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闘技場に挑戦しました(カイル操作のみ)。

PSP版では、スタンを除く四英雄が登場すると聞いていましたが、まさか「タッグバトル・上級」でウッドロウ&フィリアが登場するとは思わず、驚きました。
空間転移する「絶影」で妨害してくるウッドロウに手を焼いている内に、異常に詠唱が早く異常に火力が高いフィリアに攻撃され、惜しくも敗北。
悔しくて即再戦したけれど、戦うほど敗北するスピードが上がって行くというあまり嬉しくない事態に陥りました。
英雄タッグを倒すより前に、優勝賞品が欲しかったので、カイル&リアラのタッグでなければ登場しない可能性を考え、ハロルドと組んでタッグバトルを勝ち進んでみました。が、この場合でも乱入してきたのには笑うしかありませんでした!
ところが、ハロルドと組んだ状態ではアッサリ倒せました。一旦右端まで追い込んでしまえば、後は爆炎剣で完封できますね。勿論、右端まで追い込むのが難しいのですけれど。
リアラと組むパターンでも、何度が調整するうちに倒せました。
問題は、ナナリー。ほとんど強化していない彼女は頼りにできないので、カイルがフィリアの詠唱を絶対止める必要があります。ウッドロウが開幕直後に「絶影」を使うと、フィリアを妨害する余裕がなくなるので、まず負けますね。
最終的には、レベル上げ&装備調整してからやり直して撃破。
それにしても、3度目の乱入となると、司会が「またですか?」と言ってしまうのには大いに笑いました。

闘技場タッグ

しかもフィリアが全部ウッドロウのせいにしていて、酷い(笑)。
ナナリーも「迷惑だなんて思ってない」とフォローするものの、本心が見え隠れして面白かったです。これ、攻略する相方の順番が違えば反応も違ったんでしょうね。
非常に面白かったけれど、同時に嬉しかったのは、客席にいるコングマンがフィリアに声援を送ったことです。TOD2ではTODのキャラクター同士が絡む要素がなかったので、これは嬉しい追加要素でした。

ウッドロウ&フィリアがあちらから出向いたのと反対に、ルーティはなにか条件があるのか、上級以上を数回クリアしても乱入してきませんでした。
仕方ないので、先にリルムと戦う条件を満たし、チャンピオンに挑戦。
が、HPを残り1000程度まで削ったところでどうしても押し負けてしまうので、私の実力ではレベル上げするしかないと悟りました。グミさえ、アップルグミの1つさえ使えれば、絶対勝つのに……!

ちなみに、「シングルバトル・マニア」は、ドラゴニュートがいる第2戦が突破できず、EASYにしてしまいました。
昔はSECONDで全クリアした筈なのに、腕が落ちていること甚だしいです。

現在地:ラスダン前

10年後に行く前に、名匠ウィンターズでマム・ベインを引き当てるまでロードしてみました。
最終的にはリファインで自作した防具の方が優秀になってしまいますので、ウィンターズ製の防具を生かすなら、このタイミングが適当かと思います。実際、この後ガープ戦でマム・ベインを獲得したので、先に入手しておくことで多少強化できたかなと思います。
で、十数回のロードの後にマム・ベインを入手して、説明文に驚きました。

マムベイン

デスティニー世界にも、「大地母神マーテル」が存在したんですね!
ということは、アタモニ教は一神教ではないのかな? フォルトナが降臨したらそれを受け入れてしまう人々なので、多神教だと考えた方が自然かもしれません。

強化しておきながら、ガープ戦で「予告通りTHE END」されました。PSP版で初の全滅です。
戦い方を組み立て直し、再戦では問題なく倒せました。しかもセーブポイントからボス戦までの間の雑魚戦が一回減ったので、初戦よりレベルが1つ下の状態でした。TOD2の戦闘は、レベル上げより戦術が重要だと再認識。
ただ、GRADEはマイナスでした。まぁ、カイルにずっとフレイムドライブ(SP-エンチャント付)を連発させていたので、仕方ないと思います。

ここは、エルレインが答える「神にとっての人間」が印象的です。

神によって救われるべき、はかなく、あわれで、いとおしい存在
それ以上でもそれ以下でもない

現代に戻った後、世界中を飛び回れるようになったので、英雄巡りは後回しにして各地の様子を見たりミニゲーム類を遊んだのですが、このタイミングでリリスに会いに行くと、専用会話があったんですね。
それなりに遊び尽くしたつもりでも、結構知らない要素があるんだなぁと驚くPSP版プレイです。

さて、比較的謎解きが少なくダンジョン攻略が楽だったTOD2ですが、ラスダンだけはテイルズオブシリーズの伝統に則り、面倒な要素があった記憶があります。
サブイベントなどをある程度済ませて、まだ気力があれば挑むかどうか考えようと思います。

現在地:現代に帰還

天地戦争時代→18年前→現代と戻ってきました。
この辺は名シーンが続いて思い出深いですが、プレイ時間的には短時間で通り過ぎて行きます。TOD2のダンジョンは他シリーズに比べると小規模かつ謎解きが少ないので、サクサク攻略できるのですよね。
なお、前回、地上軍拠点と物資保管庫の往復を3回すると書きましたが、3回目は自動でした! 良かった!

