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高難易度&低レベルでボスを倒すための準備として、ネクとビートの攻撃力カンストを目指して「ラジアントヒストリア」と同時進行で毎日数十分ずつやり込んでいました。
このゲームでステータスを上げるには「食べ物」を各キャラに与え、食品ごとに決まった戦闘回数をこなして消化させる必要があります。しかし、1日に食べられる量は決まっています。そのため、最も成長効率の良い食べ物を与えても、1日に攻撃力4しか上がりません。
毎日コツコツとプレイする必要があるのです。

で、ステータスは99でカンストだと思い込んでいたのですが、昨日攻撃力99になったネクに、誤って攻撃力上昇食品を食べさせたところ、3桁(100)になりました。
と言う事は、999まで上昇するのか……? その場合、必要日数は(999−100)÷4=224.75日、と考えて気が遠くなりました。
実際は、100が最大値だったのですが、ちょっと珍しい値ですね。最近は大抵10進数の上限ということで99か、999と言うイメージでした。SFC時代だと255と言うのもありましたね。

とりあえず、これでボス狩りをする準備が整いましたので、六星バッジ入手を目指していこうかな、と思います。

意外と「するめゲー」だったので、延々やりこみプレイを続けています。御陰で「ラジアントヒストリア」がなかなか進みません。
すれちがい通信が必須のバッジコンプは諦めていますが、なんとかAランクまでは辿り着けました。
現在の成績は、下記の通り。
 エスパーランク ゲームの指揮者 B
 ノイズレポート 100% S
 マスターバッジ 245種類 80.5% A
 アイテムコンプ 454種類 96.1% A
 プレイタイム 72時間
バトル獲得のBPではマスターできないバッジに梃子摺りましたが、残りは10個くらいかな。
最も苦手なボス、ミナミモトショウ(1回目)から「レオ」を獲得した時は凄く嬉しかったのですが、同じくらい能力の使えなさ加減にガッカリしました。

謎が残されている本作ですが、今日ふと思い付いたことがありました。
パンテーラカンタスは、何故レオカンタス(下画面)とティグリスカンタス(上画面)の姿をしているのでしょうか。
ノイズレポートには「羽狛のノイズ化姿」だと記されています。確かに、レオは羽狛の声で喋っているのですが、ティグリスの方は喋っている印象がなく、空耳だと虎西が話しているような気がします。
羽狛が試したい相手はネクだけですし、この時のネクは一人行動中で、パートナーはシステム上便宜的に置かれた存在とすれば、下画面の姿だけを羽狛のノイズ姿と考えれば良いのかもしれません。
とすると、羽狛は南師と同じレオ系の死神から進化したのでしょうか。
どのような理屈でノイズ姿が決まるのかは分かりませんが、「すばらしきこの世界」の価値観から、本人のイマジネーションの方向性のようなものが現れているのだろうと想像しています。
だとすると、羽狛が「渋谷存続の可能性」として南師を選んだことも納得できる気がします。
本来、渋谷を存続させるための関与として、一番確実なのは、指揮者に助力することだと思います。コンポーザーと直接ゲームを行っていて、確実に渋谷を愛している男なわけですから、羽狛と一番話が通じそうです。
それなのに南師を選んだのは、正に「可能性」を信じたからではないでしょうか。つまり、自分と似たイマジネーションを持っている=コンポーザーを凌駕し天使に至る可能性がある存在として。

……南師贔屓で考え過ぎでしょうか。
でも贔屓目を外すと、あの人にわざわざモノを教える面倒は背負い込みたくないと思うので(笑)、やはり某かの理屈が欲しくなって上記の解に辿り着きます。
羽狛さん、苦労しただろうなぁ。

ま、実際は羽狛=CAT=ネコ科だから、レオ(獅子)とティグリス(虎)を流用しただけかも知れませんけどね。

レポート収集完了。
アナザー分のレポートは、提出先の存在する「レポート」にはブラフが含まれている、と言うことをネク=プレイヤー宛に教える為の物なのかな。もし本編レポートが「日記」なら、もう少し真実が書かれていたのでしょうか。
このゲームのストーリーの評価は、二週目のゲーム期間にヨシュアを好きになったか否かで評価が分かれそうです。私の場合は、ネクがゲームに勝ちたい理由を聞き流した瞬間からヨシュアは嫌いになりました(苦笑)。

レポート以外の図鑑要素もある程度進めています。
ノイズレポートって、ドロップバッジを全部収集しなくても遭遇すれば良かったのですね。ポークシティ踏破で完成したので、ボスのHARD以上のバッジを収集せず済むことに安心しました。
でも、アイテム収集に必要なバッジがあるので、結局ドロップを狙わないとダメかな……。
すれちがい通信をしないと手に入らないバッジがあるようなので、バッジコンプリートは諦めています。

