• 2010年登録記事

遅くなりましたが、テセアラ編3巻コレクターズエディションのおまけアニメ「犯人は誰だ!?〜名探偵リフィル先生〜」を観ました。

(゜ー゜)な顔をしたクラトス人形に笑いました。そう言えば本編に台詞がなかったから、今回は立木氏が収録にいらっしゃらなかったんですね。格好付けるゼロスの背後で絶妙に人形が映り込むのは面白過ぎます。ゼロスもすっかり三枚目になったなぁ。
戒めに足技も封印するリーガルと言うのは、4コマアンソロなどで見掛けたネタですけれど、大真面目にアニメ化されると改めて面白いですね。
しいな以外の全パーティが使い込んでいたと言うことで、このパーティ大丈夫かな(笑)。
今回のおまけアニメは、全体的に映像的な面白さで笑ったけれど、オチは少々インパクトがなかったかなと思います。

次回予告を見ても、どう展開するのかまったく分からない4巻。「俺を失望させるなよ」の台詞は、ゼロス……ですよね? アルテスタの家(父親発覚シーン)での台詞だと思いますが、まだコレットが復帰出来ない状況のため、ゼロスが追い付いて来て発破をかけるのかな。
声のトーンがだいぶ違う気がしますが、ゲームほどの交流を重ねていない事によるゼロス側の意図の差が出ているのでしょうね。果たしてどんなことになるのか、楽しみです。

天童瑠璃弥シナリオを終了しました。
のですが、シナリオの感想の前に占い結果について。「永田」ってなんですか(笑)。もはや「〜吉」ですらないわ!

この人は「真性」のように見受けられるため突っ込み難いのでは、と思っていましたが、割と明確な突っ込みポイントを作ってくれるので、そんなに大外しはしませんでした。
どちらかと言うと、桐丘先生と加賀美先生が非常に可笑しかったりしたので、GTRシナリオは攻略対象以外のキャラが変人化する傾向にあるのかも。二人の補習内容に対する表現はゲーム中一番本気で笑ったけれど、加賀美先生を攻略した時はもう少し普通の日本語を話してましたよ。

実は、天童先生に突っ込んだ時のランダム台詞「神よ、お許しください」を初めて聞いたとき、冒頭が聞き取れず、真奈美に謝罪しているのだと思って「可愛い人だ」と感じてしまいました。
その誤解のために、なんだか天童先生が格好良い事言ったりしたりしながらもの凄いボケかますのが愛おしくなって、全体に楽しかったです。
特に1章の究極の選択「愛」イベントが凄いですね。天童先生は本当に御遣いなのでは?(笑)

シナリオ構成は、他のキャラと違い、真奈美から天童先生への自覚した恋愛感情有りで進むのが新鮮でした。
また、こちらで八雲の喉の話が出て来るとは思っていなかったので、八雲シナリオを先に進めていて良かったです。加賀美先生の時は理事長がしれっと続投していたので、GTRシナリオは理事長の裏切りがないのかと思っていたら、改心する展開なんですね。
LOVE324、STUDY628で通常結末でしたが、両想いなのはお互い分かってる感じですし、天童先生と正式な恋人関係になっても特異体質のせいであまり発展しなそうなので、そんなに悔しくないかな。

そう言いつつ、一応完璧結末も確認したところ、これまた結婚式エンドでした。
結婚式用の真奈美デザインは、加賀美先生と一緒ですよね? 隣に立つ人の差なのか、なんだか印象が違い、大人っぽく見えました。
そして、前作の南先生がちょっとだけ登場するのが心憎いエンディングでした。

スクエニ公式e-STORE専売で、「タクティクスオウガ 運命の輪」コレクターズパック販売。
http://store.jp.square-enix.com/detail/SE-E0039

内容物は下記の通り。
・PSP用ゲームソフト×1
・オリジナル・サウンドトラック×1
・予約特典(タロットカード)×1
・吉田明彦氏サイン入りイラストプレート×1

ちなみに、サントラは個別購入可能です。
よって、パックの購入検討材料はサイン入りスペシャルイラストプレートと、専用箱になります。
箱のイラストは、小さい絵で観る限り凄く購買意欲が湧くものですけれど……
コンビニで支払済のため、ちょっと手続きが面倒な気分もあり、もう少し検討します。

いつの間にか、映画「マリア様がみてる」公式サイトが一新され、動画も観る事ができました。
http://www.mariasama-movie.jp/

懸念していた校舎は、雰囲気があって良い感じですよ。
富裕層学校モノの実写では映画「笑う大天使」やTVドラマ「有閑倶楽部」共、ハウステンボスを使用していてガッカリしたのですが、この実写版リリアン女学園は背の高い木造洋風の建物でイメージを外していません。

