• タグ 『 レストラン・カフェ 』 の記事

オーガニック&チーズ フレンチ個室レストラン ジェイズ新宿店
ちっとも「本日のゴハン」じゃないですが、新規開拓と言う事で先週行ってみました。

店は靖国通りに面しているものの、ビル内に入ってB1と言う事でちょっと分かり難い入口です。
特に、入口直ぐにウェディング用のフロアがあり、今回はそこでパーティをしていたので、中に入って良いのかと尻込みしちゃいました。
形態がよく分からないですが、おそらく全席個室?
今回使用したのはマドレーヌと言う和室でした。洋食なのに和室と言うのも珍しいですが、落ち着いた感じで「お家で豪華に御飯」みたいな感じで楽しかったです。

食事は大皿料理のコースで、イタリアン系のメニューでした。
(店はフレンチと銘打ってますが、私はイタリアンだと思う次第です)
前菜、カルパッチョ、サラダ、魚、肉料理、パスタ、リゾット、デザートとかなり盛り沢山。それになかなかいい味で、特に肉料理以降の料理はかなり好みの味でした。確認したら恵水豚だった模様。素材の味でしょうか。カルパッチョに味がなかったのと、デザートがちょっとつまらない内容だった事以外は、結構高得点。デザートだけは、フレンチと名乗るならもう少し頑張って欲しいところです。
部屋に固定の給仕さんが付いて、料理を運んでくれましたが、対応も比較的感じ良く、必要な時には客室から内線で直接コールできるのも便利でした。
今度はランチで使って様子を見ても良いかな、と思っている状態です。

お馴染みになりつつある「板前ごはん 音音」に行ってきました。
といっても、新宿センタービル店は約2年ぶり。センタービル店は独特の雰囲気がありますよね。

今回は、その新宿店限定という“ぐるなびコース料理”を注文。
最近はアラカルト注文ばかりだったので、順に戴くコースは新鮮&高級感があり満足。加えてサ料、席料込みの飲み放題だったので、お財布を気にせずのんびり優雅に楽しむことが出来ました。
ただ、安くはないので、また同じコースで、と気軽に言えないのが残念ですね。食事の量自体は、壱の音コース(4000円)とほとんど変わらなかったので、壱の音コースに飲み放題を付けた方が、お得感があるかも知れません。

また、少しずつ食べる形なので、男性には物足りない説もあります。
和食の店も、まだ開拓の必要がありそうです。

先週の話ですが、ブログに載せていない店に外食したので記録。

TRATTOLIA Briccola
このお店は、ランチ営業はなく、引き替えに深夜2時まで、と言う思い切った経営。
以前はコースもなく、アラカルトメニューのみだったのですが、久しぶりに来店したところ、さすがにコースが登場していました。
私自身はアラカルト注文する方ですけれど、面倒だったり悩んだ時にコースがあると便利ですものね。良い変化だと思います。あとは価格帯を安くしてくれれば、もっと良いな。

パスタは3種類ほどは手打ち。ピザ好きさんには残念なことにピザメニューがないのですけれど、新宿界隈のイタリアンでは、美味しいお店だと思います。
メニューには載ってないその日メニューがあったりするので、行き着けにしたら楽しいだろうなとも思いますが、新宿駅からは少し遠いのが難点ですね。
三丁目方向で遅くまで粘るですとか、食いっぱぐれて深夜になったなど、機会があれば是非どうぞ。

http://www.kushinobo.co.jp/
久しぶりに行きましたが、変わらぬ味で一安心しました。
今日のメニューの中では、牡蠣は初めての食材だったはず。あとは割と定番の品でしたが、バラエティに富んだ構成に、初体験の同行者達も色々味わって喜んでくれました。そう言えば以前より薬味も増えていたような……お茶漬けの具も増えていたような……。
そうそう、本日は一つ発見がありました。同行者が焼酎を頼んだところ、グラスにぴったり収まる球体状の氷が入って提供されました。いつも梅酒かサワーしか飲まないので知りませんでした。とてもビックリしましたが、お洒落でした。

忘年会で、音音池袋店を使用しました。

新宿センタービル店と比べると、バタバタしている印象でした。通された席が厨房の目の前だったせいかもしれませんが、ちょっと五月蝿かったです。美味しい御飯とサービスには十分満足したしのですが、お店全体の雰囲気ももう少し気遣って欲しかったです。店員によって接客のレベルにムラがあったのも、新店舗だからと言う言い訳が聞くのは今年中までですから(但し、接客は新宿店もさして褒められたものでない)。
ビルの都合もあるのでしょうが、お手洗いはもう少し余裕を持った設計にして欲しかったです。フロア内の案内も不十分で、スタッフに聞かないと場所が分かりませんでした。
と言うわけで店自体への評価は厳しめですが、個人的に、音音にはそこまで求めておきます。少なくとも、店を広げるごとにレベルが下がって行くのだけは止めて欲しい、と言うのが切実な気持ちです。

以下は、メニュー内容から印象に残った物をピックアップ。
ちなみに、新宿店では何時もコースを取っているのですが、今回はアラカルトにしたところ、予想外に金額を抑える事が出来ました。

まず、手作り笹もち豆冨は濃厚な豆腐……と言うより、まるでチーズ。塩とわさびのほかに甘めのタレがあり、それで食すとまるでみたらし団子でした。あれは本当に豆腐なのでしょうか。

土鍋炊きたて白ごはんは、ただの白米なのですが、蓋を開けた瞬間「粒が立ってると言うのはこういうことか!」と驚く輝き。やや柔らかめで噛むほど甘みがあり、ごはんだけで食べ進めてしまう正に「御飯をおかずに御飯を食べる」状態でした。