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6章で、アルタミラへ向かうところです。
今だから思うのですが、この辺は負け戦闘の為に「オートアイテム」を外すべきでしたね。まったく自分では使用していないのにアップルグミが0個になっていた時には、言葉が出ませんでした。

5章残りから。
闇の神殿での対決は、エミルはキャラ名を叫ぶ演技が多くて大変だなぁと、声優さんに同情してしまいました。テンポと魅せ方の悪いイベント第二弾という感じ。その後テネブラエを孵化させたのは、結果としてエミルの方のように視えたのですが、謎の必殺技と言い、疑問ですね。
それにしてもリヒターの秘奥義の台詞、大嘘すぎて戦闘中に吹いてしまいました。「苦しむのは一瞬」どころじゃなかったですよ。
戻ったメルトキオで再度事件発生。セレスを担いだロイド(偽)が通り過ぎて行く辺りは、コントかと思いました。
何故、香水の問題に今まで誰も気付かなかったのか。デクスの香水は、よく嗅ぐと気になる程度にしておけば不自然でなかったと思うのですけれどね。
結局、今作のゼロスは全体的に格好良かったな。真面目モードの声音が多かったので、余計にそう感じました。

岬の砦は炎と柵の仕掛けで、だいぶ彷徨いました。ヒントに気付いた後は一発だったのですが、各石像が何を示してるか見難いので悩まされました。
ロイド対ロイド。偽物は分かりやすかったです。よく見てるとデクスは顔芸してるし、動きが変だし。あの台詞は前作プレイ者へのヒントなのでしょうけれど、字幕台詞だとどちら側の発言か分かり難いので、今ひとつですね。敢えて間違えてみたい気持ちを押し殺しつつ、偽物を当てました。
しいなが割って入るのは予想の範囲でしたが、コレットまで出て来るとは思わなかったのでビックリ。その後いちいち吹っ飛ばされるデクスのポーズだとか、飛び出る目玉だとか、走った後にブレーキ音だとか、一人だけギャグ世界の住人過ぎて可笑しかったです。
とは言え、そのあと戦うデクス本人は強かったです。苦戦しました。さすが、ロイドと切り結べる男。炎は絶対まずいと思い、属性を早々に変えたので何とか倒せたのだと思います。それでも秘奥義を受けてしまったし、マルタを死なせた状態でやっと倒しました。
そんなボスとの後に連戦は厳しい。負けても進むイベントだから良いですが、二周目は容赦しないぞ!
リヒターが今更アステルの面影を見たのは何故なのでしょうか。物語の都合? ルインで会った時点なら分かるのですが、エミルとして接し続けた後にこういう展開にするのは、ちょっと不自然ですね。それとも彼の方にも記憶のフラッシュバックがあるのでしょうか。
そしてようやく少しだけ行動を共に出来たロイドですが、だんまりを続けている事には違和感を覚えます。ロイドは、一人で抱えていても問題は解決しないと分かっているはずの人なのに。言えない理由は、納得できる物なのでしょうね?

結果として5章は笑いどころが多かったですが、独断で一番は「コレットが壊した壁の修理代を払い、一緒に謝るリヒター」とします。

6章当初は、二人のエミルとマルタで三角関係みたいになってましたが、赤目エミルは攻撃性格が強過ぎて、やはりCERO:Bは甘いだろうと思います。
雷の神殿は、リーガルが同行していて本当に良かったですね。
そしてリフィル先生があの時点の付き合いだけで、そこまで考察していたと言うのは凄いなぁ。でもこの章でエミル=記憶喪失のアステルで確定しつつあると言う事は、まだ別のオチが来るに違いない。なにより、アステルは(恐らく)死人な訳ですし。
雷の神殿は、直接打てば良いと言う単純なことに気付かず躓きました。それでもコアは奪われずにすみましたけれどね!

