• 2015年登録記事

カプコンの新作ゲーム「大逆転裁判 -成歩道龍ノ介の冒険-」が、登場人物全員犬の「犬逆転裁判 -戌歩道龍ノ介の冒険-」という嘘企画ですが……
http://www.capcom.co.jp/dai-gyakuten/

シャーロック・ホームズが、本物の「名探偵ホームズ」ではないですか!
ケモナーな私としては、むしろこのゲームの方がやりたいです。

クリアしました! ※エイプリルフールの嘘ではありません。
最終セーブ記録(クリア時点)はLv.53、13時間43分でした。

日記は、せっかくここまで書いてきたので、少し長いですが前回の続きから。

まずはアストレイアの奥深く、システィアの住居へ向かいました。
幸い、道中の戦闘回数は少なく、システィアのもとで全回復もしてくれたし、帰り道はワープさせてくれたので、思ったほど大変な道のりではありませんでした。

英霊

システィアの力で飛ばされた先の洞窟で、なんと、英雄テンと対面。
そして、テンが授けてくれたのは、杖……でした。
特殊効果があるみたいですが、物理武器としては微妙です。魔術師ギルドに所属しているからこれを賜ったのかしら。
選べるものなら、スキルを揃えてある弓が良かったな。

帰還先はシスティアの住居かと思いきや、ファーグラントの手前だったので、一度ファーベルに戻ります。

紅の女豹

ファーベルに着いた途端、セララのもとに人が駆けてきました。アイリアの像が人間になり、セララを呼んでいるとのこと。
もちろん向かいますが、次が最終戦かもしれないので、これまで得た報酬を注ぎ込んで杖技を修得。残りは宝石に注ぎ込んで能力向上しておきました。
それから宿屋で夜を回避したら、出発——の前に、チルムに会っておきました。
すると、なんとその日はセララの誕生日(設定ミスで1月1日)だったようです! 誕生花と誕生石をプレゼントされるというサプライズに、大変トキメキました。

誕生日おめでとう

昼夜の経過があることはわかっていたけれど、年月日がちゃんと経過して、年をとっていくのですね。「オウガバトル64」を思い出しました。
もらったカメリアとガーベットは、最終戦まで大事に持って行くことにします。

気を取り直して、テテへ。生身のアイリアと会うも、アイリアは衰弱し過ぎていて会話もままならない状態でした。エルフの賢者なら回復法を知っているかもと……え、またシスティアに会うのですね。
システィアはこのことも承知していたようで、「魂の秘薬」を用意してくれていましたが、それならこの前会った時に渡してくれても良かったのよ?

魔王ザヴェルグ

魂の秘薬で回復したアイリアは、魔王のいる場所への扉を開くので戦って欲しいと言ってきます。
まぁ、ここまで来て、テンの杖を授かってしまったからには、今更嫌とは言えませんよね。承知します。
一瞬、街中での戦闘だと、1人か?と思いましたが、ちゃんと仲間が駆けつけてくれました。ベルフィンは単純に魔王と戦えることを面白がっているし、チャイレンは金にならないとボヤきつつ、結構陽気に未来の金儲けのための先行投資と割り切っているし、まぁ結構良い面子ですね。頼もしいです。
通路をひたすら進み、遂に魔王の元へ。
ザヴェルグに名乗るか名乗らないか、という選択肢は、魔術的には魔物に名前を知られることのデメリットがあるのでは、とちょっと悩みました。
が、ここは名乗った方が絵的に格好いいので、名乗りました。
一戦闘すると、配下になれと誘ってきましたが、それはお断り。
すると、ザヴェルグは面白いものを見せてやると哄笑しながら、外へ出て行ってしまったのでした……。

え、これが最終戦じゃなかったのか!と愕然としつつ地上に戻ると、空は赤く、魔王が3つの下僕を東西南へ飛ばし、自身は北へと飛んで行きました。
どんな行動を取るか楽しみにしていると言われたけれど……早くクリアするため、ファーベル一択です。

真なる魔王

街の人は普通に存在していたので、気軽に話しかけたところ、何も発さず消えてしまいました。この取り返しのつかない感じは「天外魔境2」の因幡の国か!
とにかく一直線でザヴェルグの所へ行きますが、下僕の一体も倒さずに来たと、怒られてしまいました。
やはり、下僕を倒した分だけ力が弱まるパターンだったようです。
完全体の魔王というだけあって、ホーリープロテクションが切れたら死んでいた局面が何度かあって苦労しましたが、なんとか撃破。魔王を討伐すると、ヴォルドを先頭に、解放された人々から讃えられました。ポリゴンではチルムの姿も確認できたので、ED後の世界で仲良くしていけたら良いな。

