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現在地:リアルクィーン撃破他(1823年)

最終皇帝になってから発生するアリ族によるアバロン襲撃は、不意打ちされて「アリだー!?」と叫ぶ羽目になるのが醍醐味だと思うのですが、先手を打って、退治してしまいました。

リアルクィーン

回復役のソフィアが「凝視」で石化されてしまったため、最後はアリエスの「クイックタイム」でゴリ押し。でもMVPは、「切り落とし」で何度かスタンを発生させたテッシュウだと思います。

その後は、色々なイベントを消化。
まず、ヴィクトールのイベント発生に必要な陰陽師を仲間にすべく、追憶の迷宮へ再挑戦しました。

リアルクィーン

セイメイを助けるイベントで、皇帝が急に男前になってしまいました。女性口調台詞の設定し忘れでしょうか……。

陰陽師さえ仲間にできれば、脱出しても良かったのですが、せっかく深くまで潜ったのでそのまま「破の記憶」とも戦ってみました。

破の記憶

ここで、フヨウが「千手観音」を、テッシュウが「無明剣」を閃きました!
非常に厳しい戦いで、LPも消耗してしまいましたが、この成果は絶対に持って帰りたいという一念でなんとか撃破。

条件が揃ったので、アバロンでヴィクトールの幽霊と相対しました。

私と手合わせしないか?

剣術の手合わせと言いながら、繰り出す「召雷」がクリティカルヒットしてLPを削られてしまいました。さらに、使ってくる剣技は代名詞「流し斬り」かと思いきや「清流剣」。そんな技を持っていたなら、クジンシーにぶっ放して欲しかったところです。
再挑戦時は、剣術中心で戦ってきてくれたので、ソードバリアで防ぎ、こまめに回復もすることで普通に倒せました。
戦闘後に手に入る「インタリオリング」は、“強くてニューゲーム”でアイテムを引き継ぎ、遺品としてジェラールに渡してあげたいように思いました。

その後は、チカパ山のイーリスの集落へ。
ワグナスを倒すまで通せんぼしていたイーリスが退いてくれるようになり、即位の日にオアイーブから聞いた「忘れられた町」へ向かうことができました。

どうぞ!

何故か、オアイーブが七英雄と古代人の確執を話してくれなかったのですが、とりあえずその他の話は聞けました。
古代人たちは淡々と語るけれど、彼らは死ぬのが怖いというだけの理由から「同化の法」で他の生命の肉体を奪っていたり、結構な外道だなと思います。

暴れ者のダンターグ、ズル賢いボクオーン、嫌われ者のクジンシー

古代人視点での説明だからマイナス面が強調されているにしても、ワグナスとノエルは何故こんなメンバーを仲間にしたんでしょう。スービエとロックブーケを加えた四人では、単純に戦力が足りなかったのかな。それに四魔貴族になってしまうし(笑)。

そしてこのタイミングで、念願の復活術「リヴァイヴァ」をようやく習得!

リヴァイヴァー

これを覚えた以上、負けることはないな!と思って雪の遺跡へ宝箱を漁りに行ってみましたが、黒竜が強すぎて、結果としてリヴァイヴァ&クイックタイム祭りになりました。JPが切れたら一巻の終わりでした。
もう少し戦いかたを工夫しないと、エンディングまで行き着けないような気がします……。

180303.jpg

フレデリック・カッセルの「タングラム」
http://www.frederic-cassel.jp

これは美味!
そして大変な贅沢感を味わえます。

黒光りするチョコレートコーティングに期待しつつ、実食。
中は無茶苦茶な濃厚なショコラムース、プラリネとチョコレートスポンジが層になっており、口の中でカカオの旨みを全方向から主張します。
土台はクッキー生地なので、この柔らかいケーキ部分と分離してしまうのでないかと思いきや、フォークでホロリと綺麗に切れて、ちゃんと一口に収まります。食べる人のことを考えて作られているなと感心しました。クッキー自体は全く甘さのない土台用でしたが、小麦粉が効いた深い味わいと良い食感があり、焼き菓子も食べたくなりました。
そして、これらの要素だけだと蕩ける食感になりそうなところを、層の中と周囲に散りばめられたカカオニブが歯応えを添えて、満足感を上げています。

