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現在地:死と闇黒の剣・2章終了

オズワルド編に入りましたが、操作が難しい!
新たにバーサク化と、バーサクゲージを溜める掴み攻撃というアクションが追加されましたが、なかなか使い熟せません。上攻撃や横攻撃も□長押しで変化するので、アクションを使い分けて華麗に戦えたら、たぶん爽快なんだろうなぁ……と思います。

バーサクモードのオズワルド

主人公は思えない闇属性っぷりとか、プーカの料理屋に入ったときの似合わなさ加減だとか、そういったキャラクター性は好きです。
しかし盲目的にメルヴィンに従っている状態なので、既にここまでで色々な裏を知っているプレイヤーから見ると、少々歯痒い感じ。
2章まで終わって、メルヴィンに騙されている自覚は出てきたと思うのですが、それでもメルヴィンに従うしかない辺り、オズワルドは見た目よりずっと子供だったのだな、と思いました。

名前だけ先に知れた父親は、いずれ登場するのか、あるいは既に登場済みのキャラクターなのかも気になります。魔王の娘、タイタニアの王子、妖精の女王、亡国の姫と揃っている中で、1人だけ一般人ということはないですよね。エドマンド王と名前が似ていることも気になります。

面白いのは、攻略に必要なアイテムが店売りされていたこと(笑)。

青石の鍵

これは新しい要素だ、と最初は笑いましたが、なかなか所持金が増えないこのゲームで重要アイテムを店売りされるのは、結構痛手かもしれません。
どうせなら、オズワルドは極貧生活でもしてみましょうか。

現在地:妖精の国の物語・クリア

まずは、いつも通りボス前の最終ステータスです。

メルセデス

プレイ効率がどんどん上がって、掛かった時間は短いのに相当強化しています。お陰で、ラスボス戦でも危ない局面はなかったけれど、魔王というだけあって意外に素早かったり多彩な攻撃技を持っていたりと、なかなかの強敵でした。

魔王のサイファー・バロールに打ち勝つサイファーを作らせるために、北西(死の国)から南東(炎の国)まで奔走し、最後はあの「吹き荒れる嵐の戦場」で決戦。
少女の愛らしさ、生真面目さを保ったまま、女王として大いに成長したメルセデスに感動しました。

メルセデスの演説

お話の順番としては、まず、死の国で鍛冶師ブロムを救出。
女王のセリフから推察するに、妖精は亡くなっても死の国に行くわけでないのですね。母女王やメルヴィンの魂はここに漂っているのかと思っていたので、少し寂しく感じたけれど、大地に戻ったと思えば、この暗い死の世界に閉じ込められているより良いですね。
ベルドーは、逃げたために、却って死期を早めました。これで三賢人のうち、2人が片付いたことになるけれど、あと1人はどういう人物なのでしょう。今までのところ、どの主人公も火の国とは深く関わっていないので、あの国にレヴァンタン以外にどんな問題があったのか、想像もつきません。

女王の台詞から、メルセデスやオズワルドが使う赤いサイファーは、死の国原産の魔石と別物なのか?と思っていたら、バレンタイン王の炉で作った魔石だったようですね。
そういえば、ベルベットのサイファーも赤かった筈。3つもサイファーを作り上げたブロムは、実に有能な鍛冶師ですね。
でも、なんで炎の国でオズワルドが暴れ回ったのでしょう。
更に、ブロムがオズワルドのところにいたドワーフだった、と暇を告げられてようやく気付きました。意外なところで意外な人が繋がっていて、驚かされます。
メルセデス編でオズワルドとの関わりが色々出てきたので、次のオズワルド編も楽しみになりました。

そして、遂に魔王と対決。
恐れと怒りで思わず涙してしまうメルセデスに、応援の気持ちがぐっと高まりました。いや、実際に戦うのは私なんですけれどね。

しかし……せっかく妖精国の大勝利でオーダインに不可侵を誓わせたのに、時系列でイベントを確認すると、このあとティトレルの指輪をグウェンドリンに強奪されるのですね(苦笑)。
「ワルキューレ」をプレイしていた時は、グウェンドリン側の立場だったから平然としていたけれど、メルセデス側の事情も分かった今では、勘弁してあげて!と言いたくなります。

