• 2010年登録記事

ついつい、潜入の前にウィンドルまで戻って寄り道してしまいました。
現在地:アンマルチアの里

寄り道後に改めて闘技島へ挑戦して、フェンデルから戻れたことが判明したときは、ちょっと哀しかったけれど……
バロニア王都の大輝石も、ただの石状態にグラフィックが変更されていることを確認。リチャードが出奔してしまった以上、ウィンドルとはもう敵対しないのかな。
サブイベント関係では、デールからの依頼は、橋に良い思い出がないので後回し。後はまさかのビアス氏を発見しましたが、ちょっと正攻法では太刀打ち難しそうだったので、また後日こちらの方面に来る頃に挑むべきかなと判断しました。それにしても、幼年期にはあんなに弱かったのになぁ……。
ラントでレイモンを見舞うのを楽しみにしていたのですが、姿が見当たりませんでした。何処に行ってしまったんでしょう?

フェンデルに入って、最初の村があの寒村と言うのは、なかなか良いイメージとの落差だと思います。
ウィンドル所属:アスベル、シェリア
ストラタ所属 :ヒューバート
フェンデル所属:マリク、パスカル
とパーティ内のバランスも良くなって来たし。でも、マリクの経歴はやっぱり疑問ですね。テイルズなので30代設定かと思ったら、40歳だったので多少転職歴が多くてもおかしくないのですが、ストラタにいたと言う期間が謎です。
それにしても、フェンデル国内では、ヒューバートだけでも着替えるべきだと思います。フェンデル兵服への衣装替えなどあれば面白かったのに。
今回、衣装替えはあんまり数がないようですね。遊ぶのは、Wiiをネットに繋いでる人だけじゃないんだぞ!
ポアソンは、OPでパスカルの左にいた女の子だと思うのですが、ポリゴン造形はアニメより可愛いし、微妙な訛りがなんだか好きです。少し棒読みかな〜と思うけれど、多分子供なんですよね。

前回、カルタはスルーしたのに、ショットキューブをうっかり遊んじゃったんですけれど、まだ難易度2までしか出題されなかったから、称号「論理ー娘」を獲得した段階で一度終わってますし、周回とは関係ないから別に大丈夫ですよね……。
進行には影響しなくとも、コンプリート派はドキドキです。
でも、ショットキューブは面白かった。早く次の問題提出されないかしら。

宙組公演「カサブランカ」11時回観劇。
宝塚大劇場でも初日の幕が開いた翌日に観劇し、東京でも2日目から始動しました。でも今日は目立った失敗は見当たらなかったので、魔は潜んでなかった模様です。

本日は、エミール(カジノのディーラー兼クルービエ)@蓮水ゆうやを中心に観劇。
掛け持ちの役も含めて、出番は大体追えたと思います。
物語の中心を追ってると、エミールに気付くのは「プロとして恥ずかしい」が印象に残る登場シーンと、2幕のカジノでの「22番」のイカサマシーンくらいですが、カジノに視点が映ると必ず上手で仕事してるので、中心の展開は会話で押さえて、ずっと彼の横顔を眺めていました。
少し、私の記憶より頬が痩けていたかも。
2幕で経営停止命令を出したルノーに、金を渡してるのはエミールなんですね。上着の内ポケットから札束を取り出したので吃驚しました。しかも、その後カフェの従業員仲間から「なんで金を渡すんだよ」と小突かれていて面白かったです。
ナチの運転手は顔がしっかり確認出来るけれど、冒頭の射殺される男は、知らなかったら気付けないですね。
その他の「武器を我らに」や、パリの脱出、レジスタンスとしての活動シーンは、目立つ髪型のサッシャの近くにいる事が多くて、直ぐ見つけ出せました。
特に「武器を我らに」は、群舞が格好良いので、これからも後ろばっかり見る事になりそうです。DVDに任せれば主役は後から何度でも見返せる、と思うと脇に眼が届きますね。
前回見逃した星吹、蒼羽、藤咲と言った下級生メンバーも大体位置を確認しました。星吹君の地味ながら要所での使われ方には驚きました。

演出の変更点はとくになかった模様。
前回の観劇時からの印象の変更は、イルザ@野々すみ花が前回はリックを愛してラズロは尊敬していると言う違う感情で相手を見付けていると感じたのが、今回は両方を愛しているように見えたかなと。
あと、細かい所ではリック@大空祐飛が間を長く取るようになってました。アニーナ@花影アリスが発する「無理よ」の台詞が、前回より情感が出て来ていたかなと。
ラズロは、一回ラズロ中心で見てみないと語れないかなと改めて思いました。

娘群舞で、見分けられたのは、花影アリスと大海亜呼のみでした。
次回「シャングリラ」の出演娘役が一人も分からない! まぁ、観劇すればその役から覚えるので、大丈夫かな……。

