現在地:妖精の国の物語・クリア

まずは、いつも通りボス前の最終ステータスです。

メルセデス

プレイ効率がどんどん上がって、掛かった時間は短いのに相当強化しています。お陰で、ラスボス戦でも危ない局面はなかったけれど、魔王というだけあって意外に素早かったり多彩な攻撃技を持っていたりと、なかなかの強敵でした。

魔王のサイファー・バロールに打ち勝つサイファーを作らせるために、北西(死の国)から南東(炎の国)まで奔走し、最後はあの「吹き荒れる嵐の戦場」で決戦。
少女の愛らしさ、生真面目さを保ったまま、女王として大いに成長したメルセデスに感動しました。

メルセデスの演説

お話の順番としては、まず、死の国で鍛冶師ブロムを救出。
女王のセリフから推察するに、妖精は亡くなっても死の国に行くわけでないのですね。母女王やメルヴィンの魂はここに漂っているのかと思っていたので、少し寂しく感じたけれど、大地に戻ったと思えば、この暗い死の世界に閉じ込められているより良いですね。
ベルドーは、逃げたために、却って死期を早めました。これで三賢人のうち、2人が片付いたことになるけれど、あと1人はどういう人物なのでしょう。今までのところ、どの主人公も火の国とは深く関わっていないので、あの国にレヴァンタン以外にどんな問題があったのか、想像もつきません。

女王の台詞から、メルセデスやオズワルドが使う赤いサイファーは、死の国原産の魔石と別物なのか?と思っていたら、バレンタイン王の炉で作った魔石だったようですね。
そういえば、ベルベットのサイファーも赤かった筈。3つもサイファーを作り上げたブロムは、実に有能な鍛冶師ですね。
でも、なんで炎の国でオズワルドが暴れ回ったのでしょう。
更に、ブロムがオズワルドのところにいたドワーフだった、と暇を告げられてようやく気付きました。意外なところで意外な人が繋がっていて、驚かされます。
メルセデス編でオズワルドとの関わりが色々出てきたので、次のオズワルド編も楽しみになりました。

そして、遂に魔王と対決。
恐れと怒りで思わず涙してしまうメルセデスに、応援の気持ちがぐっと高まりました。いや、実際に戦うのは私なんですけれどね。

しかし……せっかく妖精国の大勝利でオーダインに不可侵を誓わせたのに、時系列でイベントを確認すると、このあとティトレルの指輪をグウェンドリンに強奪されるのですね(苦笑)。
「ワルキューレ」をプレイしていた時は、グウェンドリン側の立場だったから平然としていたけれど、メルセデス側の事情も分かった今では、勘弁してあげて!と言いたくなります。

時系列ストーリ—

アップデートVer.1.02適用が効いているのか、後半のメルセデス操作は非常に快適でした。
でも突然始まるシューティングステージは、振り向けないわ、アイテムが使えないわで苦労しました。STGが巧い方は、弾幕を避けてノーダメージでクリアできるんでしょうか。

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