• 2011年登録記事

3年目突入。来村人数は1000人越えして、後はお店屋さんごっこを極めるくらいでしょうか。

2年目のオークションは、予定通り「空飛ぶほうき」で勝負。
しかし一人目、ロードが出品した「ドラグーンメイル」が、500コール開始から7816コールの高値を付けたのでギョッとしました。
ヴィオは前回同様開始金額を200コールにしていたのですが、これはもっと高値開始にすべきだったんですね。
結局、ラスト1秒のところで必殺を打ってみたところ、9409コールまで一気に引き上げられたので、無事優勝できました。間に合わないんじゃないかと思ったんですが、意外と何とかなるものですね。
ちなみに、自信満々のバルテルの出品物は「昨日の夕食」だったので圧勝(笑)。
それにしても、クリエムヒルトさんって何者なんでしょう。去年もバルテルのカエルを落札していたような……。これ、粘ればお兄ちゃんを勝たせられるんでしょうか。

迷いの森からの直通路も出来たのですが、ハーフェンから西はなかなか行き難くて、カロッテ村とファスビンダーはお店の評判が100なのに、ハーフェンとホーニヒドルフはまだ半分にも至っていません。
そう言えば、実際にホーニヒドルフに行けるようになる前に、店の評判の対象に出てくるようになってしまったのはなんだか変な気がしたけれど、仕様かな。
その他、色々新しい採取地も出現して、大貫洞と言うダンジョンを抜けるともう一つ街がありそうなんですが、遠くてなかなか行けません。ブームが来るとそれに対応するので必死ですしね。
一周目だし、これ以上の遠出は諦めて、今出来る物を極めようかなと考えています。
錬金術がお店に品物を並べる為の手段になってるのが、「マリーのアトリエ」との大きな違いですね。

なお、一度ガーゴイルに酷い目に遭わされてから避けていた海底のダンジョンに再挑戦したところ、フライングボードを作れるようになりました。
こんな所で入手する本だったんですね!
次回のオークションは、このフライングボードで勝負になりそうです。

パリブランシェシリーズ

アンリ・シャルパンティエのケーキ「Paris Branche」シリーズの2011年冬新作を食べてみました。
http://www.henri-charpentier.com/

左手前がウィーン風トリュフのトルテ、右奥がザッハトルテ。もう一種類、バナナとチョコレートのトルテは家人に進呈したため写真なしですが、一口有り付く事が出来ました。

ウィーン風トリュフのトルテは、中がクリームとふわふわのスポンジで層になっており、とても柔らかい食感。ヘーゼルナッツやアーモンドが入り交じった複雑なハーモニーが特徴的。ナッツの粒が滑らかな口溶けと不似合いな気もしましたが、アクセントと考えるべきでしょうか。
「大人の味」と表現するのがピッタリのケーキでした。今回のParis Brancheシリーズでは、個人的にこれが一番良かったかなと。

ザッハトルテの方は、思ったより後味が甘い仕上がり。甘さが強いので、最後の方は少し飽きました。
また、表面にコーティングされたチョコレートがやや硬く、フォークを差し難かったです。
ちなみに、上に乗っているチョコは不思議と酸味を感じる味でした。

バナナとチョコレートのトルテは、「バナナとチョコレート」と言う鉄壁の組み合わせで失敗はないと思ったのですが、ちょっと酒が効いていて好みが分かれそうな印象でした。
クリームだと思った部分がムースだったので、その辺も予想と違う部分でした。

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PSP「ヴィオラートのアトリエ〜グラムナートの錬金術士2〜群青の思い出」のプレイを始めました。

少々テンポが悪いと感じる部分もあるのですが、ふと時計を見ると長時間遊び続けている自分に気付きます。ちまちま成長したり収集するゲーム、大好きですね。
と言う事で、早くも現在2年目の6月です。来村人数は500人越えして、普通の街で成長中です。

オープニングアニメは、字幕が読めない程小さく、ロゴも若干潰れている感じだったので、PS2のムービーをそのまま持って来てるのでしょうか。
プレイスタイルは、ナビ機能付きの「はじめてモード」を選択。「マリーのアトリエ」はプレイした事があるので、説明書も軽く流し読みです。