一方役者については……黙秘権を行使したいところです(苦笑)。
女性陣は全然分からないので、皆さんに演劇経験はあるのか? と言うところから疑問です。
取り敢えず、祥子さま@波瑠は美人で及第点ですよね。志摩子さん@高田里穂も美少女だけれど、髪型が納得いかないです。ふわふわ髪と、手入れしていないボソボソ髪は全然違うものです! 髪の色を明るくさせるべきだったんじゃないかな。
庶民代表の祐巳や蔦子さんはともかく、祥子さまと紅薔薇さまの喋りに優雅さがないのは残念でした。上品感を出そうとして抑揚を控えめにし、その結果棒読みになっているのかな。滑舌は、私の耳が悪くなったと思っておきます。
柏木優@碓井将大は、祥子さまと比べて幼く見えるためミスキャスト感が否めません。ユキチなら似合いそう。D-BOYSから配役するなら、中村優一か三上真史か、せめて遠藤雄弥でしょうか。それでも私のイメージとは違うのですが、要するに眼の大きな可愛い顔立ちよりは、切れ長で格好いい系統が良かったなと言う感じです。
まぁ、柏木さんは生身の男性俳優では誰が演じてもハードルが高い役だと思います……。

天十郎シナリオ終了。
前回のラストにて、次の攻略対象として天童先生を予告しましたが、結局生徒シナリオを進めないと観られない「裏聖帝秘譚」の先が気になって、天十郎に行ってしまいました。

天ちゃんのシナリオは、これまでで一番ボリュームがあったような気がします。
最初は、他のキャラのシナリオで登場する天ちゃんより手が掛かる感じがしましたが、それだけに「半径10m離れて天十郎君を愛おしむ会」(笑)は秀逸なネーミングだと思いました。
実は恐がりだと言うのはお約束ですが、機械類に弱いのは少し意外でした。正直、携帯のレコーダー機能をシナリオに絡ませる為の設定じゃないかな、と穿っています。気になっていた「沙耶香を恐れていた理由」は面白かったです。しかし、千聖シナリオで沙耶香が真奈美に優しかったのが不思議なくらいのブラコンですね。
その千聖は、意外と真面目に従者役をしていました。主従+未来の妻で三人仲良くて良いんじゃないでしょうか。
別のキャラへの印象が変わったと言えば、バリケード事件や理事長戦での上條先生が良い人で吃驚。他のシナリオで黒い上條先生を観ていたので、とても新鮮です。
理事長の引き際も、これまでで一番綺麗でした。
ところで、抱きつく時のSEが激しすぎませんか。良くタックル音と聞き間違えました。

最初の結末は、何時も通り通常結末(LOVE281、STUDY757)。
卒業後会話が天ちゃんの癖にあっさり気味で、そのことに吃驚しました。

納得がいかなかったので、即完璧結末へ挑戦。
「ヨメになれ!」と言わせた事に大満足です。散々ヨメ探ししていた天ちゃんですから、やはりこの言葉でプロポーズして貰わないと、物語が締まりませんよね!

折角なので夢結末も見ましたが、突っ込み過ぎていたせいで、STUDYを500以下に落とすのが大変でした。この作業感が微妙ですね。
かなり調整した後にようやく辿り着いた夢結末でしたが、納得している二人には申し訳ないけれど、後継者を下りてサーファーになると言う選択は、ちょっと首を捻りました。翼が人の上に立つ為の教育を色々施してくれたのに、勿体ない。それに千聖はどうなるの?
弟が産まれると言うのも、少々都合が良すぎるのではないでしょうか。姉がいることを考えると、両親の年齢的に結構キツいですし……なんて現実的なことも考えてしまいました。

さて、夢結末まで見たところで、「御褒美参」が出現しました。B6のおまけは千聖でも発生したけれど、御褒美は初です。
どんなシナリオかなと見てみると、ED後の更に後日談なんですね。突っ込めるポイントがある訳でもないので、結末の続きを読んでる感じでしょうか。
また、何となく試験だけやり直していたら、デートイベントが発生して驚きました。
デートは試験の結果で発生していたんですね。決まった章の後に必ず発生するのだと思っていました。今まで勝手に埋まっていたので、天ちゃんで一つ逃していた事すら気付いていなかったくらいです。

天ちゃんクリアの御陰で「裏聖帝秘譚」の第四章に進めました。
これが、まさかのクマシナリオ!
突っ込むところが全く分からなくて、ノーリアクションで話だけ読んでしまいました。結果「不可」を喰らう事に。こんな評価があったんですね。しかし、それでも先には進めるこのゲーム、前述の作業感も含めてゲーム性について議論の余地がありそうです。
最後にリボンを引き裂いてしまったらしい上條先生の姿に、恐怖で震えました。先程まで遊んでいたシナリオと本当に同一人物ですか?
そして天童先生の稲妻攻撃も怖かった! あの人、本当に人間ですか?