• 2015年登録記事

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TVアニメ「アルスラーン戦記」22話「出撃前夜」
http://www.arslan.jp

エンドカードはED担当の横山愛氏による、殿下来日ニュース。
ネタたっぷりで、一時停止してじっくり楽しめる一枚でした。

本当に「出撃前夜」な内容で、進展がなかったので感想も鈍りますね。
話数に余裕があるなら、今回のような話もいいアクセントになると思います。しかし残り少ない話数で、1話からずっとナレーションで予告している王の誕生を描くのか、気を揉んでいるわけで……。
とりあえず、アルスラーンとヒルメスが軍を率いての決戦ということは、完全にアニメオリジナル展開。このまま、原作とは違う流れでエンドマークを付けることになるんでしょう。オリジナルエンドに対する心配要素は、あのアンドラゴラスが予言を粛々と受け入れている違和感でしょうか。
個人的には、このまま王都奪還した上、最終話でギーヴが宝剣を持って帰還してアルスラーンを王位に着けちゃうとか、そんな雑な終わりかたをしなければ、なんでも良いです。

エラムとアルフリードが順調に「喧嘩ップル」に成長しています。実際、この二人の組み合わせの方が、ナルサスとアルフリードよりハマって見える気もします。
ギーヴとファランギースもいい感じに描かれていることを踏まえると、アニメスタッフはツンデレ女子のカップリングが好きなのかな。まぁ、私も大好きですが!

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ユーハイムの夏季限定「サマーバウムクーヘントゥルム」をいただきました。

私は基本的に大きく平べったい「リング」を買うので、縦に長い「トゥルム」はどう切って食べたら良いのか悩み、輪切りにしたあとは薪形に切ってみました。
でも、後からユーハイム店舗では斜め切りしたバウムクーヘンが出てくることを思い出して、惜しいことをした気になりました。
たぶん、味は変わらないと思うんですけれどね。

まず一口食べて、意外な酸っぱさに驚きました。
レモン果汁が入っているといっても、多少後味が爽やかに感じる程度だと予想していたのですが、実際はかなりレモン感があります。
実はバウムクーヘンの外側が砂糖ではなく、レモンゼリーでコーティングされているので、まず舌に当たるのがその部分なのですね。そのため、酸味がまず強く感じるのだと思います。
夏らしく、甘さ控えめでベタベタしないのは良かったけれど、個人的には食べ慣れている普通のバウムクーヘンの方が好きかな。

トゥルムの良いところは、専用の箱がお洒落なこと。今回は、いかにも夏商品らしい爽やかさです。
ネットで調べたところ、ユーハイム・ディー・マイスターだとまた異なる仕様の箱みたいですが、私はこの清涼感あるパッケージが可愛さと大人っぽさが同居していて気に入りました。

米原万里著「真夜中の太陽」「ガセネッタ&シモネッタ」

ロシア通訳という視点から見た国際間の落差をネタとしたエッセイ。
時事ネタが多いのですが、タイムラグが気にならないほど非常に聡明で分かりやすい語り。ただ、ほぼ9割方政治批判なので、全般的にユーモアは不足していて、真面目な内容が多いです。
故国を愛するが故の舌鋒鋭さ自体には、唸らされましたが、哀しくもなったり。
私も、これだけ強く生きられるような人間でありたいとは思いましたが……。

ということで、もう一作「ガセネッタ&シモネッタ」を読んでみました。
こちらは、通訳業の中での出来事を主に描いており、文化や各言語の違いから起こる笑い話が中心で面白かったです。

喜多嶋隆著「きみは心にジーンズをはいて」

「きみがハイヒールをぬいだ日」(2015年8月20日記事参照)の続編。
今回も主人公・凛は負けなし。
とはいえ、こういう作品だということは分かっていますし、公開プレゼンという形で競合相手の案と比べると、確かに彼女のコピーが良いと思えるから問題ありません。
ただ、凛の作る作品がパターン化してきているので、今後、他のクリエイターに模倣される可能性があるのでは、と思っています。
なお、今回のタイトルは本編から来ていることが分かりやすいし、巧いタイトルだなと思いました。

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昨日の日誌の直後に、唯一未発走だったレース「キングスゲート」に招待されました!
馬は古馬クイーンアルテミス。
これまで育てた中では五本の指に入る強い牝馬ですが、初挑戦はなんとビリでした。ソリティアで失敗したという理由もありますが、出場馬も強敵揃いでした。なんせ、すべての馬のスピード値が、クイーンアルテミスの2倍近いのです。スタミナだって、クイーンアルテミスより低いものは2頭しかいません。しかも、その数値差はたったの1……。
とはいえ、ダービーや宝塚記念だって初見では無理だと思っていたのに勝てたのですから、回数を重ねていけばいつか勝てるでしょう。

とはいえ、どういった条件で出走できるのかが明確にならないと、挑戦自体できないのが辛いです。
クイーンアルテミスは牝馬内では負け無しだったので、勝率かと思いましたが、続くウマニコバンが若駒モード11戦10勝で終えたのに、キングスゲートの誘いは発生しなかったので、違うようです。
でも、その次に育てたクイーンアルテミスの仔ジャストミンティーでは挑めました。結果は、およそ真ん中の順位でした。

連続して牝馬ばかり育成してしまいましたが、キングスゲートは「キングス」というだけあって、牝馬にはキツい距離です。
少し真面目に馬の性質を選んで、世代を重ねた牡馬を育てることにします。
とりあえず、手持ちで優秀そうなのはダイブツマニアとジャストミンティーですかね。目指すは、優秀な能力を持っていると表示されるらしい星マークです!

引退馬を引き取るため、牧場では、相変わらず悩まされつつ馬を手放していきます。
牡馬はワガママプリンス、ナムアミダイブツ、ユイガドクソン、牝馬はネコニネンブツを手放しました。
せめて、お金を払ったら馬を置いておけたら良いのになぁ。

「宝塚記念」ゲットだぜ!
獲得したのは、若駒モードでの二代目馬クイーンアルテミス。
たかひこオーナーの馬は、私と相性がいいのか、画面上の数値より強く感じます。育成に失敗してレベルはとても低く、最終レベルでも8。G1レースでの人気は常に無印だったのですが、結局ダービーと有馬記念以外は全勝の11戦9勝でした。
牝馬の中では負け無し。でも牡馬とは滅法弱かった……。

宝塚記念を穫ったらスタッフロールが流れて驚きましたが、G1レースを全部穫った時点で流れるようですね。
ということは、一つだけ空きがある「キングスゲート」ってなんなの?
と思ったらソリティ馬公式ブログに「海外G1の凱旋門賞がモデルレース」とあったので、架空の賞のようです。
http://www.gamefreak.co.jp/blog/solitiba/?p=58
これは、もの凄く勝つのが大変なんでしょうねぇ……。

クイーンアルテミスが馬房入りすることを見越して、母馬のクールミンティーを手放します。
思えば、この馬もレベル8までしか成長しませんでした。数値やスキルも似たり寄ったり。でも母馬は16戦7勝しかしてないんですね。ということは私の操作も巧くなって来たのかな。
日本ダービーを制覇したロボタイプも、息子のマークツーが馬房入りするのに合わせて手放しました。とても勿体ない気がしてしまいますが、全馬を置いておけない以上、仕方ないですね。