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「最終封印」戦闘描写をテーマにしたキャラ語り第4弾。
本当はゼロスのつもりでしたが、どういう事を書く予定だったのか忘れてしまったので、ジーニアスに登場してもらいます。

彼の戦闘スタイルは、唱えた術が決まれば効果が大きいけれど、当人は非力且つ物理攻撃に滅法弱い、典型的な魔術キャラとして考えています。
呪文名はあんまり意識せず、戦闘回数をこなすことによってエクスフィアが馴染むことと、彼自身のマナの扱いが巧くなることで、術の威力が上がって行くと言う形を想定しています。
また、属性を原素そのものだと私は思っていますので、単純な威力だけでなく、泥人形にアクアエッジ=水をぶつけて動きを鈍らせる(6話)などの形で、面白い戦い方が出来たら良いなと思っています。
また、ジーニアス自身が成長するに従って、単に威力が強い魔術を習得していくだけでなく、威力の弱い魔術も使い方次第で効果を倍増させるなど、段々彼自身の知識と魔術を結びつけた活用法が出て来ると良いのでは。

一方、得物(けん玉)の扱いは難しく、リアリティが失せるので直接攻撃は基本的にさせない予定です。
ファンタジー小説でリアリティも何もなかろうと言われそうですが、ファンタジーにはファンタジーの現実感が必要ですし、その中においてもジーニアスのけん玉は少々お遊び要素が強いと思っています。
しかし、ジーニアスがけん玉を持って戦闘に挑むことは変えられない事実ですので、それは削除せずきちんと盛り込んだ上で現実感と折衷させるとすると、魔術集中の為にリズムを刻んでいるとか解釈するのが妥当でしょうか。
あ、でも使わないとは断言しませんよ、けん玉攻撃。だって美味しいですもの(笑)。
取り敢えず、プレセアを守ろうとして、術が間に合わず咄嗟にけん玉を投げ付けるジーニアス、なんて形なら違和感もなさそうですが、お約束過ぎるでしょうか。

そろそろ書店に並んでいるかと思って新刊の中を探していたのですが、いつの間にか延期していました。

「テイルズ オブ シンフォニア 終わりなきはじまり」
http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/09yotei/09yotei.html

「クラトス編(仮)」は、ちゃんと正式タイトルが付いたんですね。
しかしはじまりなのに終わりがないとは、一体なんなのでしょう。ED後のエクスフィア回収の旅のこと?
4000年前の過去編かと思っていましたが、純粋にシンフォニアの物語をクラトス視点で書いた物になるみたいですね。

しかし正直、準公式品に左右されやすい自分としては、発売されても読むか否か悩ましいところです……。

ところで、上記の紹介文によるとOVAのシナリオを実弥島氏が書いているように読み取れますね。
OVAのクレジット上はシナリオ構成:金月龍之介だけなのですが、金月氏がシナリオを書いている訳じゃなかったの?

「最終封印」戦闘描写をテーマにしたキャラ語り第3弾。

リーガルは、単騎特化の強キャラだろうと考えています。
ゲームにおいてもリーチの短さが目立っていますが、蹴り技は体重移動が凄く重要になるため、あまり大きな移動を伴う攻撃はできません。一対一で間合いを取った後は強い反面、大人数が相手だと少し苦戦しそうです。
麻生の場合、ゲームではEXスキル「グローリー」を付けてゴリ押しで戦っていましたが……。

リーガルは仲間キャラの内唯一戦いの師が明確で、トラウベル流のレビンと言う事になっています。
このトラウベル流は、実在の格闘技「カポエラ」や創作であれば「影技」のように、手を拘束された囚人の中から発祥した格闘技なのでしょう。
牢の中でどうやって学んだのか、非常に疑問ですが、もしかすると基本的に座学で、後は外に出されてから実戦で習得したのかな?
最初の襲撃イベントでは戦闘を行わない辺りも、プレセアの存在に加えてレガースでの戦闘に慣れていない状態では、一行には敵わないと判断したのでしょう。隙をついて背後から襲うのも、自分の力に自信がなかったからと考えられます。
そう考えると、パーティ加入時の攻撃技が3つと少ない事も納得できそうです。

トラウベル流を学ぶ以前から身体は鍛えていたようですが、その時の流派が「気」を重視した拳法なのではと思います。ウィルガイアで牢を破った光線攻撃も、気と解釈しておきます。あれは描写的に握力じゃないですよね。
但し、世界の危機に真の力を温存しているリーガルと言うのも如何かと思うので、「最終封印」では別の方法で牢を開けてもらうつもりです。
また、回復魔法=リフィル先生の有難みが失せるので、治癒功の出番はあまり考えていません。
結局、小説内での気の使い道としては、以前しいなの回でも記載した通り、敵の気を読んで攻撃を躱すなどの地味な方向になってしまいそうです。
但し、ここで気になるのは敵が天使の場合。天使は無機生命体なので、気を発していないと考えられます。とすると、大人数の天使相手だったテセアラ救いの塔地下が、本当に死を覚悟した絶望的な戦いだったことが分かります。

マイナスの要素ばかり先に挙げてきましたが、単騎強キャラと書いた通り、条件を揃えた戦いにおいては大変な活躍を見せる予定です。
主に、教皇兵やレネゲード、ディザイアン、五聖刃辺りでしょうか。
敵の時は強くて、仲間になると弱体化するような事がないよう、描写と加減に気を付けつつ、仲間と打ち解けた後半戦は、戦闘力としてよりも、パーティ内の大人としての方向で活躍させていきたいと思っています。

