• 2010年登録記事

PS3「テイルズ オブ エクシリア」正式発表。
http://tox.namco-ch.net/

目は大きいけれど頭身が高めのためか、従来作に比べるとやや大人っぽい感じですね。
公式サイトを見た段階では、キャラデザが連名とはどういう事かで悩んでしまいました。
ポツポツと聞こえるキーワードから考えると、ファンタジア系列世界で、もしかしたらファンタジアキャラやシンフォニアキャラが登場=藤島氏のコピーライト有りと言うことだろうか、と勘繰っていたのですが、本当に両氏のデザインしたキャラが同一作品に登場すると言う意味だったんですね。
→4Gamer.net参照
男の子は確かに服は藤島氏的な要素も感じるのですが、ポリゴンのせいか顔はTOGのアスベル風で、藤島氏の画風は感じません。女の子は、確実にいのまた氏か奥村氏な印象ですね。
でも実は一番驚いたのはアニメーション制作:ufotableと言うところでした。シンフォニアOVAの制作はもう終わったのか、TOXの方がもう終わっているのか、並行作業なのか、気になります。

相変わらずPS3の購入予定はありません。

本日月組2001年公演「血と砂」の復刻DVDが届いたので、そちらを見たいな〜と逸る心を抑えつつ「カサブランカ」の続きです。

【2幕第4場 カフェ(開店前)】
リックのカフェが家宅捜索されるが、特別通行証は見付からない。

捜索に現れた警官たちがフランス人とムーア人の混在部隊であることは一目瞭然ですが、令状を持ったカッセル中尉は別として、店内に入って前に立つのはムーア人の方なんですね。従業員たちと戦うのも彼等が中心で、フランス人たちは捜索が主の模様。こんなところにも人種差が出ているのかも。
従業員たちの方は、サッシャだけ上着を脱いでいて、白シャツ姿なのが好きです。
しかし毎回気になるのですが、もしサムの出勤が家宅捜索より早かったらアウトですよね。リックはどこまで予見して通行証を隠したのでしょうか。

【2幕第5場A カフェ外】
特別通行証の行方について、リックとルノーは互いに探り合う。

東京では、大尉が身嗜みを整えるシーンで時々笑いが生じていましたが、DVDで見るとそんなに可笑しいシーンではないですよね。公演回数を重ねるごとに、動作を大仰に面白くしていっていたのかな。
また、「彼女は自己流でドイツと渡り合っているのさ」の台詞は笑みを込めていたように記憶していたのですが、意外と険しい顔付きですね。イヴォンヌが独国領事と一緒に現れた時も、眉間に皺が寄っているし、自分の立場とあわせて複雑な心境だったのかも。

【2幕第5場B オフィス〜カジノ】
ルノーから出国ビザに関する取引を持ち掛けられたブルガリア人妻のアニーナが、リックに相談する。

カールが「困った客」と指したのはヤンの事ですよね。お金を落としてくれてるんだから、店としては美味しい客なのに困ったと表現する辺りに、このカフェの従業員はここで働くことに営利以外の目的を感じてるんだろうなぁと思います。その割にボスのモットーは「搾れるだけ搾り取る」なわけですが(笑)。
このシーンにある、会話する二人の背後にルーレット台が見えると言うアングル、とても素敵だと思います。

【2幕第6場 カフェ内】
カフェではフランス人とドイツ人の小競り合いが起きていた。リックは場を静止する。

リックがヤンに勝たせてやる気になったのは、この瞬間だと思うのですが、その理由は何故でしょう。当初はここで騒動が起きたせいだと思ったけれど、ドイツ軍と夫婦の行く末は関係ないですよね。
そう思っている内にふと思い付いたのですが、もしかしたら、少佐と領事のテーブルに大尉がいたためではないでしょうか。
ドイツ人たちだけなら未だしも、そこに擦り寄って甘い汁を吸うことを厭わない大尉に、カフェが家宅捜索された復讐も兼ねてちょっとした意趣返しを思い付いたのかな、と。
とすると「君はこの席にいて良いのかね」と言う少佐の台詞も、作品的には二重の意味があったのかもと勘繰って楽しくなれますね。

「最終封印」戦闘描写をテーマにしたキャラ語り第4弾。
本当はゼロスのつもりでしたが、どういう事を書く予定だったのか忘れてしまったので、ジーニアスに登場してもらいます。