時系列ストーリ—

アップデートVer.1.02適用が効いているのか、後半のメルセデス操作は非常に快適でした。
でも突然始まるシューティングステージは、振り向けないわ、アイテムが使えないわで苦労しました。STGが巧い方は、弾幕を避けてノーダメージでクリアできるんでしょうか。

160216.jpg

現在地:妖精の国の物語・4章終了

心配して雪山まで追ってきてしまう、そんなカエルのツンデレ具合にも萌えていたのに……なのに……
カ、カ、カエルの正体はお前かー!
と驚いたところまで。
聞き覚えのある声だとは思っていたのですが、魔王とワーグナーの件があるから、主人公5人以外は二役やっていても奇怪しくない、と気にも留めていませんでした。まさか、立木氏の二役はそう思わせるための布石か!?
カエルの男前な在り方と、前回のお話で見てきた意地悪具合が、私の頭の中で一致しませんよ。なんでカエルになっていたのか分かると、咀嚼できるのかしら。

ベルドーを追い詰めた際、ベリアルが再登場したので、1章で戦ったのに?と思いましたが、今回はちゃんとベルドー自身を叩き伏せることができました。
その上、老プーカの姿になってしまったので、報復としては十分でしょう。

3章から、早くも料理屋が解禁されたので、毎章コインがなくなるまで食べまくっています。この分だと、メルセデスはあっという間に成長するぞ、横に(笑)。

それから、日頃はPS4をネット接続していないため、15日に配信されたアップデートVer.1.02は4章が終わってから適用しました。
不具合修正の他に、メルセデスのアクションに関する部分が上方修正されました。
まるで、私のプレイ状況に合わせてくれたかのようなタイミング!
特にリロードのレスポンス向上は、「よいっしょ」のかけ声から一拍置かないとリロードされない、というのが気になっていたのですが、Ver.1.02適用後に確認したら、かけ声と同時にリロードに変わったので、かなり楽になりそうです。

サイファースキルのPOW消費量変更は、確認できた限りは以下の通り。

  • フォゾンバースト PP5→PP4
  • ラウンドショット PP8→PP6
  • スプレッドショット PP9→PP8
  • ハンターショット PP12→PP9
  • フラッシュショット PP13→PP10
  • マンドラゴラマーチ PP14→PP12
  • コールピクシー PP16→PP13

「マンドラゴラマーチ」とか「コールピクシー」は、ロマン技なのか?と思うPP消費量だったのが、多少使いやすくなった感じ。攻略に大活躍の「フォゾンバースト」「スプレッドショット」はさほど下がらなかったけれど、有益度から考えれば当然の消費量なので文句ありません。

現在地:妖精の国の物語・2章終了

過去の主人公ルートで、毎回ボスとして登場した、妖精の国のメルセデスが主人公。
これまでの出逢いでは、我が侭な王女様という印象でした。確かにそういう部分もあるのですが、どちらかと自分に自信のない幼子という感じ。突如として女王の跡を継ぐことになってしまい、何をどうしたら良いのか分からない子供が、成長物語していく物語なのかな。
いや、これまでの2編が恋愛話だったことを考えると、カエルとの恋愛話でも驚きませんよ。

チュー

ということで、接吻を求めるカエルがとてもキモ可愛くて、好きです。
メルセデスはカエルを嫌がっているのだけれど、キスを恥ずかしがっている感も強くて、気を緩めるとニヤニヤしてしまいます。これ、終章までキスを引っ張るんでしょうかね。

母女王と対峙したシーンで、初めて魔王を強そうだと感じました。
終章は魔王と戦うのかな。グウェンドリンの時も戦っているけれど、あれはブリガンに操られた魔王だったせいか、サイファー「バロール」の印象が残っていません。

