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ちょっとずつ進めてます。

取り敢えず、最初はロッシュ隊に入る道を選択してみました。
が、鉱山で待ち伏せを選択したところ、パラレル「首都陥落」エンドになってしまいました。あっと言う間に終わってしまったシナリオに目が点。
なるほど、あくまで「世界を救う」が白示録の第一目的なので、例えその場では正解だろう行動でも、世界にとって良い行動でなければバッドエンドになってしまうのですね。
これは意外と難しいかも。

異伝のままでは先に進めないようなので、正伝に戻って進めました。これにより爆弾が無事届くようになったので、もう一度異伝に戻ったところまで。
基本は異伝進行で、困った時に正伝に戻る形で進めようと思います。
別次元での行動が相互に影響を及ぼすと言うのは、少し無理があって残念です。殺された商人を救ったのは誰なのか、と言う問題が生じますよね。……それとも、実は白示録を使うと二つの時空でストックが二人存在することになるとか?

それにしても、正伝でも異伝でもロッシュは良い奴ですね。
初登場した時は身体の大きさに吃驚したのですが、あれは「サムライ7」のキクチヨ的に機械の身体であることを現しているのかな。だとすると、敵方で登場したパロミデスも大きな体だったので機械ボディなのか、と勝手に想像しています。

DS「ラジアントヒストリア」を始めました。

ゲーム機にはリセット機能がありますが、このゲームは物語自体が「過去に遡ってやり直せる」と言う設定です。主人公の視点から見れば、いくらでも人生をリセットできるわけです。となると、物語の局面で決断を迫られても、気楽に一方を選べそうですよね。
が、意外と悩まされています。それどころか、運命を分ける決断ってこんな頻繁にあるんだな、とひとつひとつの決断を強く意識させられました。
これはストーリー展開の巧妙さによるものでしょう。素直に脱帽します。
実際は、SFC「グランヒストリア」のように分岐があるように見える一本道ストーリーなのだろう……と推測していますが、一本道と思わせない展開を引き続き期待しています。

グラフィックは、3Dポリゴンによる背景の中を、2Dドットキャラが動く手法。ポリゴンのテクスチャは微妙な荒さがありますが、それがドット風にも見えて、不思議と違和感はありません。
言ってしまえば、SFC時代のゲーム的ですけれど、私は好きです。

基本操作はオーソドックスですし、戦闘に関してはチュートリアルがあるので不満なく遊べています。
気になるのは、イベントで時折入る「地の文」的なテキストが、ちょっと気恥ずかしいくらいかな。

ちなみにこのゲーム、「足音がうるさい」と評判らしいです。
確かに、BGMの音量に対して効果音全般が強い気がします。その中でも特に足音が気になるのは、下記の理由からだと思われます。
 ・歩くと必ず鳴る
 ・機械仕掛けを思わせる派手な音である
しかしヒストリアの階段を駆け上がる演出ではこの足音が巧くハマっていたので、わざと印象的にしてるのかも知れませんね。
まぁ、情報部の腕利きにしては自己主張の強い足音だと思いますけれど(笑)。