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今日という日を、皆さまはどのように迎えられたでしょうか。
私は、地元駅にラタトスクの横型ポスターが出現していて、朝一から驚かされました。

と言うわけで、遂に発売日!
買ってきました、テイルズオブシンフォニア公式シナリオブックを!

テイルズオブシンフォニア公式シナリオブック

……いきなり肩透しで申し訳ありません。
まだソフトの方は開けて説明書を読んだだけです。平日は、遊びたくてもなかなか遊べませんよね。
ちなみに、その説明書も、最初の3分くらいは真面目に読んだけれど、どうせチュートリアルがあるだろう、と勝手に決めつけたので斜め読みです。ただ「エミル、マルタ以外のキャラクターの称号は、この操作で変えることができません」という一文は、最終戦に参加できる人間キャラがこの二人以外いない事を示しているように見えて、やや不安要素。

取り敢えずシナリオブックで復習堪能中ですが、このシナリオブック、ト書きが付いてるのが良いですね。
私が所有している同系統の本と言うと、「ゼノギアスメモリアルアルバム」と「FF8メモリアルアルバム」の2種。これ、どっちも台詞しか書いてないんです。
動きが分からないので、物語を堪能するには少し物足りなかったのですが、このシナリオブックなら問題無し。最終封印の話プロット制作にも、今後大きく役立ってくれそうです。
尚、スキットまで含めて、前述の2冊とほぼ同じ厚さ。PS後期以降の「大作RPG」と呼ばれるゲームのシナリオボリュームは、基本40時間が目安だから、同じ程度になるのは当然なのかな。

6月中にはアップしたいと思ってますが、ラタトスク発売後の執筆スピードにはまったく期待できないわけでして…。


 手持ち無沙汰な様子で、ジーニアスは提げた灯籠を大きく揺らした。壁に映る影は、一行へ襲い掛かるように天井まで立ち上がる。少女が上げた悲鳴は、蹌踉めいた拍子にロイドの背中に吸い込まれた。
 常ならば弟の悪戯を嗜めるリフィルは、遺跡の壁や床に一々感嘆して視線を彷徨わせている。代わりにロイドがジーニアスを小突き、コレットの仇を取った。


こんなほのぼので良いのだろうかと自問しつつ、旅の真実を知るまでのイセリアの幼馴染3人組は、こんな調子でお送りする予定です。
そうやって考えると、長閑な期間は限られていますので、大切に描写してあげたいなぁと思います。
……勿論、幸せを演出するほどコレットの悲劇性が高まる、と言う計算もあるのですが。

改めて、昨日はシンフォニアOVAオンライン鑑賞会を開催致しました。
麻生も含めて総勢8名。参加頂きました皆さま、有難うございました。
22:00から初めて、お開きになったのが翌2:00だったので、実に4時間。
同時再生の足並みを揃える為に、1つ見終わると次ぎに時間を指定して、と進めていったのですが、心配していたよりも同時に再生できる物だなと感心しました。みなさん、時計がちゃんと時間通りですね。
1~4巻までと、おまけでプライベートレッスンまで鑑賞したのですが、盛り上がるポイントは生の鑑賞会と大体一致していました。アクションシーンは見入ってしまい会話が途絶える事もありましたが、これは仕方ないことかと思います。実際、OVAを鑑賞しながらチャットすると言うのは結構大変でしたね。絵茶にしなくてよかった、とつくづく感じました。
他の方のご感想を伺うと「そういう見かたがあったか」と唸らされることもあり、やはり一人で見ているよりも楽しめますね。6割近い参加者にお酒が入っているためか、ナースユアンさまetc.ちょっと危険な単語も聞こえましたが、最大の盛り上がりは「クラトス先生の眼鏡は老眼鏡説」だったかなぁと思います。

37話を書く前に、38話の話プロットが出来てしまいました。
丸々戦闘シーンは、考えるだけなら楽しいです。書くのは、筆力がなくて地獄ですけど。
37話は、またも消化話なので、自分としては小ネタ織り交ぜ書いていて楽しくなりそうなのですが、話の進まなさ加減に少し現実逃避しちゃいます。
気合いを入れて真面目に書こう! ……明日から。