その後は、従兄弟メルヴィンが次第に本性を現していく展開かと思っていたら、あっという間に王宮を奪われたので、早いな!と驚きました。そして意外とあっさり退場。
オズワルドがなぜメルヴィンに付き従っていたのかは、オズワルドの章までお預けでしょうか。
オズワルド戦は、黒い影状態と、邪王炎殺黒龍波みたいな技と、増援が頻繁過ぎるという三重苦で、かなり苦戦しました。
(どうでも良いけれど、何も見ないで「邪王炎殺黒龍波」と書けた自分に、三つ子の魂百まで!と思いました)

メルセデスは、自由に空を飛び回ることができる弓使いなので、これまでとはまったく違う操作感に最初は戸惑いました。

メルセデスの石弓

割と、シューティングの感覚ですね。苦手ジャンルなので、チュートリアルの間は大慌て。調子に乗って連射していると、POWが枯渇してなにもできなくなるのも、これまでの2人と違うところです。
これはレベル上げて物量で押し勝つしかないかもしれない……と思いつつ、一応Sクリアで頑張っています。連打→高速飛行で逃げて安全な場所でリロード、というかなり酷い戦い方で、どうにもならないときは魔法薬を投入。この有様だと、マテリアル&マンドラゴラ不足に陥りそうです。

現在地:呪われ王子の冒険・クリア
ボス戦前の最終ステータスはスクリーンショットの通り。前回に引き続き、ちょっとレベル上げ過ぎ傾向があります。

コルネリウス

お話は、ベルベットを助けるべく戦場に飛び出したところから。
冥界で出逢った船頭役の死人のことは、死の国を出て以来まったく触れられていなかったので、一緒に外に抜け出せたのか疑問視していたのですが、なんとバレンタイン王だったという事実に驚愕。あの時は仕方なかったけれど、彼を再び世に放ったコルネリウスにも多少責任があるわけですね。
結局、ベルベットの危機は救ったけれど、会えただけで、今度はコインを守るためボルケネルン溶岩洞窟へ。

この、ボルケネルンに行くための導入はやや強引だと思ったのですが、あの予言の竜レヴァンタンの誕生の瞬間に立ち会うという展開に至って納得。
頭に乗せていた王冠は、バレンタイン王のものだったのですね!
レヴァンタン自体は、避けやすい攻撃しかしてこないので、今回も楽な相手でしたけど、子竜のビジュアルは可愛くて好きです。気絶したレヴァンタンを抱きかかえて連れて行くバレンタイン王の姿に、なんだか物悲しさを感じました。5章では狂人かと思っていたのに、色々と事情もあるようなので、この辺はベルベット編に期待でしょうか。

終章は、ウルズールが黒幕だったということも明らかになり、イングヴェイと共闘してみたり、コルネリウスの格好良さと愛にドキドキする熱い展開でしたが、またも囚われの身で竜の生け贄にされかけているベルベット姫にはちょっと笑いました。

愛の告白

基本的に、マップも敵もグウェンドリンと同じものが使い回されているので、キャラクターの操作に慣れると飽きる面もありましたが、主人公が変わることで「そのとき、別の土地ではこんな出来事が起きていた」という物語が深まる構造なので頑張れます。
コルネリウスの戦闘は、多彩なサイファースキルを駆使する楽しみもありました(グウェンドリンもスキルは増えるけれど、アイスショットばかり使っていた)。
それにしても、コルネリウスが気絶していた間にもの凄い時間が経過していると思っていたら、それ以上にグウェンドリンが寝ている間の出来事の方が多かった(笑)。

コルネリウス編では、隠し部屋を意識して隅々までしっかり探索したこともあり、「雷剣スキル全修得」トロフィーを獲得できました。
となると、グウェンドリンのスキルに欠けがあることが悔しくなり、屋根裏部屋に現れた新しい本は置いて「ワルキューレ」に再挑戦。3つの隠されたフォゾンプリズムを入手しました。

トロフィー

在り処が分からず、一番苦労したのはチェイスブロウ。
妖精の森リングフィールドには「小人化」の仕掛けがあるので、それを使うのだと思ったら、まったく関係なかった……。「壁にあって壁にあらず」というヒントの言葉も、壁というより道なりという印象で、やや引っ掛け感を感じました。