。
魔女フレリッサも衰退期に入りましたが、めぼしい志願者がおらず、未だ十分戦える能力があるので残しました。まさか悲劇が起きるとは思わず……
と言うのは、次の遠征で行ったゾドゴル戦で、采配を誤り、騎士とフレリッサが死亡してしまったのです。
討伐後、第一線のメンバーが疲労してしまった為帰還すると、前回初めて見た「隊長が戦死者を報告するイベント」が発生。「アギの人生の伴侶だった〜」と語り、アギ本人も妻を護れなかった苦悩を語ると言う台詞がありました。更に翌祝福の日の葬儀にもアギが台詞を発しました。人間関係を築いた隊員が戦死すると発生するイベントなんですね。クロニクル2周目で知った要素ですが、一層V&Bの味わい深さを感じました。

失意のアギは、絶不調状態に。そこに、若返りの泉の噂が発生! 噂の主を求めてフェルミナに急行し、丁度魔物も湧いている旧レイラント領へ一目散。
見事、若返りの泉を発見し、3人の若返り候補(ピーク最終年のアギ、衰退期に入ったヴァルキリー、隊長)を前に散々悩んだ末、結局聖騎士の血筋が惜しくて隊長を選択しました。
時期、能力、隊に欠けてる職種を考えるとアギだったのですが、長年連れ添った妻を亡くして失意の上、既に3児の父であることから、若返ってもその力を次代に引き継げないことから排除。ヴァルキリーのエルヴァルは初代ヴァルキリー4人組の最後の独りで能力が高く、未婚と言う魅力があったので、衰退期になっていなければ彼女にしていた筈です。
初代隊長は、成長期がないので若返りには不向きなのですが、まぁそれでも能力的には一番なので、この先30年も一線で戦って貰おうと思います。

そんなわけで若返った隊長が隊を率いて都に帰還したところ、なんと志願者に衰退期前の聖騎士が来ているではありませんか! そうと知っていれば若返りの選択肢は別にあったのに、と思いつつ取り敢えず空いている枠に即加入させました。
帰還直前に衰退期に入ったアギは、これまでの功績を心から感謝しつつ、ヴァルキリーと入れ替え。
衰退期2年のエルヴァルは、それでもまだ間接攻撃力がピカ一の中衛なので、今回は外せませんでした。

年終わりに-40近く減らされる安全値にめげつつ、それでも高レベル魔物ばかりが湧いてる為に1〜2体倒して安全値を保てるので、毎回遠征しては疲労隊員を量産しつつ、19年186日に漕ぎ着けました。
この日、隊長が、アーチャーに告白しました。うーん、今更第3子でアーチャーが産まれたら微妙だし、なんせお互いの能力を補強しないこと甚だしい職種同士なので、これは破局させるべきでしょうか……。
悩みつつ、次回はいい加減期日の迫ったナグゾ討伐を行いたいと思います。

15年44日まで到達。

11年60日に、隊長の息子=魔術師アル・シモアが誕生。娘が産まれて欲しかったところですが、組み合わせ的にはサラブレッドな中衛なので、この後娘が産まれなければ、この子に隊長職を引き継がせようかと思います。
同日、アギとフレリッサに第2子=魔女サニミ・エリアーンが誕生。
また中衛揃いの隊になりそうな予感がしてきます。
相変わらず各地に湧くケルベロスに難儀しつつ、隊長をおとりに使う危険なローテーションで退治。
まったく狙っていなかった組み合わせで、12年45日にアーチャー(イルヴェド・アズウェリン)と、魔女(ホノカ・セキグチ)が結婚。
ホノカは良く見掛けるキャラですが、ピーク帰還が短いので、今回初加入。一度も戦闘に出してないのに、丁度別の人間関係で動いたアーチャーを掴まえ結婚するという、なかなかの早業に驚きました。
この年の志願者に、念願のピーク前祈祷師が登場! 早速、戦士→祈祷師に入れ替え、初期メンバーのヴァルキリー隊に衰退者が出ていたためその一人を将来有望な15歳アーチャー(ピーク:29ー30)に入れ替えました。
結婚が早かったホノカは、出産も素早く、12年233日に娘=魔女ハルカ・セキグチが誕生。
この辺に産まれた子供たちは、みな「優れた素質」判定で、嬉しいことです。
更に同日、祈祷師(スバンヌ・アシャマド)とヴァルキリー(エルヴァラ・ウェンガッタ)が結婚。エルヴァラは再婚ですが、とにかく早く結婚して欲しかったのと、他にフリーで直ぐ人間関係が構築出来る女性がいなかったので、まぁ確率的にはまだ何とかなるだろうと期待しています。