スパイラルケイブのボス・ハルファスは、1回戦って対処を思い出したので、SECONDで挑み直しました。
ところが、途端に戦闘不能が続出し、ライフボトルを大量投入する羽目になったので、もう一度再挑戦。
3回目はさすがに上達して、戦闘不能もなく終止優勢をキープして、初めてGRADE+60.00を取りました。難易度よりも戦術が重要ですね。
でももっと嬉しかったのは、セーブ/ロード画面にディムロスとアトワイトが入ったことです。これまでは仲間が増えるごとに画面内のキャラが増えていったので、ハロルドで打ち止めだと思っていました。嬉しいサプライズでした。

バルバトスは、いつも重要な局面では人質を取ったり、丸腰の人間に斬り掛かったりするので、「強い相手と戦いたい」わけではなく、単に「強い相手を見下したい」小物なんですよね。
だから、インパクトはあるけれど、魅力的だとは私は思いません。人気が出たのは、結構不思議だったりします。戦っていて一番アドレナリンが分泌される相手だし、台詞がなかなか揮っていて好きですけどね。

バルバトス
(画面注釈)卑怯な相手には卑怯な手段で立ち向かっても、良いと思う。

ボス戦でもSECONDで撃破できる!と証明したものの、バルバトス戦は2回目(天地戦争時代)、3回目(18年前)ともNORMALで挑みました。
SECONDだったら危ういところだったと思いますが、2回目はGRADE+34.00、3回目はGRADE+40.00と意外な好成績でした。特に3回目は、ライフボトルとグミが凄まじい勢いで消費される消耗戦だったので、なぜGRADEMAXだったのか謎です。うっかり技の関係で背後に回ってしまってカウンターも食らったし、ほとんどのカウンター技を見たんじゃないかな。

ちなみに、3周もしているのに、今回初めて「空中都市の残骸」と「ディムロスがバルバトスを退けた後に入手できる100ガルド」に気付きました。
手元のPS2版攻略本を見たら、ちゃんと載っていました。
ただ、後者は「なにもしないと100ガルド」と記載されているけれど、なにをしたらガルドが増えるのか、どこにも書いていませんでした。ネットで調べたら、ディムロスの放った炎が燃えている間に連打するみたいですね。
参照ページの誤植も多いし、さすがファミ通の攻略本です。

現在地:蒼天都市ヴァンジェロ(改変現代)
レベルは高めキープで33。

ここまでは順調に進んでいます。
お話のテンポがいいので、2・3周したときも、ここまでは一気に進んだ記憶があります。問題は、この後の天地戦争時代。ダンジョンの仕掛けもボスも面倒になってくるので、その辺で止まりそうな気がします……。

だんだんカイルが男前になってきました。彼は物語中にたくさん間違えるし、失礼な発言も多いけれど、成長率がすごく高いんですよね。
一方のリアラは、逆にだんだんブレていくキャラで残念。
10年後の未来のアイグレッテや、改変現代を擁護するリアラは、私は割と好きです。彼女はもともと神の御使いなのだから、「神が与える幸せ」を肯定するのは当たり前だと思っています。だけれど中盤以降、幸福の判断をカイルに任せてしまうのは弁明できないんですよね。「英雄による救い」を幸福と判断した聖女だから、カイルの判断に従うと理由付けはできるけれど、キャラクターとしてはそれが魅力にならないという……。
カイルが10年後の未来の時点で「そんな神さまならいらないよ」と結論を出していることにオッと思いました。

慣れると意外に短い10年後の未来から帰還。
地上軍拠点跡地はリアラなしで攻略することを忘れていて、良い装備を付けたまま分かれてしまいました。回復役がロニってのが、癒されないんですよね(笑)。

相変わらず、通常戦闘はSECOND、ボス戦はNORMALという安全策で進めています。
が、最近通常戦闘でGRADEがマイナスになりがち。
警戒していたサブノック&オセ戦は普通に倒せました。
エルレインも、ガードは固かったけれど攻撃力はそこまで強くなかったかな。
命中を上げる称号が手に入った後なら、ボス戦もSECONDで突入してみたいところです。

改変現代で最初に遭遇した雑魚敵が「ビヤーキー」「ハスター」だったのでビックリしました。テイルズオブシリーズでクトゥルフネタは、TOD2が初出かしら?

現在地:ウッドロウ謁見前(ファンダリア)

直ぐ飽きるかと思いきや、順調に進めてしまってます。“改変現代”辺りまでは好きなので、そこまでは遊びそう。ということで、TORプレイはもうしばらく先になりそうです。

今回のプレイ範囲は、船旅、そして船旅。
「清貧一直線」なカイルなので、最初の船代はジューダスに払ってもらいました。
その分、アイテムや食材をちゃんと揃えたから許してね!
この辺の展開は、カイルが記憶していた以上にアホの子且つ鬱陶しい感じですね。「英雄」と浮かれていないときのカイルは、とてもいい子で好きなくらいですが……。
まぁ、PS版TODのリオンファンにとってのTOD2は、ジューダスが主人公みたいなものだから気にしません。
スノーフリア行きの船の中で、ロニとジューダスが喧嘩した後、またパーティに戻る際の「精神年齢は僕が上」発言が、とってもジューダスらしい皮肉たっぷりな物言いで、こういうキャラだったなぁとニヤニヤしました。

配膳ゲームやかけっこレースなど、称号は取れるタイミングで取得しています。
もしかしたら、特定タイミングで取得した方が良かったものがあったかもしれませんが、元々2周以上必須のゲームなので、気にせず進めます。

戦闘難易度は、バルバトル以外はSECONDでいけるかと思いきや、フォルネウス(本体)戦であっと言う間に全滅したので、NORMALに戻しました。
時々HARDにもするようになりましたが、空中を浮いている敵が相手になると、GRADEがマイナスになってしまいます。私の腕だとSECONDが妥当なようです。
あ、この後に控えるサブノック&オセ戦は、もちろんNORMALにさせていただきます。
ハイデルベルグで戦術談義をしている2人の会話が「状況によっては敢えて敵の右側(=不利な立ち位置)に行く戦術もあり」という趣旨なのは、サブノック&オセ戦を示唆していたのか?と10年以上経って初めて気付きました。