で、ここで登場したデクスは、これまでと性格がだいぶ違いましたけれど、もしかしてコアの影響なのでしょうか。バカで口が軽いだけなら可愛いのだけれど、凶暴化は頂けない。作中の誰も心配してくれないけれどね。
デクスは発売前の評判ほど人気が出ないだろうなと思いますが、なんだかんだで私は好きです。全国のロイドファンの方々には申し訳ないです。

で、ついにきたエミルとマルタの完全仲違い状態。
「もう一人の僕」は遊戯王だけれど、「嫌な役割を押し付ける」は激しくゼノギアス。だとすると緑目エミルも赤目エミルも本人格ではなく、第三のエミルが存在する可能性もありますね。
もう「臆病者にはステージを譲らない」と決めた赤目エミルの気持ちは分かります。ただ、リリーナを別の次元に跳ばしたのは、故意かと思ったのですが、単純に他人の事はどうでも良いから巻き込んだと言うスタンスなのですね。
根本的に、ラタトスクは主人公二人共が子供なんですね。あと、この喧嘩中でも戦闘台詞はいつも通りで、出来ればその辺りも変えて欲しかったなと思います。

既にコアはないと分かっているのに、地の神殿に行かされるのは不満だと思っていたのですが、こういう形で行かざるを得なくするのですね。お使いの理由付けが上達している、と変な風に感心させられました。
ソルムのコアをデクスが持っているのは物的状況から明らかでしたが、疑問なのはコアの状態で持っていて、ソルムの幻術の力を誰でも使えるのか、と言う事ですね。
そうそう、首に星形の痣は、突っ込みを狙ってる設定としか思えず突っ伏してしまいました。
続けてトイズバレー鉱山まで行かされるとは思ってなかったので焦りましたが、こちらのダンジョンは短くて一安心。
次回、ようやくプレセア登場でしょうか。

五章に入り、闇の神殿へ向かう所です。
早い方はもうクリアしているみたいですね。自分は1日に1章ペースなので、頑張っても来週までは引っ張りそうかなぁ。
でも、ヴェスペリア発売までには一周できそうで安心してます。サブイベントの取り零しが酷いけれど、まぁそれはまた時間が出来てから。

4章の続きから。
モンスターに料理を食べさせる為に、ついつい、カンベルト洞窟とイズールドを行ったり来たり。この育成のせいで、さほど長くもない洞窟攻略にずいぶんな時間が掛かりました。
手錠は、鍵がないと言う発言があった瞬間、大人の理由で付けたままにさせておくのかと思いましたが、無事取れて良かった。でも着替えてきたのに、ステータス絵が囚人服のままでガッカリ。しかも着替えた状態で戦闘に入れるのを忘れました。このままリーガルは加入率0%で終わりそうです。
ヒッカリカエルの件は、結局の所根本的な解決に至ってない気がするのですが、エミルが納得して先に進める様になったのだから良いのか……。
あ、ラブレターには恐らくエミルに関する先生の考察が纏められていたのだと思うので、是非中身を拝見したいところ。ジーニアスは相変わらず何気なく失礼ですよね。リーガルが義兄になるのは良いと思うけれどな。

フラノールに到着し、早々にロイド遭遇。腕を上げた発言=トリエットで会ったロイドだと考えられる為、本人だと思うんですけれど、うーむ。
コアの影響で暴走している説が定着しつつありますが、作中でそう言ってると言う事は違うのでしょう。
どうせ考えても分かる答えではないのだろうと思い、ロイドの事情は考察しないと決めているものの、登場するとやはり気になってしまいますよね。
それにしても、ルインと良いフラノールと良い、ロイドに対する悪感情が辛いです。最終的にプレイヤーには真実が明らかになったとしても、それが全世界の人に行き渡るのか?と言う疑問があるので。
で、此処でようやくデクス登場。ローパー並にうねうね動くキモっぷりに顎が外れました。