で、世界の方はついにゾドゴルやモルガロン等のLv9魔物が登場してしまいました。
安全値はまだ残っているとは言え、将来を考えるとかなりジリ貧の中、気になるのは隊長の夫ニルの衰退期。あと100日ほどで向かえる祝福の日がくれば、もう子供は望めません。
聖騎士の子供を残さず初代隊長が終わってしまうのか、と悩みつつ、余裕もないので、今回は子供を諦め、壊滅目前の極寒のシーラへ遠征することを断腸の思いで決意。
と、出発したところでバルサリオンの中継地に低レベル魔物が出現しました。
偶然ですが、バルサリオンに近いライカンウッドには妖精の道があと数十日の期間で残されています。
最短距離で歩けば、バルサリオンの魔物を倒した後、妖精の道で今年中に帰還出来るのでは?
と期待を込めて目的地を変更。12年359日に無事王都へ帰還!
……出産イベントは起こりませんでした。
ええ、第3子は1/8確率ですものね。産まれる時はぽこぽこ産まれるけれど、まぁ率でいったらあまり高くはないですよね。

結局、この後シーラは間に合わず壊滅。
衰退期に入った二番目の夫とは別れ、志願でやって来ていた成長期の長い戦士を加入させました。
ホノカ・セキグチを魔術師と入れ替え、ヴァルキリー隊の中から更に出た衰退者を騎士と入れ替え。
2拠点が壊滅され、退治法に頭を抱える高レベルの魔物が湧き、ナグゾ様襲来の預言も発生開始と言う厳しい中、15年44日まではなんとか隊を維持している現在です。
折角結婚した祈祷師が、結局子供作れていないまま、今年が最後のピーク年なのですが、果たして今年中に帰還し、子供を繋げることはできるのでしょうか?

小学館文庫・木原敏江作「大江山花伝」を購入しました。

先日までAmazonでは「出品者から購入」の選択肢のみ、他のネットショップでは「注文出来ません」だったのですが、最近になって改めてみたところ、「出版社から取り寄せ」状態になっているではありませんか。
お盆の博多行までに間に合えば、と願いつつ注文したところ、無事手元に届きました。
すると驚いたことに、オビに「宝塚歌劇話題のミュージカル大ヒット原作コミック」と記されているのです。
慌てて本編を読まないように注意しながら奥付を確かめると、2009年7月29日第9刷。宙組公演に併せて再販したのでしょうね。
実際問題、宝塚ファンって予習復習が勤勉で、感心します。まぁかく言う私もすっかりそれに感化されて、フィッツジェラルド作品を読んだり、今回漫画文庫を買ったりしたわけですが……。

で、読みたい、いや観劇一日目まで待とう、いや待てない、と交互に囁く私の中の誘惑と自制があまり煩いので、収録作から「夢幻花伝」だけ読みました。
「大江山花伝」は原作未読の状態と、既読の状態で舞台を観る機会の二通り楽しみたいのでじっと我慢。「花伝ツァ」と「鬼の泉」は関連作らしいので、念のため保留と言うことでのチョイスです。
で、その「夢幻花伝」は、観阿弥・世阿弥の話なんですね。もうすっかり記憶の薄い南北朝時代の歴史を、こんな時代だったのかと思いながら読了。実在の人物としての世阿弥はあまり良く知りませんが、今作からは、足利義満の庇護は受けても、権力者を讃えたり媚びるような能を作らないあたりに芸人としての高い志を感じます。
初めて触れた「ドジさま」こと木原敏江先生の絵は、目が大きくて少女漫画の世界ですね。
正に星が浮かんだ瞳!と驚嘆。でもそれが滑稽じゃなくて、真っ直ぐな美しい瞳だなぁと感じたのでした。