スタッフロールはこれまでの冒険をイラストにしたものでしたが、なかなか雰囲気があって良かったです。メルドンの兜はあんな形だったのか、なんて発見もあったし、「アイアンメイデン」のシナリオが何故そんな名前だったのかも、イラストだと良く分かりました。

物足りないところは多々あるし、アイデアに技術が追い付いていないと感じる部分があるゲームでしたけれど、それも味と思えるくらい、非常に面白かったです!
2周目は、ここまで詳細なプレイ日記にはせず、チマチマ遊ぶと思います。

ファーベルに戻ったのを機に、伝承魔法を覚えようと思って魔術師ギルドへ行ってみました。攻撃魔法を含む上位魔法は赤字(習得不能)になっていたので、下位魔法を覚えないといけないのかと思い、まず下位魔法を習得。
が、そういうことではなく、ギルドに登録しないと上位魔法は教えてくれないのですね。
しかしセララは盗賊ギルドに属する身。二重登録はできません。
……盗賊のスキルって、盗賊ギルドの会員証「シーブズピック」でなくとも、カーツに貰った「シーブズキット」で使えるのですよね。
“純白の盗賊”と呼ばれなくなるのも少し寂しい気がしましたが、もともとセララは盗賊になりたかったわけでないので、盗賊ギルドからは脱会することにしました!
金に物を言わせて、全魔術を取得。予想通り、通り名は“純白の魔術師”に変わりました。

これで準備万端。
何度も「セララという人を探している」と噂を耳にした騎士団長の元へ向かいます。

騎士団長の依頼

案の定、妻をラシュアに戻す護衛をして欲しいとのこと。以前の約束もありますし、セララの実力を見込んで、なんて言ってくれるので鼻高々で引き受けます。

道すがら、シナリオキーで話しかけていたら、突然こんなことになりました。

恋に落ちた!

確かによく話しかける機会があったし、名前で呼ばれているなとは思っていたのですが、いつそんなことに!

護衛の仕事は無事成功し、懐かしのラシュアに到着!
ティエラと一緒に、故郷に帰ったような不思議な懐かしさに感動しました。

ただ、チルム少年との関係をいったん確かめるため、ファーベルにとんぼ返りしよう……としたそのとき、次のシナリオが始まってしまいました。

群がる怪物

怪物が街の外に押し寄せてきたというのです。
偉そうな男ボンネルが、金貨8000枚払ってやるから怪物を追い払えと言ってきます。その態度はむかつくけれど、もし怪物が本当に街中に入ってきた場合、犠牲になるのは弱者だと分かっていますから、下ラシュアの友達たちのために戦い、ついでに金持ちからふんだくってやるつもりで引き受けます。

まずは、低レベルのゴブリンが5体。続いてオーク2体……と思いきや、死黒の騎士たち4体が現れました。しかも、かなりの高レベル!
一発でベルフィンが瀕死に陥り、冷や汗をかきました。実際、死ななかったのが奇跡レベルのダメージだったのです。
思い切って、ギリギリまで接近し、最強魔術マグナードを打ち込みます。
これでなんとか3人を一気に撃破。しかし、残る1人もなかなかしぶとく、セーブしたのが何時だったか、一瞬考えてしまいました。魔術を使えるようになっていて本当に良かった!

クリア後は自分が救ったラシュアの街を散策していたところ、どこかからセララに呼びかける謎の声が聞こえました!

いざない

声の主は、紅の女豹アイリア・セピールを自称。伝承の勇者テンの仲間ですから、生きているなら相当の年寄りになります。が、なんとその声は「自分の像のところへ」とセララを呼ぶのです。
……そういえば、テテで銅像を見掛けたような……。
仕方ないので、テテに戻ります。
紅の女豹像は普通に喋ってます。どう反応したら良いのか悩むセララに、イストリアに迫る暗黒を払う手助けをして欲しいと要求してきます。

手を貸すの、正直悩みました。

世界の危機を救え!と言われて断るのもどうかと思います。でも、前回街を救おうとして仲間のベルフィンが危うく死ぬところだったわけです。そういう危険を考慮すると、「本当にセララがベストな人材なのか」「セララが勝手に引き受けた話で仲間を危険に陥らせていいのか」と疑問に感じてしまうのですよね。
とは言え、断るほどの思い切りも持てず、熟考の末受諾。
すると、力を得るためシスティアに会ってくるよう指示されました。
遠い! 一気にやる気が下がったわ。

