• 2009年登録記事

葉鳥ビスコ作「桜蘭高校ホスト部 14」

ラストスパートだと思ったら、まだ終わる気配がなかったどころか、今頃当て馬キャラまで登場したホスト部新刊感想です。
今回は全体にシリアスモードで、笑いどころはありませんでした。大トロリングで意表を付かれたのと、「脳内ハルヒ」と言う単語にウケたくらいかな。連載初期の頃の疾走感は最早望めないのでしょうか。
光の告白に関しては予想外にほとんど引っ張らず、あっという間に断られたので、なんとなく一安心。
鹿谷嬢の方はあまりの「好条件物件」っぷりに、おばあさまが用意した環先輩のお相手かな、と当初は穿ったのですが、両親の関係とかかなり危なそうな精神状態からすると、本当に唯の偶然一目惚れなのかな。
しかし、作中季節が2月になっちゃってますが、3月末まで行ったらどうなるんでしょう。この1年のお話で連載終了だと思っていたのに、風呂敷を畳めるのか疑問に。このまま季節が進行し、学年が上がり新入生も入って来て続いていくのか、或いはまさかのサザエさん化か(笑)。
まぁ、途中までスムーズに季節が進んでいたのに、受験直前になったら設定が其処で止まったまま終わらない「っポイ」と言う前例もありますので、永遠の3月とか有り得なくもないですけど。

で、相変わらず本編に出番がない代わりの、モリ先輩番外編。
まさかモリ先輩がガンプラ好きとは、意外な設定でした。いや「ギャンダムトリプルオー」だそうなので、ギャンプラなのかな?
もしかするとダブルオーの機体パロなのかも知れませんが、未見のためそこまでは分かりませんでした。

(5/16 18:25追記)
9巻を読み直したら、モリ先輩が環の食玩コレクションでギャンダムのミニチュアを凝視してた! 元々あった設定だったのか〜。

iM@S(真・千早・あずさ)の活動は、17週まで終了。遂にTV出演開始です!

13週目に減衰を防ぐため2曲目をリリース。どのアイドルでも似合う&アピールが打ち易いテンポの「THE IDOLMASTER」にしました。
また、曲がボーカル→ダンスに変化した事で、14週目に衣装も変更。この時、真が反応してましたが、千早とあずさのテンションに変更なし。1stメンバー以外は、衣装や曲変更によるテンション変動は受けないのでしょうか?

16週までは、ついにダンスレッスンを交えつつ能力強化。この週の終わりにイメージレベルはLv.10まで上昇。ファン数は地味に増加して8972人。
現在の流行一位はダンスですが、ユニットはビジュアル系。でもアクセサリー変更でシフトは可能な状態なので、取り敢えずこれで戦いに赴こうかと思ってます。
一回、あずささんがサボり発生でNormalで終わったレッスンがありましたが、新規アクセが入手出来たので続行。

17週目に、初オーディション。
祭典参加条件を満たしておく為に、Special2の「舞道場」を選択。うっかり第二審査で肝心のダンスが4位(得点0)通過だったので、これは失敗かも、と焦りましたが、他のチームがダンスアピール集中してるのを逆手に取り、思い切ってジェノサイド戦法でダンス審査員を排除し、残るボーカルとビジュアルで15点満点の勝利。
初めてのソング&カメラエディットを経験しました。なんだか楽しい。でも曲を把握してないと組み難いですね。特に、カメラ弄るのが難しいですね。ソロパートの所で歌い手を映して欲しくてUP指示してるのに、別の娘にカメラが向いてしまったり、思うような編集になりません。一番失敗したと思ったのは、最後の決めポーズをMIDにしたこと。二番目位置の千早が中心の撮影で、決めポーズが真ん中に来ませんでした……。LONGにすべきだったのか。
でもノーミス舞台だったので、いそいそと録画しました。
肝心のファン数は、17週終了時点で3万1200人! アイドルランクEに上昇。まずは一安心。
思い出を2回使用で何とか勝てたので、パーフェクトコミュニケーションを取っていけるなら、オーディション2回に営業1回以下の比率で進めていけそうです。頑張るぞ。