氷の神殿
みずぐもは便利! 滑る床の仕掛けを想像するだけでウンザリしていたので、ホッとしました。
マルタが刺殺された瞬間は、絶対生きてるかどうにかしないと話が進まないだろうと思ったら、しいな登場でヤラレたなーと思いました。どの程度ヤラレたかと言うと、マルタが丸太!とクレス並のギャグを思わず跳ばしたくらい。
……笑えないギャグはともかく、随分立派に忍びの術を使える様になってるではありませんか。でもその後、TOS時代から余り変わってない事がよく分かりました。
しいなが何処かで見覚えがあると言う事は、エミル(外見)とリヒターはテセアラ人なのかな。
落とし穴でアリスにぶつかったのは大ウケ。デクスと一緒にアリスを介抱してるのは、何と言うかしいならしい。そしてデクスは存在するだけで笑いが発生しますね。
それにしても此処で判明したデクスの変身能力は、何なのでしょうか。説明されるのでしょうか。

そんなこんなで、メルトキオ。
イベントが入った時、前作のイメージから、ここでプレセア加入と思ったのですが、そうはいきませんでしたね。
テネブラエがまさかの離脱、更にまさかのラタトスクモード常時化。これ、元のエミルに戻った時に、闇の神殿を攻略した事を覚えているのでしょうか?
それにしても、爆発イベントはテンポが悪くて緊迫感を感じられませんでした。アリスの動きは相変わらずモーションキャプチャーの恩恵を一身に浴びていて良いので、この落差は惜しいと思います。

最後にモンスター育成状況。
控えにしていたキマイラが「幸運のため息」持ちだったので、育ててグリフォンにしてみたら、筋肉ムキムキで可愛くなくなってしまい超ショックです。
ハーピィはフリアイ。マンドラゴラはハマドライアドと進化し、外見はさほど変わらなかったので、こんな変化は初めて。
もう一つの進化先だったマンティコアは大型だった記憶があったので、フェンリルがいるし、と思って決めた選択だったのですけれど、大ミスでした。ま、次の周回で変えれば良いのですが。

ちょっとだけ進めました。
三章を終了し、四章に入ってこれからカンベルト洞窟へ向かう所。
いきなり調子の変わったタイトルにずっこけました。クリア時に「成程!」と膝を打てるような名付けだと良いのですが、今までのところ章タイトルは唯の雰囲気だと思っています。

トリエット遺跡は、つい前作の攻略法を知ってるが故に「ソーサラーリングで火を付ける」を何度も実行しては、反応がないことに首を傾げていました。直接調べないとダメなんですね。
先に来ている筈なのに遅れてやってきたロイド。レアバードを持っているから本物のはずですが、姉弟への態度が落ち着き過ぎていて、ロイドらしく感じませんでした。
最大の疑問は、仮面は何の為に着けているのか。
此処のボス戦、謎の状態異常の意味も分からぬうちに負けてしまったのですが、マンドラゴラをリフィル先生に入れ替えたら楽勝でした。リカバー要員の数が重要なのか。

イズールドへ行く途中のイベントは、なんだったのでしょうか。
正規のイベントでない、条件発生の追加イベントかと思うくらい唐突でしたね。ワールドマップがない事による苦肉の策かしら。
そして、囚人リーガルには最高に笑わせて頂きました。「大男」発言と、看守の教えてくれた人物像を足し合わせ、まさかとは思ったのですが、会長……。
エミルのラタトスクモードは頻出状態。もしかして、今後エミルの精神が乗っ取られる系のお話になっていくのかな。

そうそう、運搬クエストを、キャンセルしてしまいました。
風属性のダンジョンだったのですが、どこに行けばゴールか分からず(明らかに通れそうな穴には見えない壁があり、もう一つは大石で塞がれていた)……時間を掛けられないので、せめて経験値だけは無駄にすまいと判断。
うーん、あのダンジョンの依頼は時間がない時は引き受けない様にしよう。
ダークウルフは、長いことそのままレベル上げしていたのですが、先が見たくなってフェンリルに進化させました。身体が大きくなってしまってちょっと残念。我が家の一軍に在席する為には、まずグラフィックが可愛くないと。取り敢えずはレベルが追い付くまで、控えのハーピーを一軍昇格で様子見です。