チビキャラが大きいのと、小物が一杯配置されてるために、ちょっと画面が狭苦しい感じですね。その割に、台詞ウィンドウ枠は小さいのですが。台詞ウィンドウと言えば、顔グラフィックが表示されたりしなかったりするのが謎です。
序盤は、調合の合間に色んな人が頻繁に訪れるので、思うように自分のペースで作業が出来ず、ちょっとイライラしました。
1年目の後半から、ほぼ自由に遊べるようになってきたかな。
システム面では、アイテム収集ゲームなのに、肝心のカゴとコンテナのアイテム選択がやや不便ですね。調合するアイテムも全部一覧形式のリストと言うのは、作れる物が増える程不便になってきています。
従属効果、品質、客の評価と言う要素が組み合わさって、一方の面では良いアイテムでも、万能ではなかったりする絶妙のバランスは、なかなか歯応えがあります。

キャラクターは、お兄ちゃんは想像通りの人物だったのですが、ロードって、意外と毒舌且つ格好付けキャラだったんですね。
序盤にバルテルと幼馴染み3人組で連れ回していたところ、「あっち」とか「こっち」とか可愛いやりとりがあって吃驚しました。
中盤から、バルテルを店番に回す為、カタリーナを雇用しています。騎士団長を雇用してみたいけれど、ちょっと雇用費が高そうで警戒中です。
店番は、クラーラ、バルテルで回して、最近はお金に余裕が出来たので安定感のあるブリギットでほぼ固定。バルテルは稼ぎは良いのだけれど、客の評判を落としてる気がします。頼んだ時の、口では文句言いつつ妹に頼られて笑顔になってるような感じは凄く可愛くて好きなんですけれどね。クラーラさんは、売ったアイテムの稼ぎが何処に消えてるのか謎過ぎ。
施設は、コンテナとプチ氷室で固定。序盤に一度家庭菜園を作ったのは日数の無駄でした……。

1年目のオークションは、ブリギットとの勝負が掛かっていたので虎の子の「生きているナワ」を出品。ばっちり優勝しました。優勝賞品は勿体なくてコンテナに寝かせ中。
2年目はバルテルと勝負なんですね。正直、この人には負ける気がしません(笑)。とは言え他の二人の出品は侮れないので、5月に作成した「空飛ぶホウキ」を出品しようと思ってます。

井上ひさし「十二人の手紙」

手紙形式で綴られる短編集。

最初から最後まで、紙に書かれた文章と言う形式を崩さなかったのはお見事。最後の謎解きが、聾啞者の夫とその妻の筆談と言う形でされるのはちょっと狡い気もしますが、この夫は自分のエピソード「鍵」でも推理力を発揮していたので、事件に対する鋭い視線は納得でした。
「泥と雪」の船山真佐子(旧姓)と言う名前は、プロローグ「悪魔」で死んでしまった少女、船山正子とどうして同じ読みの名前になってるのかしら。各エピソードが所々で繋がっている作りなだけに、気になりました。

「隣からの声」など、あまり救いがない話が多いので、積極的に面白いとは感じませんでした。まったくオチが読めなかったのは「シンデレラの死」「葬送歌」ですが、真相が分かっても膝を打つような感じでないのですよね。
そんな中、「第三十番善楽寺」は重たいけれど良心的なお話なのでホッとする感じでした。「ペンフレンド」も、前向きな感じで割と好き。

本の紹介に「笑いと哀しみがいっぱいの人生ドラマ」とあったのですが、笑いはなく、人のおかしさと哀しみが溢れていたように思います。

PSPのワイヤレスLANが壊れました。

今度こそタクティクスオウガのDLCを入手しようと、先日利用したPS Spotを訪れて「PlayStation Networkにサインアップ」を選んだところ、下記のエラーが表示されました。

アクセスポイントが見つかりませんでした
アクセスポイントの電波が弱いか、SSiDが違っている可能性があります。

接続名 PS Spot

隣りのユーザーは問題なく接続しているのでアクセスポイントの電波は異常ないし、「PS Spot」は本体初期設定されている接続設定なのだからSSiDが云々と言う点は問題ない筈。

一応「ネットワーク」内の「PlayStationSpot」の方から繋がるか試したり、基本に帰って再起動もしてみましたが変化はありませんでした。

落とした記憶はないし、そもそもハードケースに入れていたのですが、状況から考えるに壊れたと判断しました。
Macユーザーであるため、MediaGoを経由して接続と言う方法はとれません。よって、DLCは諦めるしかなさそうです。
ウォーレンやランスロットが仲間になるIF展開なんて「酸っぱい葡萄」ですよね、ええ。そう思っておくことにします……。