波瀾万丈の騎士団運営で、10年216日まで到達。

まず、前回討伐を予定していたヒルジャイアント(Lv.6)は無事撃破しました。
毎ターンローテーションで、かなりの長期戦&自回復のないサムライが身を削る戦法でしたが、そのサムライ=隊長の夫ウカモが最後を締めて、戦死者なしで都に戻ることが出来ました。
しかも帰還した6年101日で、子供世代が誕生! 残念ながら隊長の子供は息子(サムライ)でしたが、まぁ焦らず次の子に期待を掛けます。命名はアオイ・ゼンメイ。この子は3歳の選択で「長命」と判断出来ましたので、隊に貢献してくれるのではないかと期待してます。
で、もう一つ存在する夫婦、ヴァルキリーとアーチャーの娘も誕生! タリア・ウェンガッタと名付けました。この子はなんと、「優れた素質」と判断されました。世代を重ねると皆「素質」判定になってしまうのですが、この時点での素質判断は嬉しいです。やはり中距離職種同士の子供なので、ステータスの伸びが良いんでしょうね。
……などと子供が産まれた喜びを夫婦が分け合えたのは束の間。衰退期を目前に控えたアーチャー夫を、新人アーチャーと入れ替えさせてもらいました。妻はまだ寿命が先なので、装備アイテムを引き継がせ、夫婦暫しの別離です。

そんな夫婦に別れを強いた報いか、子供が産まれた油断か、ちょっと甘く見積もった誘惑者戦で、忍者コンビの片割れが戦死!
ミツルギ・オウエンは、過去のプレイ時に大変お世話になった忍者だったのに、なんとも申し訳ないことをしてしまった、と項垂れました。
同じ頃、行き届かなかった位置の街が壊滅する等して安全値も見事に降下しつつあり、壊滅目前の街にいるケルベロス(Lv.6)をなんとかしなければ、と長期ローテーション覚悟の遠征に出発。
そこで惨劇が起こりました。
なんと、属性の強弱を間違えて、土属性のケルベロスに水属性3人で挑んでしまうと言う大失態。
このとんでもない初歩的な属性ミスで、なんと3人も、しかも聖竜騎士団では貴重な前衛職の男性陣が戦死してしまいました!
その中には、隊長の夫、ウカモも……
さすがにこの先の隊の運営が危ない、と真っ青になり、「リセット」の言葉が頭に湧きつつ、ボロボロの隊を率いて都へ一目散。追い打ちをかけるように、惨めな行進をする隊に襲いかかる誘惑者!
衰退期目前にして体調不良でベンチ入りしていた忍者コンビの残った一人を、生贄に差し出して安全値を維持。なんとか帰還することができました。
都では、初めて見るイベントが発生しました。
死んだウカモの名前が表示されたので、「バグ?」と戦いたのですが、遠征の戦死者を弔い隊長が自身の采配を悔やむと言うイベントでした。
それを見たら、リセットしてなかったことにしてはいけない!と言う使命感に燃え、隊にはこれから頑張って貰えそうな魔術師、戦士、サムライ、幻術士を加入させ、心を入れ替えて今後の戦を勝ち抜くことを決意。
勿論、まず隊長がすることは、属性の強弱再確認でした。

次の遠征では、今プレイ初の「女神のお願い」が発生。正直、立て直し始めたばかりの騎士団にはネクロマンサー(Lv.5)ですらちょっと恐ろしい相手でしたが、丁度討伐しないといけない低レベル魔物を倒した帰りに行ける位置。
完全にまっさらな人間関係にも気を配りつつ、うまく撃破することが出来ました。