謎解きに詰まってあまり進みませんでした……。
ダンジョン構造が厳しいです。4つ目のダンジョンにしてあの動く床操作は、難易度高過ぎませんか。もしかして、フィールドがない分、ダンジョンを長くしてるのかしら。

進行状況は、第三章中。
餌を入手したので、これから旧トリエット跡を攻略するところです。この先はネタバレにご注意ください。

まず二章の分から。
ハコネシア峠で、マナの守護塔の鏡と言う単語が出てきたので守護塔跡にちょっとだけ戻ってみたのですが、特になにもありませんでした。それとも、見落とした?
パルマコスタでのイベントは、エミルが別人であることを強調されましたね。母親に似てないと言われていたけれど、きっと父親にも似てないに違いない。これで、膝を打つような違うオチに落ち着いたら面白いのですが。
「サドの人」呼ばわりは最高。アリスは好きです。ポリゴンが童顔で可愛いし、テイルズ的敵キャラ造形として優秀だと思います。
あとは、クララさん(ドア夫人)が美人でニマニマすると同時に、ドア総督はこの人に心底惚れていたんだろうなぁと思うと切なくなりました。早く最終封印でもパルマコスタに辿り着きたいです。

さて、二章後半の見所は、ゼロス登場ですよね! イセリアに行くと言う話題になった時から、次の登場はセイジ姉弟かと思っていたので、正直吹きました。
エミルが ( ゚д゚) な顔になっていたりして、スタッフのゼロスに対する認識が見えて面白かったです。ゼロスに抱えられたマルタが、微妙に身体を遠ざけようとしているのも良い。
その後の変わり身も、ゼロスからロイドへの愛が感じられて良かったなぁ。仕上げ前のゼロス題SSがあるのに、アップし難くなっちゃいました。

三章。
イセリアに流れ着いたのは確実と見てましたが、ダイクさんとノイシュが登場したのには驚きました。ポリゴンに変化が感じられず、なんとも懐かしい気持ちに。
再生後の世界では、人間牧場とエクスフィアの関係は広く知られているのですね。
村長が村長のままだった上に、変わっていなくて良かったです。でもマトモになっていた。今回、村長だとか町長だとかの指導者が、確固たる視点を持っていて良いですね。
満を持して加入のリフィル先生は、さすがに大人。冷静な中立の主張は、コレットとは別の形で新キャラと旧キャラを巧く結んでくれますね。そう言えばこういうキャラだったな、と少し反省しました。
教室の絵はプロモ段階でも良いと思っていたけれど、じっくり見せて欲しい出来でした。本当に子供がクレヨンで描いたような絵。
先日書いたばかりのトリエット跡入口があんな事になっていたり、先生が相変わらず遺跡モード発動で素敵だったり、ジーニアスがひょっこり出てきて姉弟揃ったりと、ようやく楽しいテンポになってきました。さて、ロイドとは直接会えるのでしょうか。
それにしても、テネブラエって、全部知っていながら黙ってるような雰囲気がありますよね。これで食事も楽しみ出すと、獣神官ゼロスっぽくなりそう。

今日進んだ中で気になる点は、以下の二点。
ロイドが助けに行った友人とは誰のことだろう。新キャラなのか、旧キャラか。
ラタトスク憑依時間が通常時にも影響して、しかもそれを覚えていないような様子もあるのは、危険サインですよね。