システムは、サードパーティ製なのにDSの機能をフル活用していて、凄く面白いと思います。
最初は上画面と下画面の演出や操作に追い付けなかったけれど、タッチペンを使った様々な操作(タッチ、プッシュ、ドラッグ、スラッシュetc.)に、スリープ機能で敵を倒すとか、盲点過ぎて感心しました。
また、使った事はありませんが「対戦」「すれ違い通信」と言った機能も勿論あって、これだけハードの機能をフル活用されたら、ハード開発者は嬉しいだろうなと思います。

ちなみに前回触れた装備品ですが、ネクは「オレのヘッドフォン」以外、「あいつのキャップ」「あいつのコート」「あいつのジーンズ」と南師ファン丸出しな格好をしています。
結果、装備がすべて「ガティ−ト」ブランドなので、バッジもガティートにしようと思ったら、凄い癖の強いバッジばかりでした。
一番楽に入手できる「ビッグバン」&「ビッグクランチ」は、発動にタメがあるのと直線効果なのがいまいち。2個分のバッジ域を消費してサイキック能力を一つと言うコストも微妙です。
「究極まであと4歩」は進化途中で飽きて保留。これを5個分やるなんて、苦行だわ。
自動回復の「まぼろしブレンド」は普通に使えそう、と思いますが、成長しないバッジなので使い込む面白みがありません。
「六星」シリーズや「風林火山」は集められる気がしません。「キャット」シリーズくらい揃えてから判断するか、諦めてもっと使い勝手が良いバッジで固めるか、悩むところです。

パートナーは、気付くとビートになっています。
空中浮遊能力を持つヨシュアがシステム上は強いようですが、コンボの最後にしか攻撃しないので攻撃力に物足りなさを感じます。実際、同じノイズに対してビートで挑むと勝ち、ヨシュアだと負けることがあるのです。
ビート編は戦闘が多かった分、一番成長しているだけかな?

ハードのボス戦に勝てないのでレポート集めを断念し、アナザーデイをざっと遊んでみました。
……ミナミモトがゼタ可愛い(笑)。
お話はマブスラの対局が中心。本編中は今ひとつ遊び方が分からなかったのですが、スキルが使えるようになって、楽しみ方が分かってきました。滑りの良いステージは苦手ですが、前もってバッジを揃えておけば、一対一で負けることはありませんね。四人混戦になると運要素が絡んできますが、CPU同士が潰し合う事があるので、生き残り優先が吉でしょうか。

審判の部屋で本編ヨシュアと出逢ってしまいました。
死んだと思われたヨシュアは、平行世界で最後のゲームの最終日を待っていたと言うことなんですね。罪悪感の欠片もなさそうな様子を見ていると、どうも苦手意識を感じてしまいます。
全ボス連戦で初めて気付きましたが、ビートがパートナー状態で戦うボスが多いですね。ビート編は、気のせいでなく戦闘ばかりだったんだなぁ。
取り敢えずアイテム獲得目的でイージー撃破してしまいました。
レベル上げと、勇気向上でキャラ強化しないとノーマル以上は無理ですね。

装備品を着ける為に必要なステータスが「勇気」と言う点は、このゲームのセンスの良い所だと思います。
普段と違う衣装を身に着けるのって、確かに勇気が要りますよね。
ただ、勇気さえあれば男の子でもハイヒールやらミニスカを履いてしまうので、勇敢さも程々に……と思います。

ビート編クリア。
EDを迎えた瞬間「うむ、わからん!」と思いました(笑)。
渋谷は元通り、ネク以下4人共生き返りと言う結末ですが、コンポーザーの真意が良く分からないままなので、あまり清々しくないEDでした。黒幕の人がネクに感化されたような伏線があれば、もう少し納得出来たかな。最初から最後まで、黒幕の人の暇つぶしだったのか?と思えてしまったので、気持ちが晴れません。

シキ編は、パートナーの性格が良好で、シナリオの出来も良かった。
ヨシュア編は、ミナミモトの面白さで突っ走ってた。
ビート編は、すべてのお話が一点に集中した分、粗が見えてしまったかなぁと言う印象。
ビートの本名とか、まさかのミナミモト復活とアッサリ敗北の辺りは笑ったけれど、お話自体が全体にバトル中心で凄惨でしたね。777が消滅したのは寂しかったです。予定していたRGでのライブはどうなってしまったの!
そう言えば、ビイト編ではミッションが出ないせいもあって、刷り込みを全然使いませんでしたね。ミナミモトの場合は、途中からミッションを出さなくなり謎でしたが、キャラとしてはその不可解さも有りだと思っていました。2回目のゲームが変則的だった分、コニシにはもう少し捻った出題をして貰えると思っていただけに、残念でした。

で、そのコニシの倒し方が全然分からなくて、攻略サイトに頼ってしまいました。攻略方法が分かればヒントメールの意味も分かったけれど、それでは意味がない。
敗北後にリトライするだけでなく、メールを確認したり、バッジを付け替える準備タイムが設けられていたらもっと遊び易かったかな。

一応、取れる範囲のレポートは獲得してみようと思います。
ピグノイズはほぼ倒せていたので、問題はハードでボス退治ですね……。