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EPISODEイグニスの「オルティシエの記録」を集めました!

オルティシエ観光大使

こちらは記録一覧。

オルティシエの記録一覧

トロフィーコンプリートには程遠いのですが、これだけは「集める」と宣言したので頑張りました。
殲滅して虱潰しに探すだけだと思ったけれど、オルティシエの地形は入り組んでいて複雑なため、予想以上に手間取りました。結局、記録集めに特化したプレイ(難易度EASY)で2時間くらい。
芝生に入ってトレジャーを拾っていると、なんだかゴミ拾いをしているような気持ちになりました(笑)。

探索のお供に大活躍だったのがフックショット。シフトも爽快だけれど、フックショット移動は狙った位置に確実に届く良さがあります。

魔導フックショット

何と言っても、作り込まれた都市を色々な角度から見直せるのは素晴らしく、探索の苦労を軽減してくれました。
更に、戦闘でも敵の無防備な頭上を取るなどで活用する楽しさがありました。

魔導フックショット

クリア特典で、フックショットを本編に持ち帰って欲しかったですよ。

2周目要素の「神速クッキング」も一応解放しました。

神速クッキング

しかし一発目でいきなり発動失敗のデバフが付き、なんなのこの技?と思いました(苦笑)。


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参考記事

前回の続きで、DLCコンテンツ「EPISODE イグニス」CHAPTER3からEXTRA(if ED)含めた感想です。

エピソード イグニス

今回はストーリークリアしてもタイトル画面が変化しないな、と不思議に思っていたら、if ED到達後に大きく変化しました。ただし個人的には、元のタイトル画面の方が好きです。

注意:ゲーム本編・映画・アニメネタバレ満載です。
現在FF15プレイ中でネタバレを気にされる方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。

クリア後は、CHAPTER 3で選択肢が追加され、まさかの「ゲーム本編に続かないルート」へ進むことができます。

アーデンと共に行く

アーデンは初報PVから登場していましたが、実際のプレイではCHAPTER3でようやく登場。正直、存在を忘れていたので、グラディオラスの姿で登場した時点では、グラディオラス本人だと思っていました。
そのため、弱っているレイヴスを見て「チャンス」と斬りかかる姿に、グラディオって本当に酷い男だなと思ったのですが、とんだ風評被害でした(笑)。

偽グラディオラス

声優の藤原氏が復帰後間もないためか、単純にFF15の仕事が久し振りなせいか、本編のアーデンより声が高く、演技の質が違う感じがする点がやや残念です。
一方、モーションは相変わらずの「らしさ」に溢れていました。

アーデンの帽子

魔導兵に帽子を預けるところが、なんとなく好きです。特に必要のない動作だけれど、キャラクターが現れていますよね。

ルートを分ける問題の選択肢ですが、アーデンにとって、イグニスを帝国へ連れて行くことにどんな意味があったのか良くわかりません。本編CHAPTER13のプロンプトの代わりとしても、そもそも、そんな理由付けがなくてもノクトは帝都まで行ったと思うんですよね。アーデンはノクトを見縊っていた、ということなのかも知れないですが……。
その上で、EXTRAルートは、イグニスがあの状況で光陽の指輪を持って行けたことが疑問ですし、謎の声が全部解説してくれる親切設計にも突っ込みたいところです。

本編ルートの方が、総合的には重みがあったし納得もしました。

それ使えるの?

指輪を装着した直後のゾクッとする感も、こちらの演出の方が好みでした。
そして、イグニス1人はノクトの死の運命を予感しながら、最後は殉ずるつもりで旅を続けていたのかと思うと、イグニスにとってのChapter10以降と10年の途方もなさに、愕然とさせられます。

しかし、EXTRAルートは戦闘直前の展開と、命を賭けた戦闘が熱すぎて燃えました。

そんな運命はオレが断ち切る

王の運命を変えるため、すべての命を差し出して戦う! これこそ主人公ですよ!
加えて、少し「メタ」な話ですが、一度本編ルートを体験した後だからこそ、「ノクトを死なせない」というイグニスの気持ちがより強く出たように思います。

妹を助けるのに理由がいるのか?

