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将臣恋愛エンドを迎えました。
九郎と将臣のシナリオが一番長そうだ、と思って八葉最後の攻略対象に回したのですが、もっと早い段階でクリアすべきキャラだったのかも知れません。既に将臣の正体を知っている望美が、初めて知ったかのような展開になってしまい、ちょっと残念でした。もしかして、記憶喪失?(苦笑)

今回は四章に戻って、以後の章を順にやり直しました。
個別ルートは五章からで、早いのでビックリ。他のキャラで五章から個別ルートだったのは、ヒノエくらいかな? 早くから個別ルートに入る割に、一章ごとが割と短く、且つ自動的に進行するので、お話が長かった印象はありません。
その分、エンディングは生存中のオールキャラ出演でボリュームがあり驚きました。
スチルだとかなり本気の「南国」でしたが、何処まで行ったのでしょう? 私はずっと沖縄だと思っていたのですが、将臣が「行った事がない」と言っていたので、もっと先なのかなぁ。でも、おまけエピソードだと行き来不能という感じでもないので、距離感が掴めません。
見送りにあたって、生活の知恵を授けてくれる先生が面白かったです。

将臣攻略と関係ありませんが、今回の四章で初めて発生した龍神温泉で恋話をするイベントが面白くて、このゲーム中初めて本気で笑いました。
盗み聞きしている男共の反応が見たくて、全員チェックしました。
景時の反応が一番リアルな感じで好きですね。
白龍は子供なので、みんな脱力しつつ笑っている印象でしたが、大人白龍でこのイベントが起こせたなら、ちょっと違ったのかな。
そして、朔は基本的に譲推しなんだなぁと思いました。弟妹という立場で共感するところがあるのでしょうか。

敦盛恋愛エンドを迎えました。

三章、五章と必要な章に飛んで絆の関を埋め直し、六章は倶利伽羅へ。
倶利伽羅で惟盛を倒した後に罠にかかったところで、初回は仲間に助けてもらって失敗。敦盛のみに助けてもらうのが正解だとは、盲点でした。
ちなみに、そのスチルで気付きましたが、中途半端に手だけが怨霊に変化している姿より、完全に牛頭と化している方が私は好きかも知れません。これが、ケモナーの業かっ!

今回のストーリーで初めて、個別ルート(譲除く)の平家後半戦に将臣が登場しない理由が明確になりました。
本当に南に逃げたんですね。
事実を知らなければ、還内府が再起を図らないとは誰も断言できないのに、逃げたと判定して良いのか少し疑問もありますが、個別ルートに進むと将臣は幸せにならない、なんて事になっておらず安心しました。

敦盛個別ルートは内容が意外と短かったのと、散々他のルートで展開を見て来た後だったため新鮮さはありませんでした。すべての平家武将キャラと絡みがあったのは興味深かったですが、御陰でより一層知盛が理解できない人になった気もするし。
恋愛面では、どちらかというと望美が積極的で、敦盛自身はなかなか好意を口にしないなぁと思っていたので、それがエンディングに繋がっていた点は良かったです。
ちなみに、敦盛を封印するバッドエンドも見ました。なんと、そちらのエンドではアイテムが入手できるんですね。いつもは選択肢の箇所でセーブしておいて、バッドエンド内容を確認したら即ロードし直していたのですが、折角アイテムが手に入ったので、上書きセーブして終章をやり直しました。アイテムコンプしようと思ったら、先生のルートもやり直して、腕輪を入手した時点で過去に戻らないといけないんだな。
そして、後から迎えた本当のエンドの方も、バッドエンドのような終わりなのが、雰囲気がありました。
結局、敦盛は怨霊のままのようなので、切なさを残すのは正解な気がします。

それにしても、スチルだと望美と敦盛は同じ紫髪ということもあり、姉妹のようですね。
おまけエピソードでは、勝手に解釈して身を引くかと思いきや、ちゃんと自分の幸せを主張できるようになっていて、男前に成長してるなと思ったのですけれど、見た目が乙女なのは否定できないわ。

次は、八葉ラストの将臣攻略予定です。

九郎恋愛エンドを迎えました。

前回までの時点で、エンドを迎えていないキャラクターは九郎、敦盛、将臣の三人いました。
その内、敦盛、将臣は一章のやり直しが必要だと判っていたので、先に九郎を選択したのですが……実はその前提が間違っていたのでした。

というわけで、やり直しは四章から。
今回は勝浦まで行かず、速攻で怨霊を退治して本宮へ行くようにしたところ、間章で将臣が登場する新しい展開になりました。
これまで1つしかクリアしていなかった九郎の絆の関も順調に解放されて、安心しつつ五章へ。
しかし、明らかに奇襲イベントが発生するべきと思われる地点で、選択肢が生じないという、景時と同じ問題に遭遇してしまいました。
絆をこの時点での最大値まで上げても変わらず、メモでは敗北時の台詞を思い出すようにとあるので、あえて一旦一周目の敗北ルートも辿ってみたのですが、フラグは判らず、五章の最初の選択肢や会話する相手を変えてみたり、九郎に技を習得させてみてもNG。
が、何度も試行錯誤しているうちに、メモの記述に「弁慶が春に福原に行っている」ことが必要だと追記されました。
……つまり、九郎攻略の場合も一章に戻ってやり直しだったわけですね!(苦笑)