ショコラティエ・パティシエのフレデリック・カッセルならではと感じる、カカオを味わう大人向けケーキでした。
欲を言えば、このケーキはサイズが半分でも十分満足できそうなので、半分サイズを450円くらいで販売して、頻繁に買いやすくして欲しいと思いました。

なお、写真では外してしまいましたが、ケーキはそれぞれ紙トレイに載せられています。
トレイを外そうとしたところ、ケーキが動かないよう、底面を飴で止めて合ったので、気配りにも感心しました。

ヤズマットRound2に挑戦!

ヤズマット戦

――の前に、改めてお断りしておきます。
ヤズマットは強敵ですが、それゆえ多くのプレイヤーに研究されていて、今や初期レベル撃破法も作られています。高レベルのガチンコ勝負なら1時間以下(倍速なし)で倒すプレイヤーもいます。
そういった猛者からすれば、私がやっていることは非常に中途半端かつ無駄の多い戦いです。ですが、“FF12とガンビット戦闘は大好きだけれど、上手いプレイヤーではない人間が、真っ向勝負でヤズマットと戦う記録”として大目に見て頂ければ幸いです。
今のところ、「驚異」を使われるところまでは問題なく進むだろうな、という手応えを感じています。問題はそこからなのですが……

さて、本題のRound2です。

まずはバトルメンバー。
前回役立っていなかった盾役ヴァンに代わり、バッシュ(もののふ+モンク)の起用を決定しました。

バッシュ装備+ステータス

理由は下記の通り。

  • HPが高い
  • 攻撃力と連撃率の高い「マサムネ」が装備できる
  • アレイズ、ケアルガ等が使える

1点目は非常に基本的な話で、HPが倍になる「バブル」を常時掛けるにしても、基となるHPが高い方が有利だからです。
2点目は火力問題の解消。マサムネでは弱点属性を突けないけれど、手持ちの両手武器内では最上位の攻撃力と連続攻撃の発生率が高く設定されていて、数値以上のダメージを出せます。前述のヤズマット討伐タイムアタックでも、マサムネ装備のアタッカーを2人使用しています。瀕死を狙わないため真価は発揮できないにしても、有用な攻撃手段と判断しました(TZA版はマサムネの連撃率が下がっていることは、あとで知りました)。
3点目は、逆に防御面。前回の挑戦を通して、フェニックスの尾で復活させても通常攻撃で再び死ぬ可能性があったため、全回復するアレイズが必要だと痛感しました。基本的にはパンネロが引き受けるとしても、パンネロが死んだ時に彼女をアレイズで蘇らせる人材が必要です。
ちなみに、バッシュはマサムネ(両手刀)という武器種自体との相性も最上級クラス。バッシュをもののふ+モンクにしたのはこの時のためだったな!と思いました。

3人目のメンバーが決まったところで、前回から続投する2人の装備とガンビットも再調整。
アクセサリーは、バルフレアとパンネロがバブルチェーン。バッシュは源氏の小手(連撃率アップ)にしておきます。リボンを外してしまったので、回復役は障害ステータス対策を入れることにしました。

パンネロガンビット

パンネロは攻撃しても役に立たないので、思い切って回復専念に。

バルフレアガンビット

バルフレアは引き続き無心に銃を撃ってもらうため、思い切って通常は「バーサク」で攻撃力を上げることにしました。

いざ、実戦。

Round2

凄い!
かなりの高スピードで、ヤズマットの体力を削っていきます。
バッシュの与えるダメージは、ブレイブ(直接攻撃力アップ)なしだと4000未満でしたが、連撃が2~5回発生するので、平均10000ダメージ
バーサクにしたバルフレアは11000ダメージ
ということは、前回比2.5倍の火力があるわけですから、そりゃ早くなりますね。