語り忘れていたので、今更ですがシンフォニアOVA公式人気投票の結果について触れます。
キャラクター人気投票結果発表

1位はゼロス。最近、ネタに走った使われ方が多いと感じていたので、本当に人気キャラなんだと改めて驚きました。中の人も凄い喜びそうですね(笑)。次回のおまけアニメはこの辺の事がネタになるのかな。
ただ、表紙=作品の顔だと思っているので、人気がどうであれ主人公であるロイドになって欲しかった、と思っています。2位まで来ていたので、余計に惜しいと感じてしまいました。
本家公式の人気投票でも、地味にロイドは順位を上げてきているんですよね。こちらは、後続作にロイド系統のキャラが登場しないためファンが割れないのではと想像していましたが、純粋にファン数が増えているのかも。
と言いつつ、麻生が実際に票を投じたクラトスは3位。まぁ、テセアラ編ではまったく活躍していませんので、此処まで食い込んでいる事が偉いのでは。
(8位リーガル、13位アリシアの結果から、テセアラ編キャラの方が得点し易い傾向が分かります)
コレット、プレセア、しいなと女性陣が続いた後、7位ジーニアスが地味に嬉しいです。OVAでは三枚目の役割を請け負わされてしまっていますが、これからミトスが登場したら良い場面を貰える可能性もあるかな、と期待が持てました。
そして、ユアンさまは9位。仲間キャラのリフィル先生を差し置いて1桁の位を獲得したことに、正直驚かされました。
だって、麻生は持ち点が1票しかないと、必ずクラトスに入れますからね(笑)。ユアンさまは「複数票ある時に1票入れてもらえるタイプのキャラ」だと思っていたのです。侮っていました。申し訳ありません。

しかし真に恐るべきは、まだオープニングアニメしか登場していないのに得点したミトスでしょう。
結果発表の画像をよく見ると、ミトスの顔が分かるカットがちゃんと用意されているんですね。もしや、4巻で登場するのでしょうか?

ちなみに記録として残しておくと、この人気投票は、1人1票投じる形で、9/22~10/7の期間に集計。
ジョルジュや教皇など、何人が投じるか見当もつかないサブキャラも画像付きで選択肢に上げられていたのが印象的でしたが、これによりシルヴァラント編OVAには戦闘なしの協力者的サブキャラがダイク以外存在しなかった事も良く分かりました。

入間屋本舗の入間さん(影丸さん)にご一緒頂き、TOSOVAのテセアラ編3巻原画展@ufotable cafeへ行って参りました。
生憎の雨模様。麻生はかなり強力な「晴れ女」を自負しているのですが、どうもufotable cafeへ行くときは4割くらいの確率で雨になってる気がします。相性が悪いのかな?
また、中野ブロードウェイ通りでお祭りが行われていたようで、帰りの道は予想外に混みました。

展示内容は3巻+2巻エンディング、過去のもの含むおまけ系。
ユアンやボータもしっかり登場していましたが、目に付いたのはコリンの可愛らしさと、しいなの美人さでしょうか。しいなは、着色すると黒髪が重くて沈んでしまう印象ですが、線画だと元々の顔立ちの良さが際立って見えますね。
しかし沢山展示されていた中で一番気に入ったのは、攻撃を仕掛けるロイドの背中(首を捻って横顔が背後を見据えている)を遠景から描いたカットでした。
なお、今回テセアラ編のエクスフィアエディションの実物を初めて見ましたが、コレクターズエディションより少し高級感がありますね。
さすがに両エディション買うのは控えておきたいと思いつつ、またも悩まされる事に……。

なお、現在のシンフォニアスペシャルメニューは、下記の通り。2巻内容を展示していたときと、内容は変わらないようです。

森のキノコのガーリックチャーハン
 謳い文句によれば、HP回復して斧を片手で担げるそうです(笑)。
レインボーマチェドニア
 ネタ元がジーニアスかコリンかは不明。
 写真を見せて頂いたところ、アイスが乗ってるようなので剣玉の方かな?
Voltage(ヴォルテージ)
 ベリー入りの炭酸ソフトドリンク。名前はヴォルト的ですが、色は真っ赤。
VS(ヴァーサス)
 パッソアベースのトロピカルカクテル。

ファンですから限定メニューを食べるべきなのですが、出先でガーリックだと言うことが気になり、食べ物は別のメニューを頂いてしまいました。
飲み物は「Voltage」を選択。ドリンクの味はスッキリ、ベリーが酸っぱ目。底に転がった果実をタピオカ用の太いストローで吸い上げるのが、技の見せどころ。ストローの口より大きいブルーベリーには、大苦戦させられました。

コースターは、事前に教えて頂いていた通り「コリンを乗せたしいな」と「ユアンさま&ボータ」の2種類で選択式。
しいなの表情がとても良くて心惹かれつつ、当初の目的を貫いて、決め角度でポーズを決めるユアンさまの方を頂いてきました。

最後に、こんなところでひっそりご報告しますが、本日入間さんとお話しして、来年2月中旬にOVA鑑賞会をやると言う方針になりました。
いつもお声掛けている皆さまは、またお誘いさせて頂くつもりですのでよろしくお願い致します。