あと、別の意味で気になる事ですけれど、前作をプレイしてると細かい所で楽しめる反面、主人公たちの無知さにムッとしてしまうのはちょっと気になります。逆に、前作をプレイしていなければ主人公の言い分もだいぶ理解できると思うのですが。こういう感情の動きは自分の好みだと思っていたのですが、ゲームで、自分が操作する主人公だと言う点が、受け入れ難いのかも。
今回の展開で少しエミルたちも成長したようなので、今後に期待。でもコレットと友達になった後でもコレだったのだから、未だ数回くらい浮き沈みはあるのかな。

仲間モンスターが一気に増えたので、育て甲斐の感じられないインプを外すことにしました。代わりに見た目が似ているマンドラゴラを入れてみましたが、次のチェンジをするとアルラウネになってしまうようですね。闇属性は充分間に合ってるので検討中。水から火とか、極端な変化があるんですよね。元の属性のままではいられないのか。
あと、旧キャラのスキルは最初からON状態で加入して欲しいです。うっかり「スピードスペル」を付けていない状態でジーニアスを加入させるのは危険でした。

開始しました、ラタトスクの騎士。
進行状況は、第二章中。これからハコネシア峠に行くところです。この先はネタバレにご注意ください。

ユアンさまが出ましたー!
今回も「それなりに重要なサブキャラ」として出張ってくれそうな雰囲気です。テネブラエが視えている演出も良かったですが、と言う事は、まだ天使状態なのかしら?
今の所、キャラで好感が持てたのは言ってる事が頷けるリヒターと、予想外に格好いい声していたホーク。アリスも動きと声が凄く良かったです。ドSキャラはああでなくては!
それと、テネブラエは事前には想像もしていなかった「お茶目なおじさま系」だったので最高評価を付けます。

最初に衝撃から語ってしまいましたが、OP時点に話を戻します。
アニメは、TOSのOPにもあった懐かしい森のカットがありましたね。そう言えば前作のあの森の中を疾走する生き物はなんだったのか、結局明確な回答がないままになっています。
タイトル表示画面は、歴代一綺麗ではないかなと感動。ちなみに一番衝撃を受けたのはSFC時のファンタジアで、一番好みなのはアビスでした。
プロローグは、断片過ぎてちょっとよく分からない感じです。取り敢えずマルタの前に現れた「エミル」は、別人だと勝手に確信しました。では誰かと言われると、不明なのですが。
序盤の展開は、イベントが小刻みに頻出してテンポが悪いような気がしました。自分で会話タイミングを切り上げたい人なので、全部吹き出しの会話で良いんだけれどなぁ。多用される回想カットも、別にいらないのでは。
時々出現する選択肢は、なにか影響があるのでしょうか。契約を結ぶ所は敢えて「契約しない」を一回選んでみましたけれど、やはり契約するを選ばない限り先に行けないループ選択でした。他は直後のイベントに影響してるのかなぁ。取り敢えず奇を衒わず「誓わない」「リヒターを止める」で進めました。
ロイドに関しては、取り敢えずコアを奪いにきたロイドは本人のような気がするんですけれど、あまり考えない事にします。
ちなみに、早速「魔を狩る人」と言う言葉が出てきてドキドキ。ノイシュはどうしてるのでしょうか。
それにしてもルインの人々の反応やらパルマコスタの事だとか、痛々しいお話だなぁと思います。実は、突き飛ばされて棚にぶつかるコレットに「モーションキャプチャー萌え!」と叫んだのは秘密です。
そう言えば、レベルキャップの弊害と言うのでしょうか。加入したコレットが「エンジェルフェザー」を覚えていない事には失笑しました。さっき使っていたよね!