福永令三著「クレヨン王国の十二か月」

【あらすじ(最後までのネタバレ有り)】
大晦日の夜、王妃が「12の悪い癖」を直さない限り戻らないと言ってクレヨン王国の王様が家出した。ユカちゃんは、王を探す王妃のお供に任命され、12の国を巡る旅に出発した。王妃は各国の出来事を経て悪癖を改めていく。やがて王様を救った王妃は、二人でクレヨン王国へ帰り、ユカちゃんは新しい年を迎えて、世界には沢山の色が満ちていることを知る。

名前は知っていましたが未読だった作品。
タイトルから、勝手に「クレヨン王国」というファンタジー世界を舞台にしたお話だと思っていたので、日本の普通のご家庭から始まったので驚きました。そんな大晦日の夜の現実感から、ユカちゃんがクレヨンたちの会議を見聞きするファンタジーへの導入が素敵ですね。
児童書ですので、最初から最後まで予定調和通り進むけれど、面白い。大人が読んでも楽しく、でも楽しいだけでなく教訓が含まれていて、でも説教臭くなくウィットに富んでいるという、古くても色褪せないお話でした。
自分でこんな素晴らしい作品を書けたら、その一冊で満足してしまうんじゃないかと思います。

最終盤、お洒落癖だけはなかなか治せなかった王妃が、髪の毛を抜いて魔法を掛けるシーンは、特にその後を描写されないけれど、女のお洒落を諦めてでも王様を救いたいという気持ちが籠っているように感じました。

護衛を引き受ける前に一泊しておこうと思い、ママ・パティの家へ寄ったら、少し長いシナリオが始まってしまいました。

息子の行方

セララが訪れるのを待っていたママの話によると、ヴァルヴォで働いている長男が音信不通なので会ってきて欲しいということ。
長男はウイリアムと言って、銀のロケットを首から下げているはず。
もちろん、いつもお世話になっているママの依頼なので、二つ返事で引き受けます。

早速ヴァルヴォへ走り、ドワーフたちから聞き込んだところ、ウイリアムはレビという人間の鉱山で働いていたようです。それなら、職場に行けば足跡が掴めるだろうと思い鉱山に足を踏み入れてみたところ、その雇い主レビから追い返されました。
しかも、レビはウイリアムを知らないと言うし、そのくせ銀のロケットを首に掛けているのです。これはどう考えても怪しい。セララの勘がそういっています。そこで、何度も話しかけて問いつめたのですが、会話パターンが変わらなくなって、追求不能に。
ドワーフたちに再度聞き込んでも、レビの怪しさが増すだけで話が進展しないので、仕方なくママへ報告に戻りました。
泊めてもらった上にお駄賃とクリア経験値も頂いたけれど、結局本来の目的である「息子に会う」を果たせなかったから、少々心苦しいです。
いつもタダで泊めてもらうことは、厚かましく享受しているのですけれどね。

鉱山の主

連続でシナリオが開始。今度は、正式に息子を捜して欲しいと頼まれました。
ママの提示した報酬は金貨1000枚。ママからしたら、かなりの大金でしょう。
ここはせっかく選択肢が出たので、セララの女気を見せるため、タダで引き受けます。なんせセララは至高の神殿から直々に依頼が来るほどの大冒険者ですから、お偉い人からふんだくれば良いのですよ。それに正直、このゲームって普通にプレイしているだけだと、お金の使いどころがないのですよね。
ウイリアムの生死は保証できないけれど、銀のロケットだけでもレビから取り返して来ますよ!

ということで、再びヴァルヴォ。
ロケットの持ち主を追求されたレビは、鉱山の中に逃げて行きます。
追ったセララたちの前に現れたのは……

トロール

デカ!

ウイリアムは、やはり消されていたようです。セララたちの口も封じようと、襲いかかってきます。
なお、よせば良いのに自分も戦闘に参加したレビ(Lv.8)は、チャイレン(Lv.44)の攻撃魔法一発で昇天しました(失笑)。

銀のロケットはママのもとへ。
……ガブリエルといい、ウイリアムといい、プレイヤーの手の届かないところで亡くなってしまわれると、どうにもならない遣る瀬なさが残ります。

なお、今回のシナリオでも何度か戦闘が発生しましたが、そろそろ弓だけでは厳しくなってきました。数値的には非常に強いのですが、一度に1体しか攻撃できないので、複数の敵が登場したときに面倒なのです。
セララのイメージではないけれど、戦闘効率化のためには魔法を覚えたいですね。