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製品版を買う契機になった友人と、マルチプレイを体験してみました。
ちなみに、私はPSP(UMD)、友人はPS Vita(DL)と機種が異なりますが、すれ違い通信でもマルチプレイでも、なにも問題ありませんでした。
画質は、元々PSPソフトなので、PSPに最適化されていて、PS Vitaだとポリゴンの境目や色味が少し気になるような印象。

私の方が体験版で先に進んでいた分、MISSION選択は友人にお任せして、難易度5の後半で、同時または連続討伐タイプのMISSIONを中心に遊びました。
1人プレイで充分楽しめるゲームだけれど、マルチはマルチで非常に良く出来ています。
NPCと違い、積極攻撃を仕掛けるのでスムーズに倒せますね。
「分断して! って頼んだ瞬間にこっちに連れてくるなー」「ごめんねー」等とワイワイ会話しながら遊べて、生身の人が介する面白さを感じました。オンラインゲームだと文字を打ち込まないといけないけれど、携帯ゲーム機を持ち寄ってのプレイなら、直接口に出して戦略を立てていけるのも楽で良いですね。

不思議だったのは、クリアタイムが一緒なのに評価が異なる事があった点。評価は討伐時間で決まっていると思っていたのですが、各プレイヤーの行動内容も見ているのでしょうか?

難易度7終了まで。

これまでは戦闘中しか喋らなかった主人公が、イベントで喋りました!
きっと選んだボイスによって異なるんですよね。結構ボイスの種類と口調の違いがあったのに、凄いなぁ。前回、GOD EATERの主人公はソーマだと実感した直後だったので、余計に感動しました。

さて、そんな無口主人公ですが、いつの間にか少尉に昇格していました。
他のNPCを階級で上回ってしまったかと危惧しましたが、防衛班長のタツミも一緒に昇格していて、地味に嬉しかったです。ショートソード使い同士なのであまり連れ歩かないけれど、NPCでは一番好きなキャラです。
彼は、子供の部分と大人の部分が黄金比で共存していると思います。割と最初から好きでしたが、アーク計画で皆が迷っている中、「船酔いするから乗らねえ」と言い切っておきながら、他の者には「助かる方を選んで当然」と乗船を否定しない男前っぷりと、自分で言ったダジャレ(しかもくだらない)に感動してメモを取るアホっぽさで頂点に達しました。
防衛班第二部隊は、そんなタツミを筆頭に、ブレンダンの真面目っぷりも好きだし、カノンの「回復弾を撃とうとして銃口を向けたら、皆がステップで逃げる」という「あるある体験談」も楽しくて、皆お気に入りです。
一方の第三部隊は、リーダー就任以来、カレルとシュンの株が下降傾向でしたが、最近少し持ち直しました。
シュンは、難易度6で第一部隊の隠し事を「新作レーションを試食してる」と推理している姿に笑わせてもらったので。カレルは、唯一「アーク計画は正しかったと思ってる」と今も主張できる強さに、結構格好いい奴だなと見直しました。

BURSTのストーリーに突入した直後は、無印版を遊んでいたユーザーが勘を取り戻す為の軽いMISSIONが続きましたが、新アラガミが登場して一気にテンションが上がりました。
これまで登場したアラガミは、確かに形態や攻撃手法は違っても、間接の感じとかは全体的に似ていたんですよね。それが、新たに登場した「ハンニバル」は動きが凄く滑らかで、正に新種!

一方仲間の方も新キャラクラーが登場。レンは、とにかく可愛いです。もしかして、睫が確認できる唯一のNPCでしょうか?
回復弾をいいタイミングで撃ってくれるし、銃撃中心+新型というのもお供に向いていて、大いに連れ回しています。
※後発プレイ組なので、正体はそれなりに知っています。

「アラガミ同士の共喰い」は、リンドウがアラガミ化したものの、彼の本能としてアラガミを狩っているのでは、と想像しているのですが、ハンニバルが出て来たということは関係ないのかな?
リンドウの神機でアラガミを撃墜するシーンでは、「ロングソード使用率0なのに!」と思いましたが、そのままイベントとして消化されたのでホッとしました。

現在は素材集めの為、ひたすらセクメトを狩る日々で、ストーリーは遅々として進んでいません。

難易度6終了(無印版ストーリークリア)まで。

難易度4〜5のストーリーはのんびり進行だったため、難易度6で本当に一区切りするのか疑問視していたのですが、急展開で一気に終わりました。
主人公はソーマでした(笑)。
終末捕喰を引き起こした方が良いほど世界が末期状態だとは感じていなかったので、支部長の計画実行のタイミングが納得できませんでしたが、愚民嫌いの選民思想者らしい結論かな。理解できない計画ではなかったです。
ノヴァの巨大さが最初分からず、あれが頭部であることに途中気付いて「こんなデカ物相手に戦えるわけがない」と思いましたが、実際に戦うボスは別だったんですね。久し振りに回復錠を使い切りましたが、評価はAAだったので初見の割にスムーズだったのではないでしょうか。
スタッフロールで1人でいるシオの姿に悲しくなったけれど、同時にシオは月で生きているんだ!という希望も持てました。
ところで、この世界の月はアラガミになったということで良いのかしら?