 男は唐突に立ち上がった。
 余程慌てていたのか、肘をカウンターにぶつけた挙げ句、注いでやったばかりのブランデーをすべて零しながら。
「あの人だ……」
 茫然とした呟きが漏れる。誰何すると、彼、バーガーはようやく自失から脱し、長身を折り畳むようにして座り直す。だがなかなか口を開かず視線だけで辺りを見回す様子に、サッシャは察して耳を寄せた。
 それでも幾度かの躊躇があった後、低く潜めた、けれど隠し切れない熱量を持ってバーガーはその名を告げた。
「ヴィクター・ラズロが来てる!」
 それはあまりに著名な名である。
「ラズロ? あの? 本物か?」
 思わず問いを重ねると、バーガーは大きく頷いた。
「新聞記事で見た顔と一緒だ」
 この純粋なノルウェー人が大切に折り畳んで何時も持ち歩くスクラップのことなら、サッシャも知っている。親指の爪くらい小さな写真が載った、レジスタンスの雄の死亡記事。一体どれほど読み返したのか、擦り切れて顔など判別できるものでなかったが――
 その時、フロアからシャンパン・カクテルの注文が合図され、サッシャはグラスに角砂糖を一つ落とした。
 甘い音が会話を打ち切り、バーガーはもう一度カフェの入口に目を向けると、噛み締めるように呟いた。
「生きていたんだ!」
 その声の小ささに反比例するように、口調は強い。
 彼の眼差しが見ているのは、最早人でない。レジスタンスを導く希望の光だ。瞳が帯びた熱は頬に伝播し、自然と微笑みを浮かべている。ビターズの付いた指先を舐めて、サッシャが苦味に顔を顰めたのとは正反対に。
 ふと、フランス娘の肩を抱いたドイツ兵が視界の隅に映り、サッシャはわざと声を上げてバーガーに呼び掛けた。
「もう酔ったのか? 」
「あ、いや……」
 何時何処に「敵」の眼や耳があるか、彼等は注意を怠ってはいけない身だ。
 興奮を収めようと、バーガーの手がグラスを探して彷徨う。だが、彼が見付けたのは、大切なブランデーをカウンターが芳香ごと平らげてしまった跡である。
 サッシャは仲間の友誼に免じて、出来上がったシャンパン・カクテルを差し出した。
 彼等の明日を照らす光明に、乾杯するために。


祝・「カサブランカ」東京初日。
元々新聞記事の写真云々と言う下りを思い付いて、別のネタの中で使っていたのですが、そのSSは直ぐ仕上がりそうにないので、抜き出して変形。そっちのSSで生じた穴はどう埋めようかな。
なお、実際の舞台演出では、バーガーの仲間ファティマがラズロを見付けて、カウンターへ知らせに来てるらしいのですが、一回の観劇ではそこまで見てなかったのでご勘弁下さい。明日、自分で確認する前に書き逃げです。

現在地:ヒューバート加入まで

事前情報の段階では、ヒューバートが最終加入メンバーとは予想もしていませんでした。
寄り道が多いとは言え、20時間遊んでるから、結構な中盤ですよね……でも、ハロルド@D2よりは早いか。

巨大獣@TOVも吃驚なロックガガンの巨大さに、まさかと思ったらピノキオでしたね。再挑戦出来ないダンジョンかな?と思ったので宝箱に注意して進めましたが、多分取り零しがあるんだろうなぁ。
寄生虫の親玉以外は、道の通り方によっては戦わずに済むものもいましたが、ウロウロした御陰で、大体撃破したのでは。それに意味があったかどうかは分かりませんけれど、何となく達成感。
お守りがこの局面で出て来るとは予想外でした。首都でオズウェルの工作に巻き込まれたときの対策用とかかな〜と思っていたので。ヒューバートは中身を確認してなかったのか。日本人なら「お守りを開けてはいけない」と思うから納得ではあります。テイルズって、こういう点が実に日本製RPGですよね。
大輝石が砂漠化を進めている、と言うのは早々に導かれる推論ですが、それは大地の力を吸い取っていると言う事かな〜と思っていました。でも、王子に吸われた後、枯渇してしまうと言う事は違うのか、それともまた放置してれば砂漠化と引き換えに力を蓄えるのか。
オズウェルは、レイモンと同じ顔ポリゴンと言うだけで、小物に感じられて仕方なくなってしまったのですが、言動も甥似で吃驚でした。後半で関係してくるのかな。
王子に正気の部分が残っているとは思っていなかったので、この先ちゃんとアスベル達と対峙する時には面倒な事になりそう。友達だから攻撃しない、と言う制約からソフィを解き放つ方法はあるんでしょうか。

引き継ぎバグ警戒のため、セイブル・イゾレで、カルタイベントを発生させず通過。しかしよく考えたら、イベント自体は発生させても問題なかったんですよね?
レコード関係の問題がある「世界のパスカル」は入手しました。ゼロス@TOSの「ジゴロ」に比べたら楽勝ですね。

あけましておめでとうございます。
旧年中は、ネットの海の辺境へご足労頂き有難うございました。
今年もサイト共々よろしくお願い致します。

のんびり気まま進行で数年経ちますが、今年も温かく、偶に尻を叩きつつ見守って頂ければ幸いです。

そして、今年一年が皆さまにとって良い一年であるようにお祈り致します。