 混乱する人々の喧噪を余所に、ヒョンゴは輝きの失せた神器を見下ろし、ひとり思索の中に沈んでいた。
 伝説に曰く、チュシンの王が憤る時、神器は光を発すると言う。
 そして今日、十数年前の夜と同じ真白い輝きがこの玄武の神器から発せられた。
 あの場に王がいたのだ。
 やはりヨン・ホゲか、それとも――
 天地神堂の巫女の手を取り雑踏の中に消えてしまった青年の横顔が、ヒョンゴの脳裏に浮かんだ。彼を知った時から密かに感じていた希望のようなものが、確かな期待に変わる。だが、真の王を護る使命を遠い熊族の祖から受け継いだコムルの民を、憶測や直感で導く事は許されない。
「お師匠様、どうする?」
 娘の問いに答える前に、ヒョンゴはもう一度導きの光を願い神器に視線を向けた。
 だが神器は黙して語らない。行き先を決めるのは、人の務めである。
「……タムドク様を追う」
「そうこなくっちゃ!」
 黒朱雀の徴を抱いて産まれた娘は満面の笑みで応えた。
 それが正しい選択であるのか、ヒョンゴには分からない。けれど神の心が分からないならば、せめて己の心に従いたかった。


タムドクとヒョンゴが知り合っていなかったら、お話が大幅に狂って大変な事になりますね。テジャ城で終わっていた可能性もあるのか。
それはヒョンゴ一人との出逢いに限ったことでなく、タムドクは自分の運命を切り開く為に必要な人材が偶然=必然的に集まってくるんですね。これぞ主人公補正。物語を紡ぐ為の登場人物たちは、互いに惹き合い、一カ所に集まるのです。

今日から「GINZA OL Week」で野菜スイーツ登場。
http://news.walkerplus.com/2009/0416/18/

ざっと商品を上げると、ロイスダール「トマトのムース」、マキシム・ド・パリ「トマトロール 」、セレブ・デ・トマト「トマトのティラミス」、美濃吉「トマトのワイン煮」、ケーファー「プチトマトのコンポート」、フルッタフレスカ「トマトのソルベ」、銀座鹿乃子「風味野菜の創作トマトところてん」、フロマーシュ・ド・ヒキタ「チーズケーキ(トマト)」、ジョアン「パン・オ・トマト」など。
尚、パン・オ・トマトは、セミドライトマトが練り込まれているパンと言う事で、他店でも比較的見掛ける商品ですが、ジョアンの場合はパン自体が「ヘタ付きトマト型」をしてるのが可愛いワンポイント。
某親子が涙目になりそうなラインナップを探して、ニヤリとしつつ紹介でした。
……しかし、麻生は特別トマト好きでも嫌いでもありませんが、これだけトマト揃いだと、ちょっとお腹いっぱいかなとも思います。

レッスン結果を毎週書いてもしょうがないので、ざっと経過だけ。
まず、前回引っ掛かった5週目は、何度目かのロードし直しで流行一位がボーカルに変化してしまいました。で、肝心の歌詞レッスンが臨時休業になってしまったので表現力レッスンに変更。あずささんが一回Badを出すものの、最終評価はGoodでイメージレベルもLv6へ上昇。
不思議なんですけれど、出来が悪く(B、C混じり)ても、全Aより良い数値になることがありませんか? レッスン難易度なのか、振り分けたキャラの問題か、よく分からないですけれど。
テンションが高いので、追加レッスンやボーナスレッスンが全く発生しないのも寂しいところ。でもオーディションの時に低くても困るので、このまま高テンションを維持してやって行くしかないかなと思ってます。
9週目まで終わって、歌詞レッスンとポーズレッスン強化でイメージレベル7、ファン数2378人。
アイドルイメージは一旦ビジュアル系を経由してボーカル系へ。ダンス力が少し弱いのですが、ダンスレッスンはどうも苦手で、Goodに行き着けないんですよね。とは言えステータスは出来るだけ正円にしたいので、頑張るしかないかな。
そろそろ新曲リリースを考える時期ですが、千早&あずさが早熟タイプなので、ぐっと我慢して13週目変更にしようかと思ってます。