ストーリーとは全然関係ないですけれど……
毎回、湯気が出ている熱々コーヒーを一気飲みするアリサを、面白いなぁと思って見ています。最初は、一気飲みモーションしかないのかと思っていましたが、他のキャラクターがゆっくり飲むモーションをしていたので、技術や容量上の都合ではないですよね。
実はコーヒーが苦手なアリサが、少ない配給の中からサクヤが振る舞ってくれたコーヒーを無駄に出来ず、味を感じないように一気に飲んでいるのだ、と妄想しています。

以前装備について触れましたが、この難易度に達して、全面的に見直しました。
基本的に、私はMISSIONごとに装備を変えることはせず、慣れた装備で挑むようにしています。そのため、どのようなMISSIONでも対応できる万能性を重視しました。
まず、盾は付随スキルが好みで「オセロー」を活用していましたが、少し耐性が見落とりする気がしてきたので、あらゆる耐性数値が上回る「抗汎用シールド 改」に変更。
銃も、従来のブラスト「バシリスク(イビルアイ系列)」は神属性特化で万能性がないこととから、各種属性倍率が高いブラスト「ビューグル砲 新改」を作成しました。この変更により、銃の貫通力は著しく低下しましたが、その分は属性ダメージで補います。元々、貫通攻撃はショートソードで対応させているので、今のところ不都合はありません。
最後に、制御ユニットをBURST中は体力を自動回復する「プラーナ」に変更。以来、回復錠の使用数が著しく減少しました。
変更しなかったのは、ショートソード「獣剣 老陽 序」と強化パーツ「応急キット1」&「体力強化2」。この辺は、もっと劇的に性能が良い装備が手に入らない限り、変更しないと思われます。
これで、武器防具を合わせた時のビジュアルも良い感じになったと思っています。今まで、イビルアイ系列に付いている「目玉」が微妙だと思っていたので。ただ、スキル「駆除部隊」を失ったことだけは残念に思っています。

ちなみに、装備を見直したのは、獣剣とイビルアイの両方の強化に素材「帝王牙」が必要だった為です。獣剣は牙4本、イビルアイは牙2本。
帝王牙入手は難敵ディアウス・ピターを倒す必要があるため、延々と同じMISSIONに挑みました。のべ11体目で、獣剣に必要な4個目の牙を確保しましたが、これ以上挑み続けるのが苦痛で、イビルアイは諦めることにしたのです。
今度の装備は、強化素材が被っていないと良いのですが……。

難易度5終了まで。

これまでもチラホラと下半身や後ろ姿だけ見せていたシオが、遂に登場。
勝手に想像していた通り、可愛いです。個人的には、ドレス姿より元のボロ切れの方が自然な可愛らしさで好きです。
アラガミだけど人間なシオと、人間だけどアラガミなソーマがお互いに親しんでいくのは、お約束だけれど、いい雰囲気ですね。

それにしても、登場以来延々と積み上げられていくコウタの死亡フラグが凄まじいですが、彼が「ゴッドイーター2」の登場人物として存在しているのは確認済だったりします。

そして遂に、名前だけは難易度2の頃から出ていた噂のアラガミ、ウロヴォロスと戦いました。
データベースのアラガミ情報では、いまいち姿形が良く分かっておらず、取り敢えず神属性バレットに切り替える程度の準備でMISSIONに挑んだのですが……
デカイ、キモイ!
遭遇直後はどこから攻撃していいのか分からず、暫し茫然としました。強かったのかどうかすら、良く分かりません。部位破壊もできなかったので、有効打も分かりませんでした。
今までのアラガミと異なり、何から発生したアラガミなのかも良く分からないですね。あの動きの遅さと、手が沢山あるところは植物っぽい気がします。

支部長の説明から、特務は1人で挑まないといけないと思っていましたが、第一部隊以外のNPCは連れて行けるんですね。
カノンを連れて行くと、回復弾を撃って貰える安心感と誤射される危険が生まれますが、段々彼女の位置取りに慣れて来たので、お気に入りのNPCになりつつあります。

難易度4終了まで。
といっても、手付かずのFREE MISSIONが多数残っています。
中型以上のアラガミが複数体出てくるMISSIONなんて、恐くてもっと装備が整ってからでないと挑戦できませんよ!

そんな私の現在の装備は、ショートソード「獣剣 陽 真」、ブラスト「イビルアイ 改」、装甲「オセロー 硬」です。ここまで改造する為に、素材を回収したらリタイアするということを数回やってしまいました。
それと、リスポーン(任務中に戦闘不能になり、仲間から救済を得られず再復活)を初めて体験しました。倒れたのがアラガミの足元で、仲間が近寄れないまま時間切れでした。
でもほとんどペナルティはないし、負の記録が残るわけでもないので、結構気楽にMISSIONへ挑めるのは良いですね。

物語としては、主人公が第一部隊の隊長に任命されました。
正直言って、プレイヤー的には昇進がまったく嬉しくないゲームです(笑)。シュンとカレルからは盛大に悪口を言われたので、今後2人とは極力同行しないことにしました。
しかも内定は出撃前に受け取って、実際の辞令発令は任務完了後だなんて、完全に「死亡フラグ」ですよね。ツバキさんの台詞もそれを補強しているようで、震えながらMISSIONに向かいました。
勿論、主人公補正で大丈夫だったのですが……。
サクヤとアリサが勝手に調査を始めたのが、前回触れた「GPM」の某イベントのような結果にならないか、心配になります。