• 2016年登録記事

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現在地:第1章・マンセル村

「クリムゾンシュラウド」の装備強化も進んでしまったので、「ポポロクロイス物語II」に本格着手しました。
前回は、プロローグの「王位継承の儀」に挑む道中でフラフラしていたのですが、その辺の展開をまったく覚えていなかったので、「あらすじ」機能は!?と焦りました(笑)。タネキン村に行く道しか解放されていないから、方向は直ぐ分かりましたけれどね。その後、なにを目的とする流れだったのかは、人々との会話で思い出してきました。

明らかに誤りだとわかっているのに、良い竜を倒してしまう展開しかないのは哀しいですね。竜が攻撃して来なかったので、こちらも延々防御を繰り返してみたのですが、それでは進まないようだったので仕方なくトドメを刺しました。
前作でお母さんを助ける旅をしたピエトロが、お母さんのない子供を作ってしまうとは、自分が寂しい想いをした経験があるだけに、哀しい展開です。
相変わらずほのぼのした雰囲気ではあるのですが、悲劇が予告されているので、何となく進めるのが怖い気もします。

パーティメンバーは、仲良しなので操作していて気持ちいいです。
パーセラでドンとゴンにお守りを装備させたのに、即座に持ち逃げされたのでガックリです。離脱がありそうなキャラは気を付けます……。
ピエトロは真っ直ぐに成長していて良い子だし、変わらないナルシアと白騎士は安心感を与えてくれます。
そして新メンバーのガボ(子竜)は可愛い! いや、顔の造形はガミガミ大王風なので、愛らしくはないのですが、カラーリング等がウチの犬に似ているので、そう思うのかもしれません。今のところ強くないけれど、そのうち強くなってくれるのかなぁ。いずれ、空を飛んだり火を吐いてくれることを期待します!

ゼロスファンに30のお題「決心」更新。

細かいことは考えずに書き出している手法上の問題と、ゼロス題はゼロスの人物像を自分が理解するために着手したという認識の弱さと、そもそもゲーム中に2つの結末があるキャラクターだという複雑さが相俟って、お題ごとにゼロスの人格がブレているなぁと反省しています。
その反省を活かさないまま、今回は“生存EDの後「ラタトスクの騎士」に繋がるゼロス”という切り口になりました。

「ラタトスクの騎士」でのゼロスは、TOS本編時代よりタフで自分に自信を持っている大人なキャラクターに成長した、と感じて、実はそこが引っ掛かっていました。
改めて考えてみると、私はゼロス(或いは他のTOSキャラクター)を“ロイドに救われる、弱いキャラクター”と認識していたのでしょう。でも「ラタトスクの騎士」のゼロスは、ロイドに救われていても、依存はしていない、と思いました。
そこまで自立できたということは、誰かに肯定されるだけでなく、自分で自分を肯定できたということだ、と感じたのでこういうお話になりました。
……よく考えなくても、TOS本編のEDで割と前向きに影響力(権力)を行使しているので、ゼロスはもうとっくに自己否定から脱却していたんですよね。私の眼は節穴だなー(苦笑)。

明日……、恐らく更新できると思います!
もちろん内容はシンフォニアで、ゼロス題「決心」のやり直し。没作とは完全にベクトルが違う作品になりますので、新年の更新に相応しい明るいSSになる予定です。

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あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。

今年はまず、PS4を買うぞー!
最初に買うゲームは「オーディンスフィア」と見せかけて、実は昨年のブラックフライデーセールで、名作DLソフトと名高い「風ノ旅ビト」を購入済み。
まあ、リメイクである「オーディンスフィア」はともかく、「FF15」は世間の波に一緒に乗れそうで、本当に楽しみにしてます。私の周りでは「ペルソナ5」への期待も高いですね。

いきなりゲームの話からでしたが、今年は舞台も話題作・大作が目白押し。
お財布と相談しつつ、悔いのない観劇をしたいものです。ゲームは後からでも追えるけれど、舞台はその瞬間しかありませんからね。

肝心の創作は?と尻を叩かれそうな、趣味に走った抱負から始まりましたが、そちらに関しては、自分でもフィクションを書く能力の衰えに危機感を覚える今日この頃なので、リハビリ的にSSから始めていきたいと思っています。

今年もよろしくお願いいたします。