心配していた防御面も、序盤は完璧にバッシュがヤズマットの敵対心を引き付けてくれました。
恐らく、開幕一発目をバッシュの「デスペガ」にしたことと、連撃で攻撃頻度が高いことで、他の2人より敵対心を稼げるのだと思います。デコイを使わないヘイトコントロールに成功したのは初めてで、かなり勉強になりました。
ご覧の通り「リバース」は使っていませんが、バブル状態を維持していれば、即死(5%の追加効果)と必殺以外で死ぬことはなく、ケアルガで全快。
が、逆に言うと必殺が連続で来ると危ういところです。バルフレアをバーサクにしているため、バッシュとパンネロが2人ともやられたら一巻の終わり。

Round2

ただ、基本的にアレイズで全快復活するお陰で、復活直後にすぐ死ぬ確率は低く、1回だけ訪れた危機的状況の瞬間は、偶々バルフレアが正気に戻ったタイミングだったため無事でした。

結局今回は、Round1で削っていた初期ゲージの残りと、6ゲージ分を削ったところまで。
戦闘不能になる頻度が上がってハイエーテルを複数個投入しなければならなくなったのと、自分のプレイ時間がなくなったため、コロセウムから離脱してRound2は終了となりました。
運悪く即死しない限りかなり安定していて、倍速にもできてしまうくらいでした。
まだ一度も発狂モードを見ていないので今後の展開はわからないけれど、できればこのまま進めて「驚異」(Lv.73→99に向上)発生の手前までは削り切りたいところです。
ただ、MP切れはかなり深刻なので、対策を考えないといけません。定石通り、アタッカー・バルフレアの使っていないMPをアスピルで貰う、のが現実的ですかね。

現在地:コルムーン火山噴火事件解決(1822年)

情報大臣が久し振りに仕事をしてくれました。

ツキジマで地震が増え

コルムーン火山の溶岩を固めてから数百年。やはり行き場を失ったマグマが暴発するのか、と思いつつツキジマへ。
肝心の村人たちは、結構気楽な様子です。噴火への危機感など感じられません。

おや?地震かな?

しかし、ゼミオのサラマンダーたちは大爆発が迫っていると断言。村人を避難させるよう皇帝に強く薦めるため、ツキジマへ再度向かいました。

逃げなさい!!

村長を一喝した瞬間、避難が完了するツキジマの民は、やはりなんだかんだ言って、ちゃんと避難訓練ができているのだと思います。
避難が完了したことをサラマンダーに伝えると、彼ら自身は逃げる気がないことと、溶岩の固まりを砕けば、大噴火を止められるかも知れないという話を聞き出せます。
ということで、コルムーン火山へ。

砕くのよ!

ボスはその場にあるだけの「岩」で、延々と湧く雑魚敵を倒しつつ砕いていく、という実に地味な戦いです。
皇帝の「残像剣」で雑魚は一掃できるので、非常に安定した戦いができました。最後に溶岩が流れ出るものの、全員熱防御またはセルフバーニングが完璧だったので、ノーダメージ。

岩

いつもこのくらい完璧な勝利を掴めると嬉しいですね。

これで一件落着ですが、サラマンダーからは皇帝が逃げずに噴火を止めに行った理由を問われました。

あなた達は避難していなかったでしょう。
それに、だれにだってあるでしょう、やるしかないっていう気持になる時が。

この台詞自体は、スマートでいいなという程度だったのですが、これに感銘を受けたサラマンダーの返答に痺れました。

いつでも来い。今、そんな気持になった。

ところが、この直後に改めて族長ケルートに話しかけると、「はい、陛下」という他の仲間メンバー同様の敬語になってしまい、とてもガッカリでした。バレンヌ帝国は身分関係にうるさいようです。

最後に、寝ていた魔術師を殴り飛ばしておきました。
ループする階段で延々と戦ってしまった恨みも籠っています。

魔術師

しかし……この魔術師も、アイスシードを使った後、今日まで待っていたわけですから、数百年生きていることになりますよね。彼も古代人だったのでしょうか。

ここで一度アバロンに戻った皇帝は、世界中の仲間を住ませる新市街の建設を宣告。

それにしてはアバロンは狭いわ

次回、アバロン拡張後の新たな住民たちが心安らかに過ごせるよう、害虫を駆除しておくことにします!