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有楽町のグリルレストラン&バー「シクス バイ オリエンタルホテル」でランチを頂きました。
http://www.6thbyorientalhotel.com

平日のランチコース。
前菜は鮮魚のカルパッチョで固定されていますが、パスタ(ペペロンチーノ・クリームソース・トマトソース)、メイン(鳥・金目鯛)、デザート(プリン・デコポンのパブロバ・苺のティラミス・ソルベ)は選択制。
一通り食べましたが、どれもしっかり素材の味がして美味しかったです。
メイン料理は肉・魚のどちらも少し味付けが強め。特に、鳥は4種もの胡椒がてんこ盛りされており、やや刺激が強かったです。
デザートは苺のティラミスとデコポンのパブロバを試すことができましたが、どちらも甘すぎず、サッパリした後味で満足しました。
付け合わせのパンが1切れずつしか貰えないのは少し残念でしたが、全体のボリュームとしては十分でした。

店内は、外観から想像していたより広くて驚きましたが、ほぼ満員。賑やかで、活気がありました。落ち着きたいときは不向きだと思いますが、仲の良いメンバーと盛り上がるなら良い具合だと思います。
内装も全体的に舶来風で素敵でしたが、昼の照明はもう少し明るくして良いと思います。

レシート提示で、当日中はコーヒー2杯目が100円になるそうです。
余程のことがないと1日に2回同じ店にいくことはありませんが、なかなか嬉しくなるサービスだと思いました。

ミレニアム三井ガーデンホテル東京の地下一階「ALL DAY DINING NiKO GINZA」でランチブッフェをいただきました。
http://niko-ginza.jp

地下ですが、吹き抜けの一階ロビーから太陽光が差し込むので、閉塞感はありません。
店内は手狭ですが、無理に客を詰め込んでいないので隣席との距離感は適度。
また、ランチタイム以外の時間制限はなく、ブッフェといってもゆっくり食事を楽しめます。

意外にも、寿司、蕎麦、天麩羅、田楽等々の和食メニューが充実していました。そのため、ブッフェで満足しているのに、ヘルシーな印象が残りました。
ガッツリした肉料理などではなく、前菜風料理が色々ある、という作りだったのも、個人的に好印象。
なにより、どの料理も美味しく、良かったです。
けれど、残念ながら保温状態が悪かったので減点でした。見た目(照明)では暖かそうに見えたメニューも悉くぬるいか冷めていました。ホテルにしてはコンパクトなブッフェなので、回転を早く見積もっているのかもしれませんが、最初から最後まで良い状態の料理を頂きたかったです。

余談ですが、ロビー階の御手洗いも、ホテルの格が下がると感じるビル感丸出しの造りで、これまたちょっと詰めが甘いかな、と思いました。
コストパフォーマンスは良いと感じたので、惜しいですね。

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鎌倉・長谷にある鎌倉野菜を使ったイタリアン「0467 Hase kamicho」でランチをいただきました。
http://kamakura0467.com/0467hase-kamicho/

まず、古民家を改装したという建物は、全体的に和洋が合体した雰囲気。収容人数は、恐らく20名強というところでしょう。
お洒落だけれどこじんまりしていて、全体的に落ち着いた印象を受けました。

ランチプレートは、一皿に前菜から主菜まで盛り付けた形で提供。簡単なものですが、料理の説明もして頂けます。
色とりどりの見た目が、まず「美味しそう」という期待感を煽ります。
このお店のウリは、鎌倉野菜と魚とのこと。珍しい野菜や味の濃い魚は実に美味しかったです。でも、メインディッシュはご覧の通りお肉でした(笑)。
スープはコーンスープでしたが、ただのコーンではなく、複雑な味わいがしました。恐らく、後味からするとローズマリーが入っていたのではないかと思います。好みは分かれそうだけれど、面白いアイデアだと思いました。
イタリアンなのに、パンの代わりにご飯を選択することもできるのは、日本人向けで良いですね。

デザートは別料金オプション。プリンを頂いてみましたが、上はクリーミー、下はさらっとして美味で、とても私好みでした。
食感として近いものは、パステルの「なめらかプリン」でしょうか。
カラメルは量が多い割に甘過ぎも苦くもなく、程よい具合でした。

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八丁堀のイタリアン「オステリア・プリモ」で夕食を頂きました。
https://www.facebook.com/OsteriaPrimo

駅近く、30席程度の手狭なカフェ風店内に人がぎっしり。忘年会シーズンということもあってか、非常に賑やかでした。
厨房は街通りに面した窓から少し覗ける感じ。
ピザはありませんが、その他は前菜、肉から魚まで幅の広いイタリアンメニューを取り揃えています。
どれもボリューム感があるので、とてもお得な印象。
私は「トリュフクリームソースの生パスタ」が気に入りました。「魚介のアクアパッツァ」も良い塩梅でした。
グラスワインは500円均一で、しっかり注いでくれるし、なかなか美味しい白ワインでした。料理に合わせた相談もできます。

後で少しお話したオーナーさんからは「赤ワインのパスタ」をオススメ頂きました。また次回、行って頂いてみたいと思います。

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先日のことになりますが、ザ・ペニンシュラ東京の「ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ」でクリスマスランチを頂きました。
http://tokyo.peninsula.com/ja/fine-dining/the-peninsula-boutique-cafe

アペリティフ、パン、前菜(選択制)、メイン料理、デザートとお茶という構成。
写真はデザートの一部分です。
高級感は感じるものの、メニューや味は全体的に平凡でした。もちろん、十分美味しいのですが、お値段を考えると、相応だと思ってしまいます。特筆するほどのインパクトはなかったです。

まだ食べている途中の皿を下げようとしたり、あまり教育が行き届いている印象は受けませんでした。カフェではこんなものかと思いますが、サービス料を別途取るならそれなりの接客をして欲しいと思いました。
客数を増やすためか2人席が多く、テーブルの間隔は狭めでしたが、この点はさほど気になりませんでした。これは、テーブル自体が小さいためかなと思われます。