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PS4のローグライクゲーム「不思議の幻想郷 TOD RELOADED」
https://www.aquastyle.org/fushigentod_r/

不思議の幻想郷 TOD RELOADED

今年春の「A 5th Of BitSummit インディーセール」で購入したのですが、しばらく寝かせている内に、今度は「PlayStation Awards 2017セール」(12月13日まで開催)で更に安くなってしまったので、悔しくて久し振りにプレイしました。

まずは、体験版でも登った香霖塔に再挑戦です。
久し振りのプレイでも、装備引き継ぎ制ダンジョンなら、遊びながら思い出していけるのが楽ですね。
と言いつつ、十数歩で「釣瓶落としの罠」に掛かって1回目の挑戦は終了しました(笑)。

釣瓶落としの罠

これはちょっとお話にならないプレイですが、前回よりはるかに性能の良い武器防具を装備している筈が、終盤は体験版より敵が強いような気もしたので、多少シビアに調整されたのかしら。

百鬼夜行

いわゆる「モンスターハウス」にあたる「百鬼夜行」も、体験版では遭遇しなかったので、遭遇時はギャッと慄きました。
初遭遇は10階でしたが、終盤の36階でもマップの半分の広さの部屋が百鬼夜行で、泣きそうになりました。まあ、またウッカリ踏んだ罠で別の部屋に飛ばされ、結果として通路での一対一に持ち込めたので事なきを得ました。パートナーの布都は尊い犠牲になりましたけれど!

装備品は、気が付くと成長してグラフィックが変わるのですが、なんだか異様に巨大化しました。

装備

左を向くと、リボンで霊夢の顔がほとんど見えなくなります。キャラゲーとしてそれで良いのか、わからなくて笑えます。これ以上大きくなったらどうしようかしら。
印は有用そうなモノを適当に入れていますが、装備の成長は結構重要な要素らしいので、固有印や共鳴印をもう少し重視して考え直した方が良いのでしょうね。そう思って一度「無線機」に乗り換えたけれど、「桂」の効果はイマイチ。攻撃範囲拡大に関しては「延」の方が私は使いやすいです。

そんなこんなで、中断一回を挟んで香霖塔(アワリティウム)を制覇。

異変解決の途

あれ?
ボスが再登場しなかったため、「アワリティア思念体を退治」のシルバートロフィーが入手できませんでした。
体験版クリア済みだと取得できないトロフィーがあったのか、と心配になって調べてみたところ、どうやらこのトロフィーは、他のダンジョンで「雑魚として登場したアワリティア思念体」を倒すことでも入手できる模様。よかった安心だ、と安堵したけれど、ボスが雑魚扱いで登場するエリアなんて、一体いつ行けるのでしょう。

なかなかまとまった感想を書いている暇がないので、最近遊んでいるけれど、まだ触れていないゲームを書き残しておきます。

不思議の幻想郷TOD -RELOADED-

結局、買いました。

不思議の幻想郷 TOD RELOADED

実は「PlayDoujin!スプリングセール2017」を見送ったら、すぐあとに「A 5th Of BitSummit インディーセール」(6/1終了)が行われ、なんと40%引きで購入できました。
体験版データはせっかくなので引き継ぎました。トロフィー取得には問題ない作りのようなので、その点は安心です。

ソリティ馬

最高評価である三ツ星の馬を繁殖できるようになったものの、血統が狭いのが悩みどころ。
いっそ、優秀な種馬を一頭だけ残して、後は再び0から育てよう!……と思い、4頭放逐したところで、心が辛くなって頓挫しました。
でも、いつか「スモールソリティア」のスキルを持つ仔馬を作るのが夢です。

ヴィーナス&ブレイブス 魔女と女神と滅びの予言

PSP版、始めてしまいました。
(以前からS氏と一緒にプレイし始めようと思っていたのですが、待てずに……)

何度も遊んだゲームですが、ストーリー(ブラッド編)は一度しかプレイしていないので、少し新鮮です。OPと、千年祭の後に挿入されるプロローグの時点で、すでに感動しました。
また、PSP版は難易度選択があることを忘れていて、凄く得した気分になりました。でも選んだのは「ノーマル」(オリジナル版の難易度)です。このゲームは、普通に「詰み」の危険がありますからね……。
早くレジェンドモードを解放して、「ハード」に挑んでみたいところです。多分、最初の20年くらいは誘惑者になぶり殺しされるんだろうなぁ。ああ楽しみ(笑)。

PS4のローグライクゲーム「不思議の幻想郷 TOD -RELOADED- 本編まるごと体験版」を遊びました。
https://www.aquastyle.org/fushigentod_r/

不思議の幻想郷

本作は、同人ゲーム「東方Project」を題材にしたファンゲーム「不思議の幻想郷 -THE TOWER OF DESIRE-」(以下“TOD”と表記)のDLC入り完全版。
体験版は、なんとTODのメインストーリー「異変解決の途」をクリアまで遊べて、続く「届いて、地獄からのSOS!」を15階まで探検できる、破格の内容になっています。

異変解決の途

これだけ成長させて、40階に到達し、ボスを倒してもまだ続く圧倒的ボリューム!
この体験版だけでも十分ローグライクの面白さを堪能できてしまうので、製品版を購入しないと申し訳ない気持ちになるくらいです。5/10までは「PlayDoujin!スプリングセール2017」の対象で15%引きですね。うーむ……。

最大のネックとしては、「東方Project」を知っていることが前提のファンゲームなので、世界観等の説明はありません。また、キャラクター同士は既知の関係としてどんどん登場するので、ストーリー面や会話は分からない部分も多いです。
もっとも、個性的なキャラクターによる軽妙な掛け合い自体は、彼女たちをよく知らなくても楽しめます。何と言っても、可愛いという点はポイントが高いです。

博麗霊夢

少々癖のある主人公・博麗霊夢については、「スレイヤーズ」のリナ・インバースを少し幼くしたようなキャラクターだな、と解釈しました。
霖之助の「僕の金の玉」発言には、「スクライド」の橘あすかを思い出したりして笑っていたのですが、エンドロールで直球の「玉」の話になって、大いに突っ込んでしまいました。

肝心のゲーム部分は、ローグライクゲームの基本を押さえた上で、通路ダッシュや道具をまとめるなどの便利な機能があり、一枚絵演出付きの派手な技(スペルカード)があり、意外と丁寧な初心者向けの作りになっています。

スペルカード演出

全体的に雰囲気が明るいためか、ダンジョン探索の辛さより楽しさを感じます。

アイテム管理については、「スキマ」と「にとフュージョン」が便利すぎて、ちょっと難易度を下げているようにも思いますが、これはプレイヤーが好みで縛るべき部分でしょうか。

もちろん、チュートリアルも完備。

チュートリアル

別途、テクニック紹介とパズル的に解くダンジョン「華扇道場」があるお陰で、プレイヤースキルがしっかり鍛えられます。

とにかく同人ゲームとは思えない驚異的なクオリティで、人気がある理由もよくわかりました。
携帯機ゲームの方が向いているゲームジャンルなので、Vitaを持っていたら確実に購入だな……と思うのですが、セール期間中はもう少し検討します。案外、買ってしまいそうな気がしています。

体験版クリアイラスト