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現在地:第一章/ガミガミ魔王の城

森の中を彷徨いながら進んでいたら、初めてのボス戦発生。そして、仲間のゴン&ドンに逃げられました。ピエトロ1人で果敢に戦ってみたけれど、力及ばず初敗北。
所持金半額のペナルティは厳しかったけれど、道中で上がったレベルが勿体ないのと、再戦の時は戻って来たゴン&ドンの逃亡台詞が変わるか確認もしたかったので、リセットはせず進行。
ちなみに、一旦城下町に戻ってアクセサリーを装備させてみたら、今度はファイアーボール3発で倒せました。
結構、弱点を突くなどの戦術が重要ですね。

その後はゴン&ドンの代わりにナルシアが加入して勢いづき、そのまま進んでいたら白騎士も加入。
で、気付けば早くもガミガミシティに到着していました。

ガミガミ魔王の城は、仕掛けが色々あって面白いダンジョンでした。
唐突に四畳半の床の間スペースがあるのは、世界観から逸脱しているけれど、ガミガミ魔王ならそれもありか、と思わされます。
ボス部屋には明らかに開きそうな床があり、落とし穴かと思いきや、そこからロボを取り出すため、ナルシアと白騎士にどいてもらうやり取りに笑いました。
ガミガミ魔王戦自体は、王子が集中攻撃を喰らって戦闘不能に陥りましたが、ナルシアの復活技で助かりました。位置取りも重要そうなのですが、白騎士1人では押さえ込めないのが悩みどころですね。
お約束の自爆装置からは、ダストシュートで脱出しました。普通に歩いて帰るとか、違う脱出方法もあったのでしょうか?

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現在地:第一章/タキネン村

まず、とてもよく動く滑らかで愛らしいドットに感動。ベッドに入る際は、ちゃんと布団を捲って潜り込むなど、仕草がとても細かいのです。また、アニメパートと乖離しておらず、雰囲気がちゃんと連続していると思いました。
歩いていると、シームレスで戦闘シーンに切り替わり、
セーブ時以外のローディングはまったくなく、ストレスなく遊べています。
戦闘は意外と難易度が高く、道なりに進んで次の村に向かっていただけなのに、鳥型モンスターに兵士2人が倒されました。もう負けるつもりでAIに任せたら、ピエトロ王子の「ファイアーボール」で倒せたのでした。その御陰で、王子が魔法を修得済だったことに気付きましたよ。

ピエトロ王子は、予想より行動的な子で吃驚しました。10歳児であのテラスを降りられるとは、かなりの強者ですね。
犬猫まで誕生日を祝いに来る愛され具合と、母親は死んだと聞かされて育った「母を知らない子」の哀しみに、超序盤から早くも心が湿りました。
予想外と言えば、ガミガミ魔王はもっと間抜けなキャラかと思いきや、普通に悪党でした。

前述の通り全滅しかけたので、一度城下町まで戻り、周辺でレベルを上げてからもう一度進みました。すると、引き返した地点から数歩進んだところがタネキン村だったと判明しました。
無駄足しちゃったかな?と思うけれど、たまに数歩下がるくらいの余裕あるプレイで、のんびり素敵な世界観を楽しみたいと思います。

※母親の設定については知っています。本作の最大のネタバレだと思っていたら、最初からあまり隠されていませんでした。