忘年会で、音音池袋店を使用しました。

新宿センタービル店と比べると、バタバタしている印象でした。通された席が厨房の目の前だったせいかもしれませんが、ちょっと五月蝿かったです。美味しい御飯とサービスには十分満足したしのですが、お店全体の雰囲気ももう少し気遣って欲しかったです。店員によって接客のレベルにムラがあったのも、新店舗だからと言う言い訳が聞くのは今年中までですから(但し、接客は新宿店もさして褒められたものでない)。
ビルの都合もあるのでしょうが、お手洗いはもう少し余裕を持った設計にして欲しかったです。フロア内の案内も不十分で、スタッフに聞かないと場所が分かりませんでした。
と言うわけで店自体への評価は厳しめですが、個人的に、音音にはそこまで求めておきます。少なくとも、店を広げるごとにレベルが下がって行くのだけは止めて欲しい、と言うのが切実な気持ちです。

以下は、メニュー内容から印象に残った物をピックアップ。
ちなみに、新宿店では何時もコースを取っているのですが、今回はアラカルトにしたところ、予想外に金額を抑える事が出来ました。

まず、手作り笹もち豆冨は濃厚な豆腐……と言うより、まるでチーズ。塩とわさびのほかに甘めのタレがあり、それで食すとまるでみたらし団子でした。あれは本当に豆腐なのでしょうか。

土鍋炊きたて白ごはんは、ただの白米なのですが、蓋を開けた瞬間「粒が立ってると言うのはこういうことか!」と驚く輝き。やや柔らかめで噛むほど甘みがあり、ごはんだけで食べ進めてしまう正に「御飯をおかずに御飯を食べる」状態でした。

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