必要なイベントをサクサクとこなして二章まで一気に消化。
ところが、前回プレイで過去の章に戻ったときと異なり、後半の章が消失しなかったので、五章に戻ってみたところ、前述のイベントで選択肢が発生するようになりました。
過去の出来事を変えても地続きの未来以外は変更できない「タクティクスオウガ運命の輪」のW.O.R.L.D.とは、システムがちょっと違うんですね。
ここで引っ掛かった以外は、スムーズにエンディングまで進めました。
思ったよりアッサリとしたお話でしたが、将臣の正体が皆にバレつつも和解するのは良かったです。
現代組が全員帰還でき、おまけエピソードで仲間との別れもできる、隙のない終わり方でした。
また、この展開を観る事により、弁慶やヒノエのルートで終盤に将臣が登場しないのは、二ノ尼や安徳天皇を南へ連れて行っていたのかな、と思えるようになりました。

景時恋愛エンドを迎えました。
本当は、次は敦盛の予定でしたが、フラグを立てる為には一章へ戻る必要があるようです。そこで、あまり大幅に戻らなくても済む景時に狙いを変えて、間章からやり直しました。

が、景時エンドへの道は、素直に一章に戻った方が早かったと思うくらい、やり直し&試行錯誤する事になりました。
期待していた通り、面倒くさい人だった!と言えますね(笑)。

やり直しを強いられたのは、まず七章「屋島は赤く染まる」です。
今回の屋島では、これまでは話題に上がらなかった逆艪が登場。史実が微妙に巧くミックスされていて面白いですね。
ゲーム中のヒントである「メモ」が“景時を1人にするな”と示唆していたため、望美が景時と一緒に逆艪の取り付けを待ってから進むようにしたところ、源氏が総門から敗退して景時が死ぬという運命に行き着いてしまいました。
ということは、望美1人が残るのでなく、仲間と一緒にいる必要があるのだろうと考え、今度は景時に逆艪を諦めさせたところ、従来通りのシナリオに入り、終章「壇ノ浦決戦」が出現しました。
どうも、メモの意味を捉え間違えていたようです。
個別ルートが出現しないまま終章に至っては仕方ありません。もう一度七章を選択し直し、再度逆艪の取り付けを待ってから進んだところ、新しい選択肢の出現により総門で反撃できるようになり、遂に景時ルートに進む新章が出現しました。

個別ルートに入ってしまえば、もう後は一本道……と思ったのですが、今回はそれも間違いでした。
というのも、八章「血塗られた手」冒頭のイベントで、景時から一緒に逃亡することを打診されたのですが、選択肢を与えられぬまま望美が断ってしまい、景時が失踪しました。
――え? どういうこと?
なにが起こったのか良く分からないまま、もう一度八章を選択。
会話が始まる前にある2回の選択肢(2択×3択)をパターンを組み替えて選んでみましたが、やはり展開は変わりませんでした。
此処に至り、イベントはこなして来たけれど、絆が足りないのかも、と思い至り、一旦四章に戻って戦闘を繰り返してみました。ひたすら景時と一緒に戦い続け、絆が高まったことを確認して、再度「時空跳躍」したところ、四章をクリアせず跳躍した影響で、五章以降が消失してしまうことが判明しました。
今まで、過去に戻ってから未来に飛ぼうとしたことがなかったので、知りませんでした。
また四章から七章までをやり直すのが億劫で、運命上書きをしないことにしたところ、当然四章に戻って絆を高めたという行動もなかったことにされ、絆が戻ってしまいました。
無駄な作業をしてしまったことにガックリしつつ、絆を稼ぎ直そう、と思ったら、ここで初めてのフリーズまで発生。
景時の面倒臭さはフリーズまで起こすのか!と思わずニマニマしてしまいました。
その後、気を取り直して七章を再プレイした後の八章で、ようやく景時の打診に対する選択肢が登場。景時を叱咤激励した後は、問題なく最後までスムーズに進みました。
(でもどうしても気になって「一緒に逃げる」バッドエンドは確認しました)
それにしても、もし景時が「魔弾」を習得してなかったら、そこでまたやり直しが発生していたんでしょうかね?

こうして迎えた恋愛エンドは、京に残るという、景時にとって一番幸せだと思える終わり方で安心しました。
先に迎えていた景時十六夜エンドでは、家族を置いて現代に来てしまって良かったのか気になっていたのです。
個別ルートでの展開は大体想定通りでしたが、ラストバトルに攻略対象が参加しないというのは斬新だと思いました。勿論、景時は別の場所で一緒に戦っていたようなものだと判っていますけれどね。
面倒くさい人だけれど、一番普通の感性を持っていて、最後はハッタリで大博打に打って出る辺り、格好良かったなと思います。

今日はプレイ状況ではないお話。
最近、遥時3関係の出来事が頻繁に起きています。

1.ヒノエのコスプレと遭遇
前方から歩いてきた女性が、大きな羽のイヤリングをしていました。どこかで見た意匠だと思いつつすれ違ったところ、ボレロ風の羽織ものがグラデーションがかったオレンジ色の布地で、「あれ!?」。
思い返してみれば、インナーは緋色だった気がしたし、下はスパッツかショートパンツだったので、要はそういうことなのでしょう。

2.一緒に飲みに行った後輩がネオロマンサーだった
鞄の中のPSPでなにを遊んでいるのか聞かれて正直に答えたところ、お互いにビックリすることになりました。
ちなみに、彼女のご贔屓は弁慶だそうです。

3.電車内で遥時3プレイを目撃
仕事帰りの車内で遊んでいたある日、ふと見下ろした前の席の乗客も遥時プレイ中だった時は、思わず日記に書くレベルの衝撃を受けました。
車内の時間潰しといえば、携帯電話かゲームか読書といったところです。
しかし同じ車両で、3年前(オリジナル版から数えたら8年前)に発売されたゲームを同時に遊んでいる例は、結構レアな気がします。しかも、ちらっと見た感じ、その時いた章まで同じでした(笑)。

次はなにが起こるのか、楽しみになってきます。