戦闘時のリモコン操作は、思ったより平気です。やはり何事も慣れですね。
ただ、メニューを開く操作だけは、ボタンが離れているので難しいです。混戦で慌ててる時にうまく開けず、焦りました。
チュートリアルは、テキスト表示が長過ぎて微妙。アビスのチュートリアルの方が上手でした。
弱気エミルの操作はのろのろし過ぎて、こんなモッサリ感が続くのは勘弁してと思ったけれど、契約後はマトモな動きだったので安心。ただ、攻撃後の隙(硬直)が大きくて、スピード感はあまりないです。プロモでの印象とはだいぶ違いますね。
私が下手なのか、難しいのか。物は試しで受けたクエストで全滅したのでロード。あと、最初のダンジョンでボーッとしていたら、エミルが死んだ瞬間ゲームオーバーになって吹きました。人間がいないと戦闘不能と言うシステムだと、どうしても人間優先でパーティを組んでしまうから良くないと思うけれどなぁ。せめてアイテムはモンスターでも使える様にして欲しかったです。
AIがあまり賢くないですよね。2D戦闘のAIと同じものは、3D戦闘には搭載できないのでしょうか。AIへの不満は、作戦が細かく決められない事が影響している様にも思います。
コレットを先頭キャラ設定できないことにもイライラしました。あくまで「お助けキャラ」であって、PCではないと言う表現なのでしょうけれど、戦闘中にはキャラ変更できるのだから、融通効かせて欲しいです。

ダンジョンはまだ2個目+クエストで1つ制覇した段階ですけれど、既に飽き気味。
音合わせのところで、「一度ミスった場合は、状況をクリアしてから鳴らし直さないとダメ」と言う事に気付かず、何度鳴らしても正解にならないのでおかしいなぁと行き詰まってました。
クエストで行った氷の洞窟も、予想外に広くて道に迷いました。

今日分かったのは、モンスターを育てる事に没頭すると、時間が大量に消費されること。どうせ一周ではやり込めないのだろうし、まずは物語を進めたいので、泣く泣くある程度諦めることにします。
まだ属性技が余りないため、自分でグリッドを揃えるのは至難なのですが、時折出るフィーバータイムを活用して、練習用の2体の他に6体仲魔にしました。でも一番使い勝手が良くて可愛がってるのは、ブラックウルフのフール君(練習用ではなく、その後に仲魔にしたウルフから進化。練習用の分は名前が可愛くないので控え)。「ファーストエイド」を覚えさせているのと、動きが素早いので一軍です。いち早くラピードと旅してる気分ですね(笑)。
今の所、期待はずれだったのはベアです。壁役に良いと思ったら、足が遅過ぎて役に立たない。あとスライムは、仲魔になっていても出す気がしません。インプは「最初に仲間になる成長が遅い奴は最後に化ける」法則を信じるべきか、見切りをつけるかで悩んでます。
それから、契約まで漕ぎ着けても「逃げ出してしまった」になるのが謎。あれは何が原因なのか。ただの確率? 折角マンティコアを仲間に出来ると思ったのに、逃げられた時はショックでした。
モンスター育成ゲームとしてはかなり成功してると思います。

取り敢えず現時点での勝手な予想。
・リヒターはハーフエルフ
 「人間」と言う言い方がいかにもな誘導。
・マルタのパパはブルート総帥
 違ったら謝ります。
あと、白服エミルは別人、も勝手予想でしたね。その他は特に予想してません。

以下、この段階で述べるのも不適切かと思いましたが、黙っているのも不快なので不満を書きます。
エミルの内気設定は、度が過ぎてるように思います。
これから成長して良いキャラになる、と言う伸び幅の為に敢えて演出しているのでしょうが、これがゲームでなくてアニメだったら視聴打ち切りにする段階です。
個人的な印象ですが、最初に不快だったのはルインで町人に話し掛けるとひたすら鬱にされたことと、叔父叔母から虐待を受けているような表現があったこと。人間の弱さは物語のスパイスの一つだけれど、いじめる話も、いじめられる話も、私は嫌いです(でもルインの村長はなかなかの人格者だと思います)。
また、豹変エミルがマーグナーを殴るシーンも不愉快でした。CERO・B評価はこの部分に関する要素があると思いますが、Cでも良い。
今後の展開で良いカタルシスに結び付くのでないと、こういう要素があるゲームは人に奨められないぞ、と思う次第です。