収穫は帰還後にも。
まず、遠征前に加入したばかりのサムライ(アギ・マギマグ)と、以前から少しずつ育てていた魔女(フレリッサ・エリアーン)が電撃結婚しました。
どちらの家系も、これまでのプレイでは馴染みのなかった名前。どんな風に育っていくのか楽しみです。
で、もう一つの喜びは、酒場の志願者に祈祷師が二人来たこと!
やったー!と思った瞬間、二人ともが衰退期まで1年しかないことに気付いてガックリ。今回は見送ろうと思ったのですが、そこではっと思い当たることがあり、世界地図と睨めっこ。
現在の隊では手が出せなそうな魔物ばかりがうろつく恐ろしい勢力図ですが、この魔物たち、どういうわけか土属性が並んでいるのです。
で、やってきた志願者の祈祷師の一方は、風属性。
と言う事で、この風属性祈祷師を、長年隊のベンチを温め衰退期目前だった神官と交代。
祈祷師に防御補助を付けて踏ん張ってもらいつつ、石化した魔物を中衛から弓で刺すと言う戦術で、土属性のガルーダとアークデーモンを撃破。
これで、残る魔物は一体になりました。しかしこれが、一度街を壊滅させているケルベロス(Lv.6)。一匹でぐんと安全値を下げてきます。倒したいのは山々ですが、場所が少し遠いことと、前回の惨事の記憶が鮮やか過ぎて、まだ無理かな、あと猶予は1年か……と悩みつつ一旦帰還しました。

その9年287日に、前年結婚したサムライと魔女の間に娘が誕生。こちらにはサーニャ・エリアーンと命名。魔女とサムライの子だと、無駄に素早さが上がり易いのですが、これはいずれ「素早い祈祷師」を作る時に重要な要素なので、将来への布石として期待です。
で、夫を亡くして約4年経った隊長にも新たな人間関係が発生し、魔術師に告白! 聖騎士と魔術師なら、お互い能力を高め合えるので、このままゴールインに期待。魔術師は衰退期まで5年ですが、まぁ運次第とは言え適当な時期でしょう。

で、困ったケルベロスはどうするべきか、と編成画面を出したところで、なんと例の祈祷師が絶好調状態になっていました。
本当は酒場の志願者と入れ替えるべき時期でしたが、これは、この祈祷師を連れて行けと言う啓示に違いない。そう思い、敢えてメンバーを変えず聖女の道で山越え。
途中、丁度修道院に下山したところで祝福の日が訪れ、祈祷師は衰退期に入ってしまいましたが、絶好調状態の御陰でまだ火力は充分。
ケルベロス(Lv.6)を、犠牲者なしで撃破しました!
帰り道でぽこぽこ魔物が湧きましたが、実りある遠征だったと喜びつつ帰還した10年216日。
隊長も無事、魔術師(ニル・シモア)と再婚しました。あの時のケルベロスは倒しているけれど、同レベルのケルベロスを、今度は犠牲なしで倒したことで隊長の心が救われて、それで結婚出来たのかも、と勝手に想像。
今度の旦那とは、戦で死に別れる結末にならないように、うまく運営して上げたいです。

日常生活に困らない程度の視力はあるので、先日眼鏡を購入はしたものの、使用していませんでした。
職場で眼鏡を買ったことを話したところ、掛けて来いと言う流れになり、今日は初めてちょっとだけ使用。
パソコン画面に向かってる時には無用の長物なので、結局あまり使わずに一日終わりましたが、遠くも鮮明に見えるので、世界ってこんな感じだったか、と少し驚きました。近くの光景も、裸眼で「視えてる範囲」と思っていた部分が、少し不鮮明だったことに気付かされました。
ただ、手元に視点を置くとフレームが気になって、疎ましく感じますね。同じ理由で、真ん中に視点を持って来ないと見難いので、見る対象を顔の真っ直ぐ前に置く必要がありますね。横目でチラッと見るのには不向き。

舞台を観る時には有効なツールだと思いましたが、問題はオペラグラスと共存させる方法があるのか否か、ですね。