またこういう台詞も、イグニスの中に積み重なっていたのでないか、と思ったりもさせられました。EXTRAだからこその、本当に凄い展開だと思います。

それにしても、ファントムソードを使うアーデンと、指輪全開のイグニスが戦うと、エフェクト過剰で、戦闘画面はしっちゃかめっちゃか(笑)。命の時間制限があったので焦りましたが、ギリギリに撃破できました。

アーデン戦

初めてアーデンの鼻を明かした感もあって、爽快でした。

10年後のレイヴス含めた全員で最終決戦、の流れはやや都合が良すぎるかもしれません。
でも、「運命に従う」人々のお話だったFF15で、最後のDLCに「運命に抗う」人が登場して、すべてをひっくり返した大逆転劇は本当に面白かった!
1年間、追ってきた甲斐があるDLCでした。


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参考記事

DLCコンテンツ「EPISODE イグニス」をクリアしました。

エピソード イグニス

注意:ゲーム本編・映画・アニメネタバレ満載です。
現在FF15プレイ中でネタバレを気にされる方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。

CHAPTER 1に結構ボリューム感があったので、今回は意外と長いDLCなのか?と思いましたが、CHAPTER 2は一本道、CHAPTER 3はボス戦のみと、結局コンパクトな内容でした。
本筋だけ追った場合のクリアタイムは1時間30分程度。クリア後に選べる、もう一つのルートも含めても2時間程度ですね。

EPISODE イグニス クリア証明書

でも今作はもう少しやり込んでも良いな、と思う程度には面白かったです。特に「オルティシエの記録」は本編の裏事情が見える要素もあるので、全部集めたいです。

イグニスを操作しての戦闘は、アクションと範囲・威力が異なる3つの「属性」を使い分ける形式。本編でイグニスが「スタイリッシュ」と言われていた理由が良くわかる、キビキビとした格好いいアクションで、動かしていて楽しいです。

イグニス戦闘

上空から敵を確認できる「タクティカルオペレーション」も、戦闘上の意味はないけれど、新しい視点で面白かったです。

タクティカルオペレーション

陣取り合戦的な要素には、できれば報酬が欲しかったかな。

ちなみに、今回は難易度高めと聞いたので、開始時の難易度設定に悩みましたが、NORMALでプレイ。結局のところ、本編同様アイテム類が優秀なので、そんなに難しいところはなかったかな。
唯一、スニークキルする箇所で時間切れGAME OVERを喰らいました。難易度設定と関係ないところで全滅するあたり、私らしくて笑えます。

イグニスではシフト移動ができない代わりに、魔導兵の装備を使った「フックショット」での移動が可能。これまた爽快です。オルティシエは建物が繋がっているので、屋根の上をどんどん飛び渡るのが楽しかったです。

魔導フックショット

足を踏み外して変な場所に落下することも多々ありましたが、フリーズすることはなかったし、移動ミスで詰まないよう、泳ぎ移動なども用意されています。Assassin’s Festival以上に自由な探索ができるとは驚きでした。

物語は、CHAPTER 9で水神啓示後のノクティスが気絶している間の、イグニスが失明に至った原因を描いていますが、クリア後にはCHAPTER 10の前にイグニスがノクトにある提案をしていたことや、CHAPTER 14での最後のキャンプ後にも2人で会話していたことなどが盛り込まれ、まさに本編補完というべき濃密な内容でした。

イグニスが抱くノクティスへの友情ーーあるいは父兄のような感情と、「プレリュード」アレンジの相乗効果で、最後のキャンプのシーンは少々涙が溢れました。

イグニスに対しても、レイヴスに対しても好感度が上がりました。

レイヴス戦

なお、レイヴスと共闘することが事前に明かされた際、どうせなら遊んで初めて仲間になる方がインパクトがあるのに、と不満に思ったけれど、サポートキャラクターだと思っていたが故に、CHAPTER 3で突如、レイヴスとの決闘に転じるのは熱かったです。

レイヴス戦

「理屈だ お前の言っている事は何もかも」というレイヴスの叫びは、確かにその通りだから胸を突いたし、理屈で武装したイグニスだって、最終的には感情論の行動を取るのですよね。
予定されていた最後のDLCに相応しい、満足度の高い内容でした。
唯一、イグニスが知る筈のない、ニックスの話が出たところは少し違和感があったけれど、そのくらいは目を潰れるかな……。

通常ルートの話だけで長くなったので、if ED(CHAPTER EXTRA)については、別途まとめます。


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