彼の戦闘スタイルは、唱えた術が決まれば効果が大きいけれど、当人は非力且つ物理攻撃に滅法弱い、典型的な魔術キャラとして考えています。
呪文名はあんまり意識せず、戦闘回数をこなすことによってエクスフィアが馴染むことと、彼自身のマナの扱いが巧くなることで、術の威力が上がって行くと言う形を想定しています。
また、属性を原素そのものだと私は思っていますので、単純な威力だけでなく、泥人形にアクアエッジ=水をぶつけて動きを鈍らせる(6話)などの形で、面白い戦い方が出来たら良いなと思っています。
また、ジーニアス自身が成長するに従って、単に威力が強い魔術を習得していくだけでなく、威力の弱い魔術も使い方次第で効果を倍増させるなど、段々彼自身の知識と魔術を結びつけた活用法が出て来ると良いのでは。

一方、得物(けん玉)の扱いは難しく、リアリティが失せるので直接攻撃は基本的にさせない予定です。
ファンタジー小説でリアリティも何もなかろうと言われそうですが、ファンタジーにはファンタジーの現実感が必要ですし、その中においてもジーニアスのけん玉は少々お遊び要素が強いと思っています。
しかし、ジーニアスがけん玉を持って戦闘に挑むことは変えられない事実ですので、それは削除せずきちんと盛り込んだ上で現実感と折衷させるとすると、魔術集中の為にリズムを刻んでいるとか解釈するのが妥当でしょうか。
あ、でも使わないとは断言しませんよ、けん玉攻撃。だって美味しいですもの(笑)。
取り敢えず、プレセアを守ろうとして、術が間に合わず咄嗟にけん玉を投げ付けるジーニアス、なんて形なら違和感もなさそうですが、お約束過ぎるでしょうか。

注文していた攻略本が届いたので、心置きなく読めるように空中庭園への進軍を開始しました。
地上部分(18階)まで制圧。

段々出撃人数が少なくなるの、緊張感があって良いですね。
隠し扉は全然開けられませんでしたので、一番戦闘回数が多いルートで進んだ筈です。
大体デニム、オズマ、サラ、カノープス、ラヴィニス、汎用ホークマンが主要メンバーで、時々ジュヌーン、ギルダスを入れ替える感じ。
ヴァイスは先日の竜レベル上げの際、一緒に成長させるためレンジャーに戻してしまったので出撃しても負傷を繰り返してばかりで、諦めました。ジュヌーンもドラグーンに戻してLv15になっていたため何度も死なれて苦労しましたが、何とか運用しています。
9階でヒドラ2匹(アカコス、ベーロス)を捕まえました。この為に一瞬だけテイマーになった汎用ホークマンのSPは枯渇状態。通常、一職を極めているキャラはSPが余り気味なのですが、しばらく戦闘に参加させていなかった分、ちょっと厳しい感じです。

さて、次は地下1階ですね。オリジナル版で「罠」は把握済ですので、カチュア、オリビア、プレザンスのイクソシズム3人体制で挑もうと思います。

皇家騎士団のデニムはLサイズユニットのレベル上げに熱中しており、空中庭園へ進軍していないので、今日は気になるゲームを取り上げてみます。

「サクラ大戦太正浪漫学園譚」
http://sakuragakuentan.com/
サクラ大戦と学園物とは、また珍妙な組み合わせですね。
キービジュアルは藤島先生がノってるな〜と感じる一枚。また、トレイラーを見ると2以降のアニメクオリティの異様な高さに改めてプロダクションI.G.の本気を感じます。テイルズにも、偶にはそのやる気を向けて頂きたいわ!(苦笑)

「ヴィオラートのアトリエ」
http://atelier-psp.jp/viorate/
PSPリメイク。「ヴィオ」は、発売当時から遊びたいと思っていましたし、アトリエシリーズの中で完成度が高い作品と聞いているので、これは購入したいタイトルです。
しかし、「ヴィーナス&ブレイブス」(1月20日発売)と発売日が近過ぎますね! 両方ともじっくり腰を据えて長く遊ぶゲームなので、どちらか一本に絞るべきでしょうか。

「Vitamin XtoZ」
http://www.d3p.co.jp/vitamin_xtoz/
サイトトップに表示されるキャラはランダムのようですが、一発目でハジメと千聖だったので、このサイト、見抜いてるな、と感じました。
ファンディスクが出ると言う事は、結構人気なんですね。12月設定のXはともかく、7月のZはあんまり甘い内容にはならなそうですが、ファン的にはそれでOKなのかな。
同じイベントでもキャラ事に展開が違うお話だったで、後からサイドストーリーを作ると、誰のシナリオで進んでる前提に作れば良いのか、悩ましそうだけれど、基本は